乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

「KKT夢まちランド」

2013-10-31 | 日記
10/27(日)熊本をもっともっと元気にしたい!

土、日の両日は
会場の桜町・花畑町一帯が埋め尽くされ



「秋のキャラクター大運動会」「B-1グランプリ」など



多彩なゲストとステージ、おいしいものが大集合!



「2013くまもと豊かな海づくりフェスタ」も同時開催され
有明海、八代海、天草灘という熊本の3つの海で



営まれている水産業の魅力と水俣の海の再生や取り組みを紹介



フェスタステージも
「さかなクントークショー」や牛深ハイヤで大盛況



おなじみ「英太郎』さんも人気



天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ
熊本市、水俣市、天草市で開催された
「第33回全国豊かな海づくり大会~くまもと~」

「育もう生命かがやく故郷の海」テーマに

熊本港放流及び関連行事には約3000人の来場者
約1000人によるクルマエビ・ノリ・ウナギの放流や
有明海沿岸15漁協などによる海上パレードなど
多彩な催しが行われ


      豊かで美しい海づくりへの誓いを新たに。。。

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華やかな~Happy Wedding

2013-10-27 | 日記
10/26(土)Marry Grace にて・・・甥の披露宴

縁を頂いて結ばれた二人



乾杯!おめでとう



「パパママ婚」



爆笑パフォーマンスで祝福


















ちびっ子たちもダンスを披露
ちょっと控えめに・・・



いよいよクライマックス

感謝をこめて、、、

  産んでくれてありがとう!
  育ててくれてありがとう!
  見守ってくれてありがとう!



感謝の言葉は尽きない...披露宴を感動で包む
   「花嫁の手紙」・『花婿の手紙』

二人の旅立ちはもう始まっている

    互いに助け合い明るく幸せな家庭を築いて下さい。。。






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塔本シスコ展『この喜びは何だろう』 

2013-10-18 | 日記
10/16(水)宇城市不知火美術館

海上の蜃気楼『不知火』をイメージ.................



塔本シスコの生誕100年記念



50歳を過ぎてから絵を描き始めた塔本シスコ
92歳で亡くなるまでの40年間に膨大な点数の絵を描き続け
画面いっぱいに濃密に描きこんだ作品には
生命のエネルギーが爆発










「ほんとうの絵」塔本シスコの迫力に圧倒され




大胆で華やかな配色は見るものの心に飛び込んで来る





今回は、生まれ故郷で初めての作品展

               ぜひ、あなたも・・・




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高良八幡宮秋季大祭

2013-10-16 | 日記
10/15(火)城主の実家で恒例の秋祭り

数少ない子ども達での子ども神輿が



高良地区内を廻ります



夜は神社の舞台で演芸会の始まりです



出し物がユニークでプログラムもびっしり
皆さんの熱演が続きます.....



歌や



踊りに
子ども達とのクマモン体操



夫婦共演に拍手喝采



ひょっとこ踊りも登場!



住民総出で盛り上がり




月明かりに照らされて
 メインの旨い酒と肴で....秋の夜も更けてゆく。。。



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扇山 1661m

2013-10-14 | 登山
10/14(月)全行程19kmの霧立越





昔、馬の背で物資を運んだ「駄賃付け道」といわれる古道

五ヶ瀬町側のゴボウ畑から椎葉村側の扇山山頂まで
霧立山地の稜線伝いを辿るコース

五ヶ瀬ハイランドスキー場のパーキングセンターから
荒れた林道を約1k上がり
9:07 霧立越ゴボウ畑登山口からスタート
目指す扇山まで9500mの長丁場をピストン....

では.... 長い道中のはじまりはじまり



杉越分岐まで20分のウッドチップ舗装の歩道を
ウォーミングアップ
白岩山往復の登山者一人と行き交う



紅葉が始まった日肥峠
日向の国(椎葉)と肥後の国(熊本県馬見原)を結ぶ峠



その昔、馬見原から馬を引いてこの峠に向かった



色づいた空を見上げ



九州では最も標高の高い石灰岩地帯の
白岩山を左に巻いて



水呑の頭への分岐を過ぎる



緩やかな歩き易い縦走路は
ブナの原生林に覆われて



左手正面に扇山?
「わー、あんな遠いところまで歩くのかあ~」・・・



緩いアップダウンを繰り返し
時折見える遠望の山に癒される



見晴しの岩に上ってみよう!



