乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

二ツ岳 1257.1m

2020-04-25 | 宮崎の山
4/24(金) アケボノツツジやヒカゲツツジが見頃を迎えた
       本峰と南峰に分かれた双耳峰



神話の里高千穂町から県道7号で中野内方面へ
上岩戸大橋を渡り左折、登山口の案内板から500m
作業道終点にある富野尾登山口


9:17 新緑の樹林帯の急登をジグザクに上がり


10:10 一旦、日之影町から上ってくる煤市林道に出会う
観音様に安全祈願


古祖母のパノラマにテンションアップ


林道を200m先の登山口へ
日之影町見立から煤市林道にアクセスすると
コースタイムを短縮出来るがちょっと悪路のようだ


急登もアケボノ


ヒカゲツツジがお出迎え




淡黄色の


上品な色合いに


歓声!!


南峰の山肌も春の色彩


ヒカゲのトンネルを


抜けて


11:04 本峰ピーク


南峰への急斜面のロープを辿ると展望


周辺のアケボノはもう少しかな


南峰ピーク


おにぎりタイム


傾山ズーム


咲き誇る


下山ロードも


青空に輝く




ヒカゲの群生が


眩しい




ミヤマシキミの香り優しく


煤市林道の


登山口へ
数人のパーティとスライド


富野尾登山口まで一気に急降下


古祖母の稜線が視界に


13:35 無事下山


帰路にコロナ終息を願って
高千穂にある神社を巡り参拝


山はこれから花の季節を迎える
二ツ岳はアクセスも良く
のんびりハイキングに最適な山

コロナで登山自粛も広がり
メジャーな山は敬遠する動き
静かな里山にシフトして
少しでも免疫力をアップしましょう。。。

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黒岳 (くろだけ) 1455m

2020-04-16 | 宮崎の山
4/16(木) 美しい風景と原生林の森

宮崎県諸塚村と椎葉村の境に位置する黒岳
諸塚村の国道503号線の宮の元バス停から車で約30分
約13キロ先の林道終点の広場が登山口
途中、以前訪れたことがある福寿草の自生地
七ツ山紋原地区の標高750mの高原を過ぎ
さらに落石に注意しながら山奥へ高度を上げると
10:15 登山口広場駐車場 標高1190m


黒岳は四季を通じて多くの貴重な植物の宝庫


この時期は「ヒュウガミツバツツジ」ですが


遊歩道を緩やかに


八合目の鋭い岩峰が迫る


先ずは黒ダキ分岐を展望台へ


ガタガタの不安定なハシゴを上り


黒ダキの神様に手を合わせ


奥の展望台


阿蘇、九重、祖母傾き、大崩などのパノラマビュー


反対側にはこれから向かう山頂


展望が開け


苔むした岩場の


急登


尾根に出ると絶景ポイント


阿蘇連山、湧蓋山、くじゅう連山、由布岳、祖母山
古祖母山、本谷山、傾山、大崩山、鹿納山
手前には諸塚山、丹助岳、比叡山、矢筈岳、行縢山、可愛岳などが
見えるんですって!
ほぼ登った山々だが
これは山座同定が楽しいかも


やがてブナの大木に出会い


11:10 黒岳ピークの広場


おにぎりが美味い眺望


原生林散策周回コースはサルスベリがお出迎え


カゴダキへ


快適な散歩道


ヤマシャクヤクはまだ固い蕾


石灰岩の岩肌が美しい


ここからもいい眺め


崖の奥に山頂


トラーバースするように


降りて


分岐近くにキレンゲショウマ案内板
日本最大といわれる規模で群生する希少植物の宝庫
黒岳の麓に位置する小原井地区のみなさんが
保護活動を行っているそうで
7月末から8月中旬が見頃だそうです




12:30 広場に戻ってきた


アプローチにはちょっと躊躇する場所だが
お手軽ハイキングを楽しめる
本日貸し切りの黒岳
静かな山歩きになりました

そうそう、「ヒュウガミツバツツジ」は落ちた花びらが、、、
終わってしまった?


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二上山 アケボノツツジ

2020-04-11 | 宮崎の山
4/11(土) 天使の誘惑

どこよりも早いアケボノツツジは


自宅から約30分
宮崎県北・五ヶ瀬町と高千穂町にまたがる霊峰二上山
五ヶ瀬から六峰街道へ入り二上山頂展望台入口


尾根伝いに


華やかな


ピンクに染まる


アケボノツツジが


満開〜


バックに阿蘇


振り返る二上山の主峰(男岳)


女岳 989.2mの展望台からヤッホー!!


パノラマビュー


遠望の阿蘇連山


高千穂と祖母


天空からの


素晴らしい眺望にうっとり


男岳登山口まで行ってUターン



ベストタイミングの天使の花びら
山肌を染めるアケボノツツジ
山笑う季節です。。。
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フットパス中島西部コース

2020-04-06 | フットパス
4/5 (日) 春〜らんまん



Mさん企画(「三つの密」を避けてコロナ対策)のフットパスに参加
「日向往還を行く中島西部コース」約7km 参加者13名
今回は山都町郷土史伝承会の田上 彰さんも特別参加

􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰆􏰎􏰏􏰐􏰑􏰒􏰓􏰂􏰔􏰕􏰂􏰖􏰃􏰊􏰗􏰘􏰘􏰇􏰙􏰚􏰛􏰜􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰆􏰎􏰏􏰐􏰑􏰒􏰓􏰂􏰔􏰕􏰂􏰖􏰃􏰊􏰗􏰘􏰘􏰇􏰙􏰚􏰛􏰜􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰆􏰎􏰏􏰐􏰑􏰒􏰓􏰂􏰔􏰕􏰂􏰖􏰃􏰊􏰗􏰘􏰘􏰇􏰙􏰚􏰛􏰜山都町で最も西に位置する中島西部地区は御船町との町境
9:45 旧中島西部小学校のグランドを横切ってスタート


すぐに子安観音に上がると中は竹が床を突破して伸び放題
空かさず、奥に入って観察される田上さん
不動明王、子安観音、毘沙門天が祀られているそうですよ


道端の古いお地蔵さんに立ち止まり
緩やかな坂道へ


茶畑が広がる中央には「北中島小学校運動場開墾記念碑」


うららかな春の散歩道から


鬱蒼とした竹林へ下る


落ちそうな巨岩の下方にお地蔵さん
200年以上前から道中の人々を見守って鎮座する


歴史空間


かわいい草花に癒され


􏱖􏲂􏱕􏲃􏰙􏰚􏰌􏰍􏰆􏰎􏲄􏲅􏲆􏰑􏲇􏲈􏲉􏲊素敵な古道を抜けると
􏰝􏰕􏰞􏰟􏰠􏰡􏰢􏰣􏰤􏰥􏰦􏰧􏰅􏰥􏰜􏰕􏰨􏰩􏰪􏰫􏰬

山中橋
1850年に架橋された小さな石橋
当時の風情が残る山中地区


花々に彩られた集落には


急な石段が際立つ金比羅宮


平家伝説も残る山中集落


150段ほどの石段を登り
小さな祠に手を合わせ振り返ると
西の方向には不知火海も望める


急な下りは特に要注意


降りたら一休み
なんと田上さんは扉を開けて御神体を拝まれたそうで
さすがの探究心に感服する


長閑な


田園風景をあとに


日向往還に戻ると薩軍兵士の墓標も近い


春の香りが漂う


素敵な小径から


古道が残る


赤子谷の石畳


毎年暮れになると、鬼が岩をぐるーっと1回廻すと伝えられている
「鬼の巡り石」は熊本地震で


落下していますが
小石を載せると恋がかなうとか?
「不倫はダメですよ」と誰かが、、、


日向往還を離れ国道445号線に架かる加田橋を渡り


大星地区の
石垣に囲まれた


江藤烈太左衛門・元屋敷へ
田上さんの説明によると
布田保之助さんの父、市平次さんが自刃して果てたところだと
伝えられているそうです
布田保之助さんの原点について掻い摘んで語られ
初めて聞くとても興味深いお話に
みなさん、聞き入っていました
最後に石畳にお酒を供えられ
一同合掌いたしました


12:40 スタート地点の旧中島西部小学校に戻り
グランドでピクニックランチを楽しみ終了


田上さんのサプライズ参加で
とても有意義な歴史探訪、そして免疫力アップの
貴重なフットパスとなり
皆様に感謝とともにお疲れさまでした。。。




􏰝􏰕􏰞􏰟􏰠􏰡􏰢􏰣􏰤􏰥􏰦􏰧􏰅􏰥􏰜􏰕􏰨􏰩􏰪􏰫􏰬􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰆􏰎􏰏􏰐􏰑􏰒􏰓􏰂􏰔􏰕􏰂􏰖􏰃􏰊􏰗􏰘􏰘􏰇􏰙􏰚􏰛􏰜
􏰝􏰕􏰞􏰟􏰠􏰡􏰢􏰣􏰤􏰥􏰦􏰧􏰅􏰥􏰜􏰕􏰨
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􏰝􏰕􏰞􏰟􏰠􏰡􏰢􏰣􏰤􏰥􏰦􏰧􏰅􏰥􏰜􏰕􏰨􏰩􏰪􏰫􏰬
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三俣山 1745m

2020-04-04 | 大分の山
4/4(土) 坊ガツルの野焼きは・・・



三俣山は、大分県九重町と竹田市の九重連山にある山
北峰、南峰、本峰、西峰、Ⅳ峰からなり、本峰が最高峰
9:50 大曲登山口から出遅れ入山


硫黄山道路に上がると長者原からのコースと合流
三俣が輝く


長者原タデ湿原を左手に


微かなイオウ臭の硫黄山が迫る


ガレ場を諏蛾守越


諏蛾守越の鐘にご挨拶


久しぶりの三俣登山口


坊ガツル方面から歓声が聞こえるのは?
急斜面に汗


右に大船山


本峰、Ⅳ峰、南峰がドーン


登り返し


まもなくⅣ峰分岐


くじゅうの盟主にヤッホー!!


Ⅳ峰で山おにぎり


急ぎで南峰へ
奥は大船


南峰から


坊ガツルへの直下ルートの先端


ジャーン!!


眼下に坊ガツル法華院温泉


既に野焼きの跡


真っ黒け


南峰から


ナイスビュー




Ⅳ峰と右に本峰


Ⅳ峰に戻り


遠望は由布岳


雄大なくじゅうの北千里ヶ浜


雲も微笑む


分岐から


本峰を踏んで


最後に西峰


眺望ナイス


諏蛾守越に急降下


がれ場を下り


ありがとう!のお別れ


14:00 無事下山


延期が続いていた
坊ガツルの野焼きを見ようと三俣山へ
出足が遅れて
残念ながら既に終了していたが
雄大なくじゅうのシンボル
三俣山からの素晴らしい眺望を満喫しました。。。




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