乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

金峰山 2598m

2017-07-15 | 関東の山
7/9(日)大弛峠~金峰山~瑞牆山荘

遠征山行2日目

大弛峠(04:30)・・・朝日峠(05:30)・・・朝日岳(06:22)・・・金峰山(07:00)・・・砂払ノ頭(08:20)・・・大日小屋(09:35)・・・富士見平小屋(10:08)・・・瑞牆山荘(10:40)

早朝の4時起きで準備
同ルートの赤羽の青年は一足先に出発



大弛小屋直下の大弛峠は標高 2,360m
山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にあり
自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠
金峰山にアクセスする最短ルートのため
休日は満車の人気エリア



4:35 夜明前
金峰山登山口から入山



やったね!
今日もいい天気で



テンションアップ



5:08 朝日峠から
コメツガやシラビソなどの
針葉樹林に包まれた稜線を緩やかに登ると



あれが浮かんでいるではありませんか?
久々の富士の山にヤッホー!!



岩稜帯の稜線大ナギから



ナイスビュー



絶景ポイントで小屋の朝弁当タイムは
完食のエネルギー満タン



金峰山を象徴する五丈岩をズーム



6:27 鉄山



白い花崗岩砂に覆われた山稜
金峰山へ伸びる賽ノ河原に立つと



瑞牆山と雲上に浮かぶ八ヶ岳



いよいよ大パノラマの稜線漫歩で



7:00 金峰山ピーク
長野県側が「きんぽうさん」、山梨県側は「きんぷさん」



三角点ゲット



親切な青年3名パーティの案内に右往左往
山頂の先にはシンボルの五丈岩
アタックする人も



我らもと意気込むも
中間地点までで敗退、長い手足が必要?
アルプスに登りたくて東京に転職したという若者が挑戦するも
ピーク寸前で諦める



金峰山山頂直下の鞍部で休憩する登山者



7:40 感動に浸りながらたっぷり楽しみ



下山ルートの先には瑞牆の岩峰



大日岩を目指して



砂払ノ頭で岩場の稜線から樹林帯へ



9:10 大日岩に接近



鎖場通過



テントサイトは



下部に無人の大日小屋



富士見平へ



9:10 富士見平小屋
おお〜瑞牆ビールだ!!でもグッと我慢



瑞牆山分岐
まだピストンも可能な時間だが迷うことなくスルー決定



瑞牆山と金峰山への登山口正面へ
10:40 無事下山
お疲れ様でした



五丈岩で出会った若者と祝杯!!
もう、たまんないね
しばし、愉しき山談義交流



10:25 発の韮崎駅行きのバスに乗り
途中下車して増富の湯でリフレッシュ




        毛木平〜甲武信岳~国師岳~大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘までの

        ちょっとハードな縦走
        
        歩行距離 26k 行動時間 15時間20分

        夏山トレーニングに最適なルート

        奥秩父主脈大縦走の醍醐味を満喫して終了。。。




        
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甲武信岳〜金峰山縦走

2017-07-14 | 関東の山
7/7(金)梅雨空の九州脱出

東京は猛暑



7/8(土)行程1日目

毛木平(1433m)(05:05)・・・滑滝(06:45)・・・水源地標(07:30)・・・甲武信岳(2475m)(08:15)・・・両門ノ頭(10:20)・・・東梓(11:00)・・・国師のタル(11:37)・・・国師ヶ岳(2591m)(13:40)・・・大弛小屋(14:20)

登山バス毎日アルペン号
京王八王子駅前(駅ビル前)24:05出発
4:45 毛木平の駐車場に到着
60台ほど駐車可能な大スペース



千曲川源流の里 長野県川上村



まだちょっと肌寒い
登山届をボックスに入れ
軽くエネルギーを補給してスタート



5:05 山乙女2人パーティでいよいよ入山



爽やかな早朝の森の中
甲武信岳小屋の小屋番「徳さん」の愛車ですって



日本で一番長い川とされる千曲川(信濃川)の水源に沿って



緩やかに沢音のメロディーをお供に



苔むすルート



6:30 気持ちいいナメ滝に到着



朝日に輝いて



美しい



カラマツ





7:30 千曲川(信濃川)の水源地標



ここから急登の白樺林



7:53 主稜線に出ると分岐



山頂直下のガレ場



ヤッホー!!



