10月22日(金)いきいき学級一日研修
9:00 山都町文化の森駐車場
参加者68名は南阿蘇観光大型バス2台で出発
先ずは国宝 「青井阿蘇神社」
欄干が流された赤い禊橋は、、、
相良氏入国より約400年前
今から1200年前の大同元年(806年)に神社創建
境内は修復作業中
人吉豪雨災害から約1年以上・・・
国宝青井阿蘇神社の御神刀・奉納刀剣が令和2年7月水害で水没
刀剣は相良藩を700年間守ってきた侍たちが使っていた刀の
宝物が錆び付いてしまい
平安時代から続く歴史が途絶える存続の危機に直面
1200年以上続く歴史を次の1000年に繋ぐため
クラウドファンディング「青井阿蘇神社を次の世代へ・国宝記念館プロジェクト」を展開
3,261人の支援により35,488,243円の資金を集め募集を終了
77振の御神刀・奉納刀の綺麗なお姿を拝見する日を
願って参拝!
さて、お楽しみランチタイムは
日本でいちばん豊かな「隠れ里」球磨人吉
人吉温泉旅館 清流山水花「あゆの里」
会席料理に舌鼓
ビール、お酒、世界のブランド球磨焼酎!
残念ながら何方もリクエストなし?
お料理に集中して人吉の味を堪能ですね
因みに黄色い珍しいキノコは「タモギ」だそうですよ
お味は何とも?
午後の部はメインの
「山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム」
太平洋戦争末期、九州山地に囲まれた
海のない人吉盆地に建てられた「人吉海軍航空基地」
その跡地に作られたのが「ひみつ基地ミュージアム」
ガイド付で見学できる「地下魚雷調整場」へ
地下に降ります(歩きが困難な方は車で移動)
ガイドさんの説明によると
地下軍事施設の全容は地元の人にも知らされておらず
まさに“ひみつ基地"だったことともあり、長い間単なる防空壕だと思われていた
しかし、2015年に地元の有志による調査・研究によって
実はさまざまな軍事目的を持った地下施設であったことが明らかになり
その後調査・研究・整備が進められ
終戦後70年もの時を経て歴史の謎が解明され
錦町から隣の相良村にかけて50以上の地下軍事施設が現存しているという
驚きの歴史
旧海軍がパイロットやエンジニアの養成に使用した
地下壕が数多く残る
地下魚雷調整場入り口
戦時中これらの地下施設の入り口は、土嚢を積み上げ、木の枝を刺して
外からはわからないようにカモフラージュされていたそうです
総延長233.6m
現存する地下施設の中で最大の規模
実物大模型の九一式魚雷
地下施設から移動
2021年3月1日新館オープンの
真新しい
資料館には
戦争の実態を今に伝える貴重な遺産
海軍の練習機「赤とんぼ」実物大模型など
基地跡に関連する発掘品や戦争体験者の証言映像
当時そこにいた訓練生や地域の人々の生活、基地の様子
戦争の悲惨さを感じることができます
貴重な歴史を体感し命の尊さや平和の大切さを
再確認する学習となりましたね
帰路に道の駅に立ち寄り
17時 文化の森帰着にて終了
くまもと再発見の旅地域クーポンのお土産(焼酎、あゆの甘露煮、きくらげの佃煮)など
付いたお得な旅となりました。。。
9:00 山都町文化の森駐車場
参加者68名は南阿蘇観光大型バス2台で出発
先ずは国宝 「青井阿蘇神社」
欄干が流された赤い禊橋は、、、
相良氏入国より約400年前
今から1200年前の大同元年(806年)に神社創建
境内は修復作業中
人吉豪雨災害から約1年以上・・・
国宝青井阿蘇神社の御神刀・奉納刀剣が令和2年7月水害で水没
刀剣は相良藩を700年間守ってきた侍たちが使っていた刀の
宝物が錆び付いてしまい
平安時代から続く歴史が途絶える存続の危機に直面
1200年以上続く歴史を次の1000年に繋ぐため
クラウドファンディング「青井阿蘇神社を次の世代へ・国宝記念館プロジェクト」を展開
3,261人の支援により35,488,243円の資金を集め募集を終了
77振の御神刀・奉納刀の綺麗なお姿を拝見する日を
願って参拝!
さて、お楽しみランチタイムは
日本でいちばん豊かな「隠れ里」球磨人吉
人吉温泉旅館 清流山水花「あゆの里」
会席料理に舌鼓
ビール、お酒、世界のブランド球磨焼酎!
残念ながら何方もリクエストなし?
お料理に集中して人吉の味を堪能ですね
因みに黄色い珍しいキノコは「タモギ」だそうですよ
お味は何とも?
午後の部はメインの
「山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム」
太平洋戦争末期、九州山地に囲まれた
海のない人吉盆地に建てられた「人吉海軍航空基地」
その跡地に作られたのが「ひみつ基地ミュージアム」
ガイド付で見学できる「地下魚雷調整場」へ
地下に降ります(歩きが困難な方は車で移動)
ガイドさんの説明によると
地下軍事施設の全容は地元の人にも知らされておらず
まさに“ひみつ基地"だったことともあり、長い間単なる防空壕だと思われていた
しかし、2015年に地元の有志による調査・研究によって
実はさまざまな軍事目的を持った地下施設であったことが明らかになり
その後調査・研究・整備が進められ
終戦後70年もの時を経て歴史の謎が解明され
錦町から隣の相良村にかけて50以上の地下軍事施設が現存しているという
驚きの歴史
旧海軍がパイロットやエンジニアの養成に使用した
地下壕が数多く残る
地下魚雷調整場入り口
戦時中これらの地下施設の入り口は、土嚢を積み上げ、木の枝を刺して
外からはわからないようにカモフラージュされていたそうです
総延長233.6m
現存する地下施設の中で最大の規模
実物大模型の九一式魚雷
地下施設から移動
2021年3月1日新館オープンの
真新しい
資料館には
戦争の実態を今に伝える貴重な遺産
海軍の練習機「赤とんぼ」実物大模型など
基地跡に関連する発掘品や戦争体験者の証言映像
当時そこにいた訓練生や地域の人々の生活、基地の様子
戦争の悲惨さを感じることができます
貴重な歴史を体感し命の尊さや平和の大切さを
再確認する学習となりましたね
帰路に道の駅に立ち寄り
17時 文化の森帰着にて終了
くまもと再発見の旅地域クーポンのお土産(焼酎、あゆの甘露煮、きくらげの佃煮)など
付いたお得な旅となりました。。。