乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

秋田県羽後町の町旗掲揚

2015-05-31 | 日記
5/31(日)山都町役場庁舎




メインポールに注目!
風がなく曇り空で見にくいですが右の旗ですね
羽後町のみなさ~ん、見えますか?





ユニークなルールでこんなご縁を頂きました

5月28日から1週間、敬意を表し羽後町の町旗が掲揚されています


全国一斉「チャレンジデー」

スポーツの力で日本を元気に!

日頃から健康・体力づくりに励みましょう。。。

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チャレンジデー2015 結果報告

2015-05-29 | 日記
5/27(水)祝!秋田県羽後町

全国一斉「チャレンジデー」山都町も参戦!!
平成27年5月27日(水曜日)午前0時から午後9時まで
15分以上連続して体を動かすだけでOK!

山都町の相手は秋田県羽後町(うごまち)
15分以上継続して運動やスポーツ等を行った住民の
参加率を競い合った結果は


「緑と踊りと雪の町」秋田県羽後町の勝利!!

念願の初金メダルを獲得されたそうです

おめでとうございます

結果詳細

自治体     参加回数   人口   参加者  参加率
秋田県羽後町  4回目  16,353人 9,053人  55.4%
熊本県山都町  初参加  16,524人 6,547人  39.6%

               (羽後町HPによる)

健闘を称えて
山都町庁舎に掲げられた羽後町の町旗を

見に行かなくちゃ・・・


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山都フットパス 「御岳コース」

2015-05-27 | ウォーキング
5/27(水)国内外をスポーツでつなげるチャレンジデー

毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されている
住民参加型のスポーツイベント

全国一斉「チャレンジデー」山都町も参戦!!
平成27年5月27日(水曜日)午前0時から午後9時まで
15分以上連続して体を動かすだけでOK!

山都町の相手は秋田県羽後町(うごまち)
15分以上継続して運動やスポーツ等を行った住民の参加率を競い合います

山都ふれあいスポーツクラブも各種体験型イベントが予定されています
山都ハイクは「山都フットパス 御岳コース」
距離 9.1k 、所要時間3時間、参加者21名

男成神社は
鎌倉時代の初め、阿蘇惟義がこの前で 元服の式を行い
以後代々阿蘇大宮司が元服したので男成の社名となる



御岳コースのスタートゴールです



山屋トンネル
凝灰岩を掘り抜いた素堀で



「日向往還の山屋トンネル」



出口に地蔵尊(明治3年)があり



森を抜け



御岳地区では



田植えの準備が



「力石」は
村の娘さんの気を惹こうと力自慢の男達が競って持ち上げたというが
何人かが挑戦しますがびくともしません



日向往還の石標はリーダーの永谷さんの刻印



貫原橋を過ぎると3k地点



急な山道を上って



左手高台にあるお堂には
お稲荷さんが祀られ



日向往還道標石仏を左へ



龍宮滝を下にみて小径を進むと
夏日の暑さには木陰の湧き水がうれしいポイント



純米酒「雲雀」の原料米レイホウの田植え



通潤酒造のイベント
31日(日)田植え会&酒蔵でバーベキューが
開催されますよ



丘の上に「池尻の唐傘松」
樹齢300年以上の風格で盆栽のような枝振りが見事



このコースのビューポイントからは九州脊梁のパノラマに山座同定
のんびりする休憩地点





7k過ぎから右へ下り



12:15 スタート地点の男成神社にゴール!!



整理体操後解散です
皆さんお疲れさまでした






さ~て、気になる対抗戦の結果は?

対戦相手に敗れた場合は、相手の町旗を庁舎メインポールに
1週間掲揚し相手の健闘を称えるというユニークなルールだそうでうよ


秋田県羽後町庁舎に注目ですね!

それとも山都町庁舎かな?












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神ノ前山 1198.5m

2015-05-24 | 九州の山
5/23(土)九州脊梁北端未踏ルート山開き

分水嶺は幣立神宮の尾根から始まる......



九州ハイランドガイド・インストラクター協会主催により
8:30 幣立神宮で厳かに山開き神事
春木宮司が祝詞を唱え、玉ぐし奉納で山の安全祈願

寺崎リーダーから登山の諸注意
特に健脚度が高いレベルの山と認識の上の準備が必要・・・
距離 10.4km 上り3時間 下り2時間半 累積標高差 1200m
スタッフ含め12名が
9:10 ちょっと緊張気味に出発するも



出だしからリーダーのペースがかなり速い
皆さんついて来て下さい・・・
15:30 の下山予定にはこれくらいのペースで進行しないと
戻れませんよ!

