乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

鹿嵐山(かならせやま) 758m

2020-11-26 | 大分の山
11/25(水)絶景の奇岩・奇峰にヤッホー!!

中津市本耶馬渓町と宇佐市院内町の境にあり
折戸温泉の宿から30分で院内町小野川内地区
9:10 第一登山口駐車場に一番乗り?
紅葉も終わり平日の広い駐車場はガラガラ


行程(周回コース)
第一登山口~雌岳~雄岳~地蔵峠分岐~第二登山口~県道〜第一登山口
登山口は直ぐ


第一登山道入口


見守るお地蔵さんにご挨拶


噂の激登りに城主悲鳴?


シキミさんまだですか


順路案内


尾根に上がったら傾斜緩み
10:32 古い石祠がある 雌岳到着 (730m)?標識がない


一旦下って


雄岳・雌岳の鞍部、中央登山口分岐


紅葉に微笑むも


登り返しも急登


11:00 鹿嵐山雄岳 (758m) 山頂に辿り着くも
城主お疲れモード


周防灘


宇佐の山々、八面山が見え眺望ナイス


いよいよ下山開始
鹿嵐山北西斜面
長いロープが連続する樹林帯


ちょっと見


ロープを握りしめ滑る足元要注意
飽きるほどの激下りに城主タジタジ


やっと解放され


万里の長城エリア


ヤッホー!!
振り返ると三角形の雄岳が美しい
あそこから降りてきた


切り立ったやせ尾根から


聳え立つ奇峰


中央の奇岩の先端まで行けるらしい?


絶景ポイントで


一休み


下ると地蔵峠の分岐


第2登山口はこちら


ここからは歩きやすく緩やかに下る


12:37 第2登山口に無事下山


車道を出発点の第一登山口に向かう
中間点の中央登山口


小野川内地区で管理されている
豊前の名水


日本の原風景に癒されて


13:00 第一登山口駐車場に帰還


整備された登山道
噂通りの激登り激下りを楽しみ
貸切の絶景に感動
素晴らしい登山となりました

また行きたい山にランクイン!!

ちなみに城主は二度と行きたくない山だと、、、



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耶馬渓 ・ 青の洞門

2020-11-25 | ウォーキング
11/24 (火)絶景スポットぶらり旅

自宅から阿蘇市〜小国町〜玖珠町〜中津市へ約2時間半
深耶馬渓の「一目八景」


8つの奇岩と断崖のぐるり眺望


名残の紅葉


美しいアーチは
日本最長の石橋「耶馬渓橋」
大正12年に作られた8連アーチの石橋は長さ116m


青の洞門
山国川に面してそびえる全長1kmの岩峰「競秀峰」の
すそに掘られた素掘りのトンネル


江戸時代の僧「禅海」


1735年禅海和尚が石工たちとともに洞門開削工事に取り掛かり
約30年をかけて1764年に完成
ノミと鎚だけで掘り続け
全長342m、うちトンネル部分の延長が約144m


明治以降の道路整備で大改修され
現在は車両が通行できる状態


「競秀峰」めぐりはここから


一の峰〜二の峰〜三の峰へと上がり


恵比須岩から絶景


本耶馬渓の集落、山国川の眺望


帯岩を巻いて


妙見岩・妙見窟


あちこちに石仏が鎮座


陣の岩へ


釣鐘岩には登れません


不動窟








頭上注意の崖


陣の岩から山国川と競秀峰


岩上の展望所


釣鐘に見える?


陣の岩から下ると


弘法寺


100分の競秀峰探勝道の天空さんぽ
福沢諭吉が護った故郷の素晴らしい景観でした

次は「羅漢寺」へ
1300年以上前、大化元年(645年)にインドの僧侶・法道仙人が
この地で修行したことが羅漢寺の始まりとされています
全国羅漢寺の総本山で由緒ある寺


羅漢寺は羅漢山の中腹にあり
リフトで参拝
断崖絶壁に張り付く3770体もの石仏は圧巻
寺内は撮影禁止


羅漢山山頂へ


こんな眺望?


今宵のお宿へ20分


深耶馬の山奥
おしゃれな佇まいの


折戸温泉「つきのほたる」




部屋からは






折戸温泉は、素朴な田舎の共同温泉
地下から湧き出る源泉湯がゴボゴボと音をたてて流れ込み
貸切で温泉気分を満喫

館内にある素敵なギャラリー






女将自慢の懐石料理を堪能
城主は名酒三昧でバタンキュー

明日の予定は「鹿嵐山」
大丈夫か??


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蘇陽峡

2020-11-19 | ウォーキング
11/18(水)紅葉散策

「長崎鼻展望台」から渓谷を見下ろす絶景!


􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰎􏰏􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰎􏰏􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰎􏰏紅葉の名所として知られる蘇陽峡
蘇陽峡はU字型の峡谷でその幅は200mから300mにも及び
深さも150mから200mの切り立った絶壁が14kmほど続く

自宅からほど近い今村バス停から歩き出す
峡谷の崖下を通り






地下水が吹き出す水源地


さらに下ると山都フットパスコースの道標




蘇陽峡散策コースへ


民家を過ぎて




崖から落ちた大石が田んぼに


ここは米山滝下地区


谷底地帯から見上げる


五ヶ瀬川


この奥の一人暮らしのおばあちゃんを訪ねると
「紅葉は終わりだね!」と、とても元気でお話が止まらない
名残惜しく見送られて


帰りは対岸から


下流に沿って


彼岸花の里を過ぎると
すっかり落葉




􏲼􏲽􏱐􏰧􏰂􏰨清冽な五ヶ瀬川


遅かりし紅葉も
約7キロの爽やかウォーキングになりました

阿蘇火山は約27年前~約9万年の間に4回の巨大な噴火を起こし
その阿蘇火砕流はこの地を埋め尽くしたが
その度に水が流れ
何万年もの年月をかけて地層を削り取っていき
現在のような巨大渓谷がつくり出されたようです

世界ジオパークにも認定されている
自然豊かな蘇陽峡ジオサイトを歩いてみませんか。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うちだ白岩山トレイルコース

2020-11-16 | 熊本の山
11/16(月)里山ウォーキング

熊本県宇城市松橋町内田にある
登山口の内田公民館に到着
コースマップをチェック


内田公民館(30分)〜兎口(50分)〜白岩山(70分)〜 登山口・内田公民館 行程6キロ
【コースタイム:2時間30分】

10:15 周回コース案内通りに歩きましょう!


山里に広大なメガソーラーが出現


みかん畑
宇城市特産のデコポンかな?


ここから入る?


こっちもOK


林道終点に標識


山道らしくなるが
なんとなく踏み跡薄い


テープに誘導


ジャングルの雰囲気?




竹林


カルスト地形ゾーン


下ると


開けた


展望所から山頂のアンテナ


不知火海や宇土半島、上天草方面、普賢岳など


ビューポイント


11:20 まもなく山頂
眺望はありませんが


docomoの電波塔が目印


白岩林道へ


ツワブキも彩る


地震で崩壊した箇所もあり注意
途中、ムカゴ探しを楽しみながら


12:25 スタート地点の内田公民館登山口ゴール!!


山頂~鳥越峠~ほぼ全て舗装路
ちょっと単調で飽きるが
コースの逆回りルートの道標はないようで
時計回りに周回する方がベスト
地元の「内田いのべ会」の皆さんが2015年開通された
自然豊かな里山を楽しみました。。。

散策程度に思い
所要のついでに立ち寄ったが
意外と適度なウォーキングになったようです!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ノ峯(857.9m)~・二ノ峯(870m)

2020-11-14 | 熊本の山
11/14 (土)秋の草原ピクニック!!

阿蘇南外輪山の大草原


マツムシソウがお出迎え


ススキがやさしく描く


青い空が待っている


バックに金峰三山と普賢岳


おじさん休憩




波打つススキの絶景
奥に阿蘇南外輪山


「國之御柱命」
一の峯は農作物を風の害から守る
風鎮の神様を祀っているそうですが
大石から石碑が落ちてます


一ノ峯から鞍岳


俵山をバックに


二ノ峯への


素敵な散歩道


蝶さんも花から花へ






二ノ峯に


可愛い栗の実も微笑む


振り向く一ノ峯




ヤッホー!!


ピクニックランチの


絶景


二ノ峯着


帰りもお散歩コースで下山



楽しい仲間(城主のG.F) と楽しいピクニック
輝く草原の風景に癒されて。。。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿蘇 根子岳南峰 1.308m

2020-11-13 | 熊本の山
11/12(金)ワクワク山日和

新しく整備された
広い大戸尾根登山口駐車場


東峰登山口はこちら


9:15 目指す南峰は看板の裏から入山
背丈以上のカヤの迷路が行く手を阻む

ルートは四方八方に踏み跡


適当に進めば


南峰が見え


抜けた




テープも案内


斜面は滑りそうでも意外と乾いている


途中にもカヤ


ここは
阿蘇郡高森町大字上色見子字猫嶽
造林地の看板


桧林の尾根へ
ハアハア!東峰以上の急登か?


東峰南面


中央は小さい荻岳


やせ尾根岩場から


阿蘇南外輪山


阿蘇中岳、高岳、東峰


直下のスズタケの激登に大汗


10:20 南峰ピーク着いた


ピーカンの狭い山頂独り占め


根子岳西峰〜天狗峰がドーン!!


