烏帽子岳山開き登山

5/20（日）「五足の靴」の一行が火口見学に登った歴史の道



受付会場の池の窪駐車場に着くと
雨がパラパラで風も強く寒い
思わずブレーカー上下を着てスタンバイ



受付で水と温泉券が配布され
南阿蘇副村長の歓迎の挨拶と諸注意のあと



8:40 熊本山岳連盟、坂田さんの先導で
小学生から高齢者までの参加者230名が順次出発



牧場の中を牛さんにご挨拶して
行って来ます！



地獄垂玉から合流するアップダウンのある
ルートを辿り稜線に出ると



熊日新聞社の取材を受け
整列して我先にと．．．



絶好のシーズンを迎えたミヤマキリシマが山肌を染め
ハイカーも負けじと彩りを添える





草千里を望みながら



ガスの中、山頂も人のピークで盛り上がる
空きスペースで昼食を済ませ



混雑を避け早めに同じルートを下山開始？
誰も下りていないよ！



どうやら反対側が下山ルート
だが、そのまま前進しよう

花びらに霞む杵島岳



ここからの樹林帯は山菜の宝庫らしい？
名残りの山菜に目配せしながら



分岐地点に達すると参加者とも合流し
美しい山容の御竃門山をお伴に



12:50 牧場に戻って来た



ただいま！
そんなに見つめられても．．．．．



そっぽを向く黒毛に別れを告げて



大勢の登山者がスタッフに感謝しながら無事下山
コンディションは期待したほどではなかったが
阿蘇の山々も望まれ楽しい山開きになりました。

仙酔峡ミヤマキリシマ

5/17 （木）ピンクに染まる山肌



阿蘇山が爆発したときの溶岩流が造り出した峡谷で



厳しい環境に耐え今年も見頃を迎えました
昨年よりは鮮やかさがアップして見応え充分
可憐な花びらに魅了され



雄大な阿蘇山の放牧地が広がる
牛馬優先道路をドライブ



素晴らしい季節を迎えた阿蘇の大地



天空を駆け抜けて



みよう！

白岩山しゃくなげ群落コース山開き

5/13（日）安全祈願神事に参加



霧立越登山口のゲートに掲げられた
山開きの出迎を受け



五ヶ瀬ハイランドスキー場、
カシバル峠（スキー場パーキングセンター前）に
登山者が集合し8 時から式典、厳粛な神事が行われ



8:40分、藤の花蔓テープカットでスタート



ごぼう畑登山口から新緑の心地よい風に包まれて
ブナ巨木の隙間からのぞくミツバツツジが彩る



シカネットを開閉して白岩山ピークに立つ
曇り空ながら視界良好





市房山方面



山頂直下のヤマシャクヤクも咲き始め



三点確保で崖を急降下



分岐を左上の稜線へ



水呑ノ頭（白岩山より高い山頂）を下って



ポイントのシャクナゲ群落地へ突入



九州最大10万本、大木の原生林



ベストタイミングの歓迎に



うっとり！



美しいシャクナゲロードに心残して



急な下りも難なく



11:30 分、木浦林道に下山



待機していたスタッフが下山確認後、
開けた林道でそれぞれに昼食
13時発のシャトルバスは待たずに
林道を1時間30分歩いて13時カシバル峠に戻った

今年も安全に山歩きを楽しみましょう！

矢護山～鞍岳

5/12（土）単独行にルンルン

鞍岳からの阿蘇絶景



10 時、湯の谷キャンプ場入り口から
出発の橋を渡って緩やかな林道をアップすると



立派な石板の道標に導かれ
分岐を右に
ルートは矢護山経由鞍岳で行こう！



要所にはプレート



数回、涸沢を徒渉して



沢から離れると
ケルンの先は視界が開けて太陽が眩しい



長いロープのある急登を詰めると



ほどなく山頂だが
人との遭遇もなく静寂な空気が流れ
木々に囲まれ展望はないので先を急ぐ



刈り込まれた平坦な笹のルートは歩き難く
分岐を過ぎて



牧場が見えほっとする



歩くやすくなったアセビの路から



舗装路に出て初めて人の声が．．．

第一駐車場から鞍岳の最短コースで山頂