初めの1.5kは比較的平坦な里山の林道から



いよいよ、入山するも急登の始まり



ルートの目印はこのマーク
同じような樹林帯の風景は分かり難い



送電線があるポイントから眺望が開け



阿蘇山への美しい稜線を描き
送電線は上椎葉から阿蘇南外輪山を越え弓削変電所へ繋がる



ここは甲佐岳なども見える地点



国有林と民有地の境を示す石標
「山」の字が刻まれている側が民有地
右足側が熊本県、左足側が宮崎県となり不思議な県境

一ノ坂、二ノ坂、三ノ坂の急登を踏ん張ってクリア



このコース一番のビューポイント
祇園山、揺木に奥が諸塚山



大崩、五葉、鹿納の山稜



曇天でも視界良好



スズタケに覆われルート開拓が行われた区間は
切り口が危険で特に足元に注意しながらひたすら上り詰め

ブナ原生林の深緑に癒され



展望も広がる



大木のブナが自由気ままに幹を延ばし
木登り出来ると判断するや



リーダーが挑戦したりアクティビティーも楽しい



いよいよ、山頂直下の直登を征すれば



11:50 登頂!
祝福の紅白旗がお待ちかね



全員で小石を投入し標柱を立て無事完成!
九州脊梁北端「神ノ前山 1198.5m」誕生の瞬間です



昼食後、12:40 下山開始
急降下は滑り易く加速がつくと止まらない



一瞬の明るい陽光に森もいきいき
フィトンチッドの香りに深呼吸



一息入れて



最大級のブナを仰ぎ



林道へ出て





スタッフの皆さんの出迎えを受け
14:45 無事下山



下山予定時間よりかなり早めの到着となり
皆さんの健脚度は★★でバッチリ



幣立神宮と山の神に感謝の一礼

九州ハイランドガイド・インストラクター協会
山都支部の那須さんから
感謝の言葉を頂きめでたく神ノ前山の山開きイベント終了!!


各関係者の方々の並々ならぬ尽力により念願だった
九州脊梁北端ルートが繋がり
記念すべき新たなスタートとなった




魅力ある宝の山にふさわしく自然を満喫出来る「神ノ前山」
ルートはテープなどで整備されたばかりで
急登は滑り易く補助のロープなども設置されていません
踏み跡も弱く悪天候の場合などの入山は危険です
登山の際にはそれなりの体力も必要で
初級者向きではありません
くれぐれも安全登山でお願いします。。。











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烏帽子岳~杵島岳

2015-05-22 | 九州の山
5/21(木)文句なしの山日和にレッツゴー!

烏帽子岳がピンクに



8:20 大草原の草千里ヶ浜
2つの池の間にある小高い丘は駒立山



阿蘇中岳の噴煙



徳島県阿南市加茂町
四国霊場88ヶ所21番札所「太龍寺」の
麓にある中学校、2年生16名の修学旅行生と出会い



大空に向かって弾ける青春
ハーイ、ジャンプ!



下りたらお別れですね
あなたは左へ



私は烏帽子の周回ルートへ



眺望はバッチリ





鞍岳



杵島岳





烏帽子ピーク



ちょっと下るとカメラポイント東斜面



下りもミヤマキリシマに染まってルンルン





阿蘇スカイラインに降りると



舗装工事車に出会い横断



杵島岳への遊歩道を



火口淵を巡るルートへ



途中で出会ったご夫婦が「ヤッホー」と叫んで手を振る
「ヤッホッホー!」



今日の噴煙は比較的穏やかだが



時折、硫黄の臭いが



火口淵もミヤマキリシマが賑やかに染めて



ルートは桃色吐息





往生それとも杵島



あっちもこっちも



最高のロケーション



九重連山に往生の三峰が美しい



右に阿蘇谷



杵島の火口淵をぐるり



米塚もグリーン一色



烏帽子の稜線が際立つ







振り返えりながら



杵島岳山頂



遥か九州山脈も望め



絶景に美味しいランチもついて山の贅沢



世界の阿蘇は各国からの観光客で賑やか
「・・・・・」叫んでいます



石段を下り



12:40 草千里駐車場





ミヤマキリシマがピークですよ!