向霧立山系の展望



五勇山(1662)、烏帽子岳(1692)、時雨岳(1546)、白鳥山(1639)
遠くに江代山(1607)、市房山(1721)などの
雲一つないパノラマ



中間地点を過ぎ「馬つなぎ場」の広い尾根に着く
昔、ここで馬を休めたらしく
辺りは霧立越の最低鞍部にあたり
憩いの場であったようだ、、、




ここから扇山小屋までは緩やかな登りが続く



やっとこさで1500mまで到達
スズタケの枯死が多く鹿の食痕が見られ
尾根は西側、東側を交互に連なり
暑くなったり、涼しくなったりする



途中、平家ブナを過ぎ



右手に見晴らしの丘





眼前に扇山山小屋が現れる
中は囲炉裏がありきれいでかなり広くいい感じ
泊まってみたいような雰囲気である



直進すれば松木登山口に
ここは小屋から分岐を左へ



見上げれば



岩場を越えて5分の表示にほっとして



山頂直下に息を弾ませて



小屋から15分で12:10 扇山山頂!!!
いや~、長い道程だったね、、、



見渡す限りの



稜線が果てしない



九州の脊梁山地



山頂から直進すれば内の八重への登山道



貸切のピークでおにぎりを頬張り



そそくさと下り
復路もピッチを上げ


 
平家ブナ



馬つなぎ場と



順調に通過



でもないか?



水呑の頭の分岐まで戻ると一安心



白岩山周辺はフェンスで囲まれ
鹿の進入を防ぐ鹿防護ネットを開けたら締める



天然記念物に指定されている「白岩山石灰岩峰植物群落地」
植物群落の保護が図られている



15:15 杉越から
出発地点に無事下山 15:30
お疲れさまでした~~



高低差が少なく歩き易い登山道
ゴボウ畑からの扇山ピストンは長時間を要するが
特に危険な箇所もなく道迷いの心配もない快適なコースであり
これから本番の紅葉は見逃せない。。。



道中の白岩山から先は登山者もなく貸切の
静かな初秋の山旅を満喫して

帰路にある
祇園山からのミネラル豊富な『水の駅』に立ち寄り



迸る湧水で渇水した身体を潤す。。。



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涌蓋山 (わいたさん)1500m

2013-10-13 | 登山
10/12(土)絶好の秋晴れに......



九重スキー場の先にある八丁原地熱発電所の
八丁原登山口に駐車



9:00 ここから直に



一目山にアップ



あっけなく山頂



阿蘇の涅槃像



九重連山と筋湯温泉



遥か由布岳も望み



目指す湧蓋山



絶景のパノラマに高揚し



ふわふわの草原を越え



みそこぶしの美しい山容と



秋の草花に出会う









可愛いピークを越え



稜線漫歩



涌蓋越えの林道に出て
いよいよ涌蓋山登山口を樹林帯へ



女岳の急登に汗がにじむと



さらにその先の直登



最後のふんばりで



山頂!



燦々と降り注ぐ太陽と吹き抜ける爽風



息を飲むほどの天空の草原に



寛ぐハイカー



山上のランチに



ときを忘れ



下山が迫る





快適な草原に



マツムシソウ



みそこぶし西側の山裾を通過し





キラキラ輝くススキの山並みに



揺られながら



13:50 駐車場着

宝泉寺温泉、壁湯温泉、川底温泉、筌の口温泉、筋湯温泉、
はげの湯温泉、岳の湯温泉、山川温泉など
多数の温泉に囲まれハイカーに親しまれる人気の山は・・・

                 やっぱり素晴らしい。。。



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四国八十八ヶ所巡礼 ~涅槃の道場~(67-77番)

2013-10-06 | 四国巡礼
10/1(火)真言宗善通寺派の総本山

善通寺の朝勧行

6:00 御影堂(大師堂)には多くの僧侶、修行僧が整然と着座
厳粛な空気のなか読経が始まり・・・・・
館長の法話の後、全員のお経が響き渡る
BSフジTVの撮影も入り緊張に包まれた

その後
御影堂地下の暗闇の中を
左手の壁伝いにお経を唱えながら歩く「戒壇めぐり」で
見えることの有り難さを実感し

館長と全員の記念撮影後、朝食となる



出立のとき



第74番札所 甲山寺(こうやまじ)