取り付いているクライマーはいませんね


核心部の大迫力


東峰への稜線


ナイスビュー


手前は西峰
またね!


下りは落葉を避けながら滑るように一目散


11:10 カヤを抜ければ無事下山
(カヤの穂まみれに注意)

いつも東峰での山トレ
ちょっときつい南峰も素晴らしい。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鞍岳 (1,119m)

2020-11-05 | 熊本の山
11/4(水)どこまでも美しい風景



熊本県菊池市「四季の里旭志」から近く
男岳・女岳の二つのピークを持つ双耳峰が特徴的
その山容が馬の鞍に似ているところから
名づけられたようだ

状石登山口〜森林コース〜女岳〜鞍岳(男岳)〜ツームシ山〜パノラマコース

9:50 入山
森林コースから


女岳コース
きびしいよ!とメッセージが書いてあるが


崖にロープが次々と


北回りへ行こう


樹林帯


抜けると金峰山、普賢岳が浮かぶ


平らな女岳ピーク 1,090m


広い草原から鞍岳


くじゅう連山


子岳手前


鞍岳山頂


全開のパノラマビュー
阿蘇山、祖母


くじゅう連山


ヤッホー!!
青い稜線がどこまでも


特等席でランチを楽しむ女性


こちらは山頂


未踏のツームシ山へ行ってみよう


緩やかに降りてちょっと登ると


ツームシ山 (1064m)


鞍岳が遠くに


ここからも絶景


帰りはパノラマコース


笹が払われ歩きやすい


奥の稜線は八方ヶ岳


こっちだ


ここから左のらくらくコースへ


14:25 下山


久々の鞍岳
快適な散歩道と
素晴らしいローケーションに満足度120%

手軽に楽しめる憩いの山ですね。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山々フェスタ in 五家荘 ②

2020-11-03 | 熊本の山
11/1(日)紅葉の帳

二日目 五勇谷~ゴカゴヤノ谷~国見岳縦走
距離 12.6k コースタイム 7:47
今日の大遠足は先生2名、生徒22名


8:15 林道崩壊のため


長い林道歩きも


紅葉ピークに


歓声があがる


昨日登った夫婦山稜線


燃える山肌に迎えられ


10:00 いよいよゴカゴヤノ谷入渓


足場を探しながら


右に左に沢登りワールドを楽しむ


しっとり黄葉に包まれて休憩


445平は最高のロケーション


宿の特製山弁当の
豪華なランチタイム!!


登山再開


沢を詰めて尾根に上がる


おけいちゃんもサルになる?


やがてガスに覆われて
予定されてた川辺川源流はスルー


真っ白、何も見えない
九州脊梁の主峰国見岳山頂へ
記念撮影後は即下山


下りの中盤から


鮮やかな


彩りに目を奪われ








激下りもなんのその




超健脚の生徒さん
国見新登山口に無事下山
さらに林道歩き40分、16:30 解散となりました
出会い、ふれあい、語り合い
二日間、九州一素晴らしい脊梁の紅葉を満喫して終了

熊本県の深山幽谷の秘境・五家荘 (ごかのしょう)は
平家落人伝説の舞台
まさに紅葉真っ盛りでお待ちしております。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山々フェスタ in 五家荘 ①

2020-11-02 | 熊本の山
10/31 (土)燃える〜秋

初日 平家山登山口(とぞの谷)~平家山~夫婦山~南平家山〜とぞの谷(周回)

大人の大遠足は大賑わい
8:07 平家山登山口をスタート


先ず渡渉


森林火災跡を登って


稜線に上がるとピーカンカン!


馬しゃんが持ち上げた
甘〜い Fカップにご満悦の隊長


始まり始まり


熊本市内方面


分岐


平家山てっぺん


おしゃべりタイム




後家さんはいませんか


展望台から


ヤッホー!!


青い脊梁


この先は


きらびやかな


尾根歩き




錦絵巻


なかなか進みません


見上げる


紅葉ワールド


夫婦のみ記念撮影?




傷んだプレートも修正




こっちだよ!
楽しいススキの藪こき


キラキラ眩しい


国見岳の祠は見えますか


南平家山




桜谷林道出合に出ました
このまま林道歩きは面白くないよね


とぞの谷へ


急降下


荒れた沢沿いのアドベンチャーコース


崩落の難所をクリア


16:23 南平家山登山口に無事下山


今宵の宿は五家荘
平家伝説山里料理の「佐倉荘」


創作料理が自慢の








豪華なご馳走がこれでもかと?
食べきれません!
自然の恵みをたっぷりいただきました

さすがに民宿のおかあさん100選に選ばれた女将さん
心のこもったおもてなしに感動

    圧巻の紅葉に癒された初日
    明日も楽しみです・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://feed.tenki.jp/feed/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=682&color=0&size=large"></script>