今年は噴煙の影響もなく
とっておきの阿蘇の風景に出会えるチャンスです

皆さん、どうぞお出かけ下さい。。。












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和楽器ユニットおとぎ

2015-05-21 | 日記
5/17(日)ウイングまつばせコンサート



琵琶・胡弓・箏・尺八などの4人の演奏家によって結成されたユニット
優美な音色で様々な情感に訴える和楽器の魅力を
現代人にも親しみやすいアレンジで表現するスタイルが
幅広い世代に支持されているそうです

おとぎ代表は「 川村旭芳」
琵琶語りと朗読、和楽器合奏などを組み合わせた《音楽劇》の
創作活動に取り組む筑前琵琶奏者


「ムルドルの夢」~三角西港によせて~
 新曲「不知火」

コンサート会場の地域に合わせた演目もあり

特にラストの
語りと和楽器による音楽劇『桜峠』
原作古木信子/脚本おとぎ
月の夜、老い桜と胡弓弾きの源さんの魂が語り合う美しくも哀しい物語

富山県八尾「風の盆」がモチ-フ
悲哀に満ちた優雅な和楽器の音色が心に響き
独創的な音楽劇に魅了される

尺八・笛担当の安田知博さんは、山鹿出身
昨日は八千代座で「風雅草紙コンサート」
超満員の盛況だったそうです


日本の伝統的な芸能の
生演奏に接する機会は普段なかなかありませんが
なんとも素晴らしいコンサートでした



      がねさんありがとうございました。。。









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高千穂~阿蘇山~熊本城 観光案内

2015-05-20 | 日記
5/15(金)~17(日)生憎の雨

埼玉からの客人案内で
欲張り高千穂パワースポット巡り

天孫降臨の神話の里「高千穂」に詣でる

天岩戸神社 西本宮~天岩戸神社 東本宮~荒立神社~くし觸神社~高千穂神社
ガイドは城主にお任せ

~高千穂峡~国見ヶ丘

高千穂峡は新緑が清々しい



国見ヶ丘



ここは雲海の名所



ニニギノミコト像



その昔、神武天皇の御孫・建磐竜命(たていわたつのみこと)が
九州統制の折、この丘に立って
国見されたことから「国見ヶ丘」と呼ばれるようになったと
伝えられているとか



翌日は阿蘇観光

阿蘇神社~阿蘇駅~阿蘇山~阿蘇白川の明神池名水公園
~西南の役公園~阿蘇下田城ふれあい温泉駅

雲が上がる紺碧の阿蘇北外輪山を望んで阿蘇山上へ



草千里に烏帽子岳



ピンクのミヤマキリシマが山肌を彩る



南郷谷



阿蘇下田城ふれあい温泉駅
もちろん温泉目的
駅舎内に温泉があるんです



駅からは南郷谷の田園風景



南阿蘇鉄道トロッコ列車が停車



全国一小さな機関車で



日本唯一の珍らしい列車



特殊客車は窓がなく
南阿蘇高原のさわやかな風を受け




阿蘇五岳の南側のカルデラを17.7kに渡って
阿蘇の雄大な風景のなかをのんびり
高森~立野間を1時間かけて走ります


最終日の熊本城はメインスポット駆け足探訪
案内人はもちろん城主



頬当御門(ほほあてごもん)~宇土櫓(うとやぐら)
~闇り御門(くらがりごもん)~本丸御殿~熊本城天守閣前~熊本城天守閣


ここで、クローズアップ
新「一口城主」制度の募金状況は
平成27年4月末日現在
なんと募金額が5億9千万円を突破!

あなたも如何ですか?

    旅の思い出に....


  この後、高速で「ウイングまつばせ」へ

        ・・・・・・・・・・・・・・・・






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佐渡島 

2015-05-16 | 日記
5/11(月)別れの朝

日本百景の加茂湖畔の高台にある椎崎温泉
ホテル客室からの眺望



山肌輝く金北山



美しいトキも



爽やかな風に乗って



降り立つ



そして
ジェットフォイルに乗船すると
佐渡島ともお別れ・・・・
ありがとう!さようなら!



新潟空港のレストランでは山都ハイクチームで昼食会
各々からの感想が述べられ和やかな時間を過ごし

ANAプロペラ機に歩いて搭乗



アルプスの山々の空中飛行に歓声



着陸態勢に入り車輪が出ると
大阪城もちらちら




伊丹空港から熊本空港へと快適な空の旅にて
.......