静かな田園風景の中にある小さなお寺
弘法大師は朝廷より要請を受け
唐から持ち帰った科学技術を駆使し
日本最大の農業用溜池である満濃池(まんのういけ)の
工事を完成させこの報償金で堂塔を建立



本尊の薬師如来は
心身に災いする一切のものを除くといわれる仏様



毘沙門天の岩窟



第73番札所 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)

我拝師山の中復にあり緩やかに上ります





虚空菩薩のご真言を一百萬遍お唱えする法の求聞持大師
物忘れの多い方に?・・・ご利益があるようです



伝説のひとつ「捨身ヶ嶽」縁起があり
奥の院に捨身ケ嶽騨定
出釈迦寺から1.8km、歩いて約40分(バス遍路はパス)



大きなお大師様に見守られて



善通寺市を眼下に



第72番札所 曼荼羅寺(まんだらじ)

四国霊場でもっとも古い歴史を持つ寺



弘法大師の祖先
讃岐国多度郡の郡司・佐伯家の氏寺として建立された



真新しい大師堂



巨大な鬼瓦は明治9年の古い本堂のもの



第76番札所 金倉寺(こんぞうじ)

弘法大師の甥にあたる智証大師が生まれた寺として有名
明治31年から約3年間
乃木希典将軍が善通寺第11師団長を勤めた頃
金倉寺の客殿に仮住居にしていた
境内に「乃木将軍妻返しの松」伝説



数珠繰り



第77番札所 道隆寺(どうりゅうじ)

本尊の薬師如来は
眼治し薬師様として知られている
納め札の裏面に『め』の字を数え歳だけ書くと
ご利益をいただける?らしい



両手を大師に捧げている衛門三郎の石像



第71番札所 弥谷寺(いやだにじ)

断崖の岩に囲まれた標高382mの弥谷山の中腹にあり
三つの峰からなっているので三乗の峰といわれ
死者の霊が行く山として信じられているとか...



先ずは260段の石段で金剛拳大菩薩へ
更に108段で大師堂、更に170段で本堂へと続く
この札所は難所の一つとなっているが
それほどでもない



金剛拳大菩薩像に迎えられ



岩壁には阿弥陀三尊摩崖仏など



多くの仏が刻まれている



本堂



弥谷寺大師堂は靴を脱いで堂内へ
座してのお経となる
裏側に弘法大師「真魚」の幼少期に学問をしたと
伝えられる場所『獅子岩窟』がある
ここには大師像と父母の二像が祀られている



御朱印の掛け軸



弥谷山の麓にある
道の駅「ふれあいパークみの」で昼食後



第70番札所 本山寺(もとやまじ)

弘法大師が一夜にして本堂を建立したとされる
ご本尊は札所の中でもここだけの
大師作による馬頭観世音菩薩



ご真言がどうも・・・
おん あみりとう どはんば うん ぱった そわか



五重塔  



第68番札所 神恵院(じんねいん)

68・69番の札所は琴弾山の中腹にある
八十八ヶ所中ここだけが同じ境内に2つの札所

山門も納経も共有



コンクリート造りの入り口から



本堂



第69番札所 観音寺(かんおんじ)
本堂



神恵院の境内からさらに徒歩10分上がると
琴弾公園の象が鼻展望台に

瀬戸内海と海岸線を望み
伊吹島の夕日などの景観も見所



白砂青松の有明浜を見下ろす
松林の砂浜に周囲350mの寛永通宝の銭形
白砂に描かれた巨大(直径約100m)な銭形砂絵



銭形砂絵「寛永通宝」を見た人は
長生きしお金に不自由しないとか
これは行かなきゃと皆、頑張った。。。欲が深い
不慳貪(ふけんどん)じゃないの?


今回、18ヶ寺と多くの参拝で順不同も多くちょっと混乱
慣れて来ると緊張感も薄らいでお参りも疎かになりがち

特にツアーバス遍路は毎回、殆ど同じ顔ぶれ
和気あいあいとなり楽しいのはいいが...
余りにもという場面もあり意思に反するような
雰囲気が懸念される



遍路の心得
 三信条
●摂取不捨の御誓願を信じ、同行二人の信仰に励む
●何事も修行と心得て愚痴、妄語を慎む
●現世利益の霊験を信じ、八十八使の煩悩を消滅させる



       何事も試練、修行と心得よう!
    