ホー!!



8:15 登頂
奥秩父主脈の中核に位置する
甲州( 山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるので甲武信岳



10分くらい眺望を楽しみ
国師・金峰山方面の大弛峠へ縦走



倒木が多い樹林帯のアップダウン



甲武信に別れを告げる展望台



9:35 富士見(2373m)



東梓(2271.6m)山頂
分岐からまだ誰とも会いません



やっと逆コースから登山者と行き交う
展望のないハードなルートは不人気?か



12:35 ポイントも少なく長い行程にうんざりする急登
めざすは国師ヶ岳



鞍部の国師のタル



変わらぬ風景
奥秩父独特の鬱蒼として苔むした樹林帯

すると前方にクマ出没??ドッキリ
黒っぽい倒木に胸を撫でる



最後の苦しい辛い登りを制してやっと出た



この辺りから賑やかな声が



13:40 国師ヶ岳(2592m)山頂!!



一等三角点



前国師を通過して大弛峠



立派な木段をかなり下ります
途中で雨が落ちてきて



夢の庭園はパス



ガンガン下りて



14:20 大弛小屋到着
ちょっと降られ予定より早めの到着となったが
思いの外ハードなロングコースに久々の体力消耗
寝不足とシャリバテの影響は大きい

小屋の喫茶は満席
ビールやコーヒーでブレイク中
塩山駅に下る登山者が多いようだ



小屋の夕食は牛肉鍋とおでん
汁物がうれしい
デザートが美味しかった

小さな小屋は14、5名で
日立からの山の会の団体でほぼ埋まり

登山バスの同じコースで先着の赤羽からの青年と山談義
楽しい山旅の触れ合いとなり
二日目も金峰山〜瑞牆山荘ルートの同行程



       
             
             明日の金峰山に向け
             暖かい布団と毛布に包まって早めの就寝・・・
             








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ドンデン山

2015-05-14 | 関東の山
5/10(日)アオネバ渓谷のお花畑に感動

ドンデン山というのは
ドンデン高原と呼ばれる一帯の
尻立山、芝尻山、論天山などの峰々を指す

ドンデン山荘~ドンデン山~アオネバ十字路~アオネバ登山口

昨日のドンデン山荘は満室で8名は一旦、下山してホテル泊
朝 8:00 合流して
8:15 ガスのなかのスタートになりちょっと寒いので
レインウエアーで調整



眺望も雲のなか



尻立山周回コースへ



幻想的で前方注意



約20分で尻立山 940m



ガスが切れて来ました



ドンデン高原はのどかな散歩道



両津湾



ドンデン池



周辺の芝地には水芭蕉も



咲いてます



シラネアオイは目覚めを待つ



群落地



アオネバ十字路から



アオネバ登山口へ下山します
茶色いヤグルマソウが際立つ



最高の山日和になった休日は登山者が次々と登って来ます
登山道が狭いので待つ時間が多くなります



カメラの出番がひっきりなし



運良く最後尾なので適当に撮れる



休憩で前後交代



ユブ







落合



オドリコソウ



樹林帯の美しい新緑







花、花、花のアオネバ谷

12:15 アオネバ入口に無事下山
これにて大佐渡トレッキング終了!!



ちょっと物足りないような感じもする
日程では今日の午後もトレッキングが計画されていたが
航空機の乗り継ぎの関係で午後は観光に変更

迎えのバスでホテルに戻り昼食後
周辺観光に出発です.........