残雪を彩る花の競演、花の楽園に魅了され
佐渡トレッキングの醍醐味を堪能

溢れる豊かな自然や、島独特の歴史と文化に触れ
おしゃべりの花も満開
出会いと感動の3泊4日の山旅も無事終了!



   皆さんお疲れさまでした。。。



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佐渡の観光

2015-05-15 | 日記
5/10(日)午後の部も盛りだくさん

鎌倉から佐渡へと流罪の悲運をたどった日蓮聖人
佐渡の真ん中、国仲に位置する根本寺
日蓮流謫の地とされる所に建立されたお寺に参拝








佐渡と言えば朱鷺ですよ
トキの森公園にやってきました

大きくて美しい羽の鳥に会えるのか



「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」

飛翔可能な大型ケージ内に自然に近い生息環境を再現し
トキの飛翔、採餌、巣作りなどを間近で観察することができる施設



朱鷺色の羽を広げて飛んでますが
遠目ではっきりしません



観察通路の窓に近づけば…
いましたよ!

国内で飼育中のトキは210 羽
トキの保護と増殖を目的に環境省が
日本初の試みであるトキの野生復帰に向けて
活動しているそうです



次はお待ちかねの
佐渡へ来たら酒蔵見学...!



「天領盃酒造」
米がうまい、水がうまい、そんな自然環境のなかで生まれる
とっておきのお酒の製造過程の説明を受ければ
いよいよ、試飲タイム!
皆さんは天領盃のお酒を各種試飲でほろ酔い気分
そして、たっぷりお買い上げ
夜の部に登場です




ツアー最大のメインイベントが開幕
民謡「佐渡おけさ」ショー
ルーツの「牛深ハイヤ節」とは違った
哀調を帯びたその節と洗練された優雅な踊りに感動



お待たせしました
大佐渡トレッキング感想歌の
金、銀、銅賞の発表です

歓声、どよめき、拍手.....

各人が好きな句を3句選び、同数の場合はジャンケンとなり
遊び心を盛り込んだ楽しい演出もあり

S さんが見事金賞に輝いて

   「雪渓の 壁を下りし 我が道は
       カタクリの 踊る姿の 晴れ舞台」

賞品の天領盃の銘酒を獲得され
宴の夜は大盛況のうちに一本締め
       
     
    皆さん大変お疲れさまでした。。。
              



                        二次会もありそうですよ!


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ドンデン山

2015-05-14 | 関東の山
5/10(日)アオネバ渓谷のお花畑に感動

ドンデン山というのは
ドンデン高原と呼ばれる一帯の
尻立山、芝尻山、論天山などの峰々を指す

ドンデン山荘~ドンデン山~アオネバ十字路~アオネバ登山口

昨日のドンデン山荘は満室で8名は一旦、下山してホテル泊
朝 8:00 合流して
8:15 ガスのなかのスタートになりちょっと寒いので
レインウエアーで調整



眺望も雲のなか



尻立山周回コースへ



幻想的で前方注意



約20分で尻立山 940m



ガスが切れて来ました



ドンデン高原はのどかな散歩道



両津湾



ドンデン池



周辺の芝地には水芭蕉も



咲いてます



シラネアオイは目覚めを待つ



群落地



アオネバ十字路から



アオネバ登山口へ下山します
茶色いヤグルマソウが際立つ



最高の山日和になった休日は登山者が次々と登って来ます
登山道が狭いので待つ時間が多くなります



カメラの出番がひっきりなし



運良く最後尾なので適当に撮れる



休憩で前後交代



ユブ







落合



オドリコソウ



樹林帯の美しい新緑







花、花、花のアオネバ谷

12:15 アオネバ入口に無事下山
これにて大佐渡トレッキング終了!!



ちょっと物足りないような感じもする
日程では今日の午後もトレッキングが計画されていたが
航空機の乗り継ぎの関係で午後は観光に変更

迎えのバスでホテルに戻り昼食後
周辺観光に出発です.........