絶景のパノラマに酔いしれて



女岳から子岳を経て



山の神ルートで下山



石仏に出会い



無動寺跡からは自然歩道となった



涼やかなせせらぎの沢音に深呼吸



降り注ぐグリーンシャワーに純白なエゴノキが
清楚にいざなう



乙女の装いに魅せられて



遊歩道の木橋を過ぎると出発地点に合流して
14時30分、山中から無事脱出



阿蘇外輪山のひとつ



ふるさとの森林に憩う人も多く
明日は山開きが行われるそうだ



隣の矢護山ゴルフコースでは



こんなロケーションが。。。．．．

立田自然公園（泰勝寺跡）

5/11（金）史跡散策



ここは細川家の菩提寺跡地



公園内は鬱蒼として山中のような
静寂な雰囲気



幽斎夫妻、忠興とその妻ガラシャの霊廟に



手を合わせる
　“散りぬべき　時知りてこそ世の中の　花も花なれ人も人なれ”



今も四季折々に茶会が開かれている
茶室「仰松軒」



藩主の墓や宮本武蔵の供養塔、泰勝寺住職の墓など
300 年の歴史を伝える多くの遺跡．．．



熊本は歴史の町ですね。。


周辺をドライブするとこんな光景も



萠の里では





花の季節です。。。

根子岳東峰 1408m

5/5（土）山日和が続く．．．

大戸尾根登山口からの放牧地で



オキナグサの名残りに間に合って
思わず接近



咲き終わっても可憐にそよぐ



毒草だから牛さんは食べないんですね。。。



急登の連続にハーハーするも



ムシカリの白い花にフー



展望は最高！



ぐるり大パノラマに
山頂は満席





九重連山も浮かんでる



強い日差しに喉もカラカラ！
大自然を前に一気飲みは最高



下りは滑りながらも無事下山



帰宅したら、キャンプ場に姪っ子の子達の来訪



自然の中は子どもの天国だね！



濡らしても平気だよ



思いっきり冒険しよう．．．
こどもの日だもんね！



歌瀬の真っ赤な石楠花も満開です

白鳥山 1639.2m

5/4（金）ヤマシャクヤクの大群落



砥用から二本杉峠を越え樅木を通って
五家荘の最南端、椎葉との県境まで 2時間30分
曲がりくねった天空の林道にふわりふわり、、、



峰越峠登山口に着いた



アップダウンの少ないラクチンコースを



バイケイソウの絨毯に目を休めると



おお～、ヤマシャクヤクの群生地が
開花は一つ、二つ

見頃は来週あたりになりそうだ？



その先には



パワースポット『ドリーネ・・・』が現れる



異次元の空間、平家伝説の聖地は



ネットで守られていた



平家落人が隠れ住んだと言われる『御池』は？
道迷いの神秘スポットに嵌って原生林を彷徨う



不思議な感覚の白鳥山・・・

眺望もなくしばし佇む



芽吹き始めた原生林の



静寂な



癒しの空間で



そっとおにぎりを．．．
ラーメンは遠慮したが、『のどごし』は勿論確認！



この雰囲気を壊さぬように



視界が開けて来ると



下山口も近い



帰り道は緒方家の屋敷跡前で休息





隣には



ここでも下車



渡ってドキドキ感を実験！
走ってもスリル感なしの期待はずれ．．．．．



徐々に離合が増えた二本杉峠から下りのスリル感は・・・
手に汗？

好天に恵まれたゴールデンウィーク



お隣の
歌瀬キャンプ場はこの時期『満員御礼』です。

男成神社

5/1 （火）山都町の気になるパワースポット

代々阿蘇家大宮司の元服の儀を行っていた由緒ある神社



境内の山吹草の群落に思わず駆け込むと



森の中に清々しい明るさが溢れる







撮りきれない杉の大木はどこまでも伸びている



降り注ぐ不思議なパワーに包まれて心静まる．．．．．

すずめの会話

　ここの虫は旨いよ、、、

チュン、チュン、チュン♪



今日も仲間を誘って来たよ！

食べ放題だって！　

チュン♪