コメント (2)
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大佐渡トレッキング

2015-05-13 | 関東の山
5/9(土)大佐渡メインコース縦走

白雲台~マツムシ平~金北山~役の行者~天狗の休場~イモリ平
~石花越分岐点~マトネ~アオネバ十字路~ドンデン山荘



7:15 ホテル発のバスに同乗の地元のガイドさんとともに
大佐渡スカイラインをここから白雲台へ10km



白雲台 8:15 ツアー参加者32名は
3班に分かれ各リーダーのもと、いざ出発!
山都ハイクは第2班で9名のメンバー



スミレ、カタクリ、ショウジョウバカマなど
花々の歓迎に早くも足が止まる



カエデが紅葉のように美しい



自衛隊の管理道路から金北山を目指します



樹林帯は新緑と残雪のコントラスト



自衛隊の放送基地のアンテナがある山頂まで



雪渓の通過は足元注意



10:00 1172mの佐渡最高峰には金北山神社があり
加茂湖、両津の港町の眺望



各ポイントで前後班が入れ替わり
ここから山都ハイクはガイドの後を先頭で進行
緩やかに雪渓を下ると



純白のタムシバ



ロ-プを頼りに20m位の雪渓を急降下



なかには躊躇する他の班のメンバーもいて
サポートが必要で時間を要したが何とかクリアー



朱鷺のオブジェと



カタクリの群落



タムシバが華麗にいざなう山肌を縫って







まもなく「天狗の休場」



12:10 お待ちかねの昼食は宿のお弁当



尾根に出ると稜線漫歩かと思いきや
風が強く吹き飛ばされそうで寒い



残雪が中途半端で歩きづらいが



振り返ると大佐渡山脈の主峰金北山



カタクリの花は



そこいら中、雑草のように



飽きるほど



咲き乱れて撮り放題だが
アングルに迷っている時間はない



キクザキイチゲ



イモリ平から真砂の峰



目的地ドンデン山も右端に望め



レンゲツツジもスタンバイ



晴れ間も広がり



マトネ 937m



雪解けのドロドロを跳ねるように歩く





エンレイソウは花が咲くまで15年



コゴミ



サンカヨウ



シラネアオイのお花畑は





咲いて咲いての花の道







ザゼンソウ



キクザキイチゲ



花も名も美しいヒトリシズカ





16:15 アオネバ十字路
ここで、ドンデン山荘までは同時に到着する混雑を避けるため
先行と後行に分かれ、やがて金北縦走路入口



車道に出ると金北山は遥か彼方に



890m 佐渡弥彦米山国定公園「ドンデン山荘」からの



遥か鳥海山から北アルプスまで一望出来る景観も
今日は霞のなか



17:00 到着するや否や




お風呂に入り
冷たい泡を待ちながら一句詠みます
なんとこのツアーは山行の感想を短歌や俳句、川柳で表現する
課題があるんです


そこで・・・

「花に酔い 我を忘れる 佐渡の春 」


海を眺めながら芝草原、樹林、ザレ場と変化に富んだ
贅沢な花の楽園に圧倒された大縦走


今宵は六角形のプラネタリウム室で
女性軍は喧しく就寝.......


夜半、強風がグルグル回って天空を舞うように

夢うつつ。。。















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高尾山

2009-09-14 | 関東の山
2009.09.13(日)晴

高尾山口:6号びわ滝~高尾山~城山~高尾山
~稲荷山コース:高尾山口

一丁平から富士山



高尾山は初めての長女とリハビリ?ハイキング。
6号びわ滝から薬王院へ向かう。山頂は人でいっぱい。
観光客があふれるなか、富士山がくっきりと素晴らしい。
城山で昼食。
売店は何でもあるが名物のなめこ汁をいただく。
ここもハイカーで満席。
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難台山

2009-09-01 | 関東の山
2009.06.07

いつものハイキングコース

岩間インターから愛宕山の天狗の森駐車場へ、
乗越峠を経て、南山展望台で一休み。
久々だがコースも整備され眺望が良くなっていた。
天気もよく、八郷、筑波山もばっちり。



団子石,ししヶ鼻、屏風岩で3分スケッチして
山頂はまもなくだ。



正面から


未だ時間が早いので人もいない。
定番のラーメンとおにぎりでお昼にする。
いつも同じメニューであるが何故かうまい。
40分位のんびりしていると一人、二人と登って来る。

下りの団子石のあたりで鉾田のご夫婦に久しぶりに会う。
相変わらず健脚のご主人は、かすみがうらフルマラソン完走。
72才の年齢から察しても初フルで5時間台は立派。
次は那覇マラソン挑戦と意欲満々の笑顔が素敵だった。


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筑波山

2009-08-23 | 関東の山
2009.04.06

カタクリはまだまだかな。。。



カタクリの花はまだちらほらだが
キクザキイチゲが咲いていた。
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お天気

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