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大佐渡トレッキング

2015-05-13 | 関東の山
5/9(土)大佐渡メインコース縦走

白雲台~マツムシ平~金北山~役の行者~天狗の休場~イモリ平
~石花越分岐点~マトネ~アオネバ十字路~ドンデン山荘



7:15 ホテル発のバスに同乗の地元のガイドさんとともに
大佐渡スカイラインをここから白雲台へ10km



白雲台 8:15 ツアー参加者32名は
3班に分かれ各リーダーのもと、いざ出発!
山都ハイクは第2班で9名のメンバー



スミレ、カタクリ、ショウジョウバカマなど
花々の歓迎に早くも足が止まる



カエデが紅葉のように美しい



自衛隊の管理道路から金北山を目指します



樹林帯は新緑と残雪のコントラスト



自衛隊の放送基地のアンテナがある山頂まで



雪渓の通過は足元注意



10:00 1172mの佐渡最高峰には金北山神社があり
加茂湖、両津の港町の眺望



各ポイントで前後班が入れ替わり
ここから山都ハイクはガイドの後を先頭で進行
緩やかに雪渓を下ると



純白のタムシバ



ロ-プを頼りに20m位の雪渓を急降下



なかには躊躇する他の班のメンバーもいて
サポートが必要で時間を要したが何とかクリアー



朱鷺のオブジェと



カタクリの群落



タムシバが華麗にいざなう山肌を縫って







まもなく「天狗の休場」



12:10 お待ちかねの昼食は宿のお弁当



尾根に出ると稜線漫歩かと思いきや
風が強く吹き飛ばされそうで寒い



残雪が中途半端で歩きづらいが



振り返ると大佐渡山脈の主峰金北山



カタクリの花は



そこいら中、雑草のように



飽きるほど



咲き乱れて撮り放題だが
アングルに迷っている時間はない



キクザキイチゲ



イモリ平から真砂の峰



目的地ドンデン山も右端に望め



レンゲツツジもスタンバイ



晴れ間も広がり



マトネ 937m



雪解けのドロドロを跳ねるように歩く





エンレイソウは花が咲くまで15年



コゴミ



サンカヨウ



シラネアオイのお花畑は





咲いて咲いての花の道







ザゼンソウ



キクザキイチゲ



花も名も美しいヒトリシズカ





16:15 アオネバ十字路
ここで、ドンデン山荘までは同時に到着する混雑を避けるため
先行と後行に分かれ、やがて金北縦走路入口



車道に出ると金北山は遥か彼方に



890m 佐渡弥彦米山国定公園「ドンデン山荘」からの



遥か鳥海山から北アルプスまで一望出来る景観も
今日は霞のなか



17:00 到着するや否や




お風呂に入り
冷たい泡を待ちながら一句詠みます
なんとこのツアーは山行の感想を短歌や俳句、川柳で表現する
課題があるんです


そこで・・・

「花に酔い 我を忘れる 佐渡の春 」


海を眺めながら芝草原、樹林、ザレ場と変化に富んだ
贅沢な花の楽園に圧倒された大縦走


今宵は六角形のプラネタリウム室で
女性軍は喧しく就寝.......


夜半、強風がグルグル回って天空を舞うように

夢うつつ。。。















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花の佐渡島 3泊4日の山旅

2015-05-12 | 登山
5/8(金)熊本空港~大阪伊丹~新潟空港

ANA 8:00発 
ダイナミックな北アルプスの山々を上空から



~新潟港~ジェットフォイル~佐渡島 両津港 1:55
到着後は早速に佐渡観光の定番
小木海岸で「たらい舟」8分間の乗船体験



地元では「ハンギリ」と呼ばれ
ワカメやアワビ、サザエなどを採るために実際に使用されている



すげ笠をかぶり櫂を漕ぐ女船頭さん
絵になる風景です



通りすがりに自然の造形が面白い
真野湾・越の長浜にある高さ10mほどの「人面岩」




今宵のお宿は
しいざき温泉「ホテルニュー桂」

湯に癒され
美味しい料理とお酒で
明日へのエネルギーを満タンにして......









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歌瀬キャンプ場は満員御礼!

2015-05-06 | 日記
5/6(水)今日も爽やかに晴れて



ゴールデンウィークはキャンセル待ちで人気の歌瀬




子ども達の歓声で賑やかですよ!



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お姫山 (1550m) ~五葉岳 (1570m) ~兜巾岳 (1488m)

2015-05-04 | 九州の山
5/3(日)雨でもナイス!!

アケボノツツジに魅せられて



今回の山都ハイク山行の参加者24名
日之影から県道6号を北上、仲村橋を渡り
日隠林道の登山口へ通じる緊張が続く悪路を
南阿蘇交通の貸切バスに揺られながらガタゴトゴットン!

9:00 なんとか大吹登山口に到着



沢筋のルートに入ると



瑞々しい新緑に一面のヤマシャクが開花



幻想的なブナの三叉路からの稜線を



お姫の岩場に回り込むと



ピンクの花びらに目を覚ます



お姫さまは?