     






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四国八十八ヶ所巡礼 ~菩提の道場~(60-66番、75番)

2013-10-04 | 四国巡礼
9/30(月)愛媛県西条市に到着



6:20 先ず、りんりんパークでの朝食
いつも冷たい弁当だったが前回からレストランになり
今朝は熱々の鯛茶漬け定食
薄っぺらな鯛でもお腹は満たされ



横峰寺参拝バスに乗り換えて
西日本最高峰の石鎚山(1982m)の中腹(標高700m)にある
最初の札所へ
歩き遍路には険しい遍路道を行く四国霊場最大の難所といわれ



八十八ヶ所霊場3番目の高さで
四国霊場3番目の関所



関所とは、悪いことをした人や邪心を持った人は
お大師さんのおとがめを受けてこれより先へは
進めなくなるといわれていますよ....



お心当たりはありませんか?
山中の霊場へは500mの下り坂
冬は積雪、春はシャクナゲに彩られる



第60番札所 横峰寺(よこみねじ)

世の中は思い通りにはなりませぬ
自分を低くすると水はこちらに流れてくるよ
          (妻白大明神)

行きはヨイヨイ帰りがキツイ、、、



今回の伊予鉄バスは最新号で快適に
次の札所へ出発進行!



第64番札所 前神寺(まえがみじ)

修行の霊地である
霊峰石鎚山(標高1981m)の麓
極楽橋を渡って境内に



大師堂
線香の香り漂う



現在・過去・未来の 三世の仏様
本人・先祖様・弘法大師様に....



御滝不動尊で運試し
不動様に1円玉がうまく貼り付いたら



幸運も....貼り付いて....



第63番札所 吉祥寺(きちじょうじ)



御本尊の毘沙聞天は四国唯一
「門」と書かないで「聞」と書く

今回も先達さんの美声で奏でる

~仏 説 摩 訶 般 若 波 羅 蜜 多 心 経~



本堂の前にある
目をつぶって金剛杖を通せば願いが叶うと伝わる
成就石に挑戦する遍路も・・・



第61番札所 香園寺(こうおんじ)

三階建てのビル?



札所中でも異彩を放つ大きな「褐色の大聖堂」



灯明



二階に上がると本堂
黄金色の巨大な大日如来(本尊)に圧倒され
620余の椅子席の広さに戸惑いながら
お経も落ち着かない



再びりんりんパークで昼食となり
庭園の水面に光る錦鯉が人気で人面魚がいるらしい



第65番札所 三角寺(さんかくじ)は

伊予最後の霊場
400年の桜が爛漫となる名所



足場の悪い急な石段を上がると



山門に鐘楼



境内には彼岸桜の花びら



ご本尊は
十一面観世音菩薩(伝弘法大師作)
おん まか きゃろにきゃ そわか...........



ロープウエーで空中散歩7分の
雲辺寺山は標高921m



「四国高野」と称され
四国霊場では一番高所の札所



県境を渡り一旦、讃岐路へ
徳島県立自然公園にある



雲辺寺



おむかえ大師にご挨拶



喜怒哀楽に満ちた様々な表情で
五百羅漢像があちこちに佇んでいる



第66番札所 雲辺寺(うんぺんじ)



山門で一礼



雲上の境内から



眼下に広がる讃岐や伊予の平野を望む
『はるばると 雲のほとりの 寺にきて
        月日を今は ふもとにぞ見る』(空海)



山寺にある立派な本堂



おたのみなすに座って「お頼みなす」
「親の教えとナスビの花は千に一つの無駄もない」



杉の巨木に大師堂



手で回して



お願いごとを唱える



四季折々の自然が素晴らしい山岳霊場には・・・

『春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり』
            (道元禅師)あるがままに



第67番札所 大興寺(だいこうじ)

真言宗の開祖弘法大師空海と
天台宗第三世天台大師智顛の南開祖が
仲良く同居している境内



自然記念物のカヤも巨木



納経所は御朱印で忙しそう



本日最後は
第75番札所 善通寺(ぜんつうじ)



ここは弘法大師生誕の地で
高野山、東寺とともに大師の三大霊場の一つ



広い境内は堂塔が建ち並んでいる



父、善通の広い荘田だったという



45,000平方メートルの広大な敷地は



迷子になりそう



善通寺のシンボルの五重塔を見上げ



本堂に来たが5時を廻っていたためアウト
参拝のみで明日につないで



今宵はここ善通寺の
宿坊「いろは会館」に宿泊

明朝6時から朝勤行に備えて就寝。。。

             Zzzzzz.........

 
              




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