ある夜、鉱夫たちが寝泊まりしている作業小屋に
白い着物を着た美女がふらりと訪れ
鉱夫たちの寝顔を一人一人のぞき込んではニッコリと笑い
山の中へ消えた・・・
翌朝見ると、鉱夫たちは全員のどを噛み裂かれて絶命していたという
この女が去っていった山がお姫山
この地で寂しく果てた女たちの怨念だろうかという伝説に

これ以上ないシチュエーション



岩上のお姫山頂



乙女山へ行ってみようか?
ダメダメ~



お姫山から一旦下り五葉岳への登り



山頂直下は岩場で滑る



見上げれば



山頂は狭いので



直下で山ランチ
ヒカゲツツジも遠慮がちに



しっとりと



兜巾岳へ向かいましょう



ここからは花園へのプロローグ





アケボノツツジのオンパレード





集合写真は何処で撮りましょう?





これほどの感動は言葉にならない



花のトンネルを抜けて



兜巾岳へ



アセビの小山が近づくと



山頂



シャクナゲも開花寸前



こんな風景に出会い



木立のなかを



14:30 いつの間にか林道へ下山



山開き神事も先日終了?



最後にお姫山、五葉岳、兜巾山に感謝の一礼
「ありがとうございいました・・・」




この山域は錫、鉛などの鉱物資源が豊富で
大吹鉱山は寛永8年(1631)に開鉱され
江戸時代中頃の鉱山最盛期には1000人余の人々が
この深山幽谷の地で生活していたといわれ

鉱山が栄えていた頃は多くの遊女もこの地に暮らし
山中には女郎墓や女郎屋跡などが残されている
時代に翻弄された女性たちの悲哀に満ちた哀しい物語に


アケボノツツジやシャクナゲ、ミツバツツジ
そんな美しく華やかな山肌とは裏腹に
哀しい思いが込められているかのような
空間に遭遇しとても感慨深い山行になった


こんなコンディションでは他に登山者もなく
貸切の花三昧に酔いしれ思わぬ情景に感動の連続

気がかりな帰路の悪路も抜群のドライビングセンスで
拍手喝采!!!

日之影温泉で心身を解し

帰路のバスのなか熱唱
 鯉のぼり、君が若者なら、いつか或る日、赤とんぼ・・・

爽やかな歌声が山々に届くように。。。
















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白岩山 (1620m) ~向坂山 (1684m)~黒岩山 (1582m)

2015-05-02 | 九州の山
5/2(土)ピーカンですよ!

今日はどちらへ・・・

五ヶ瀬ハイランドスキー場のリフト乗り場
カシバル峠でがねさん夫妻と待ち合わせ



10:10 ゴボウ畑登山口から爽やかにスタートです
緩やかにアップして



杉越分岐をいにしえのロマンと歴史の道の霧立越ルートへ
希少植物の保護のため鹿の食害防止ネットの開閉で
『白岩山石灰岩峰植物群落』エリアに進入
白岩山直下で春を迎えたヤマシャクヤクがまん丸つぼみでお出迎え
見頃はもう少し先になりそうですね



誇らしげな山頂の標柱



眺望はどこまでも



がねさん夫妻も登頂記念にいかかでしょうか



国見岳をはじめ九州山地の蒼い稜線





ワチガイソウも春を感じ



ユキザサのツボミが可愛らしい
日肥峠分岐から向坂山へ



木段が終わると山頂は直ぐ



ユニークなオブジェを仰ぎ



ダンコウバイ(壇香梅)があちこちにたくさん
黄色の小さい花をつけた向坂山ピーク



ピクニックランチと四方山話をのんびり楽しんで



バイケイソウの群落を軽快に下り



五ヶ瀬スキー場に出ましたよ!



青空に向かって



ヤッホー!!



まだまだ余裕のご夫妻
このまま下山はもったいないと
ゲレンデを下りて小川岳登山口から黒岩山をピストン



華やかなミツバツツジに



名残りを惜しんで下山です



林道の途中にある五ヶ瀬川源流を過ぎ



スタート地点のゴボウ畑登山口に無事下山
お疲れさまでした



帰路は馬見原地区を散策



子ども達が水遊びを楽しむ五ヶ瀬川が美しい






あっち、こっちと気ままな山遊び
緑の香りを思いっきり楽しんで今日も満足
がねさんご夫妻に感謝です


小川岳はまたのお楽しみに。。。
















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お天気

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