乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

侍ジャパン!!

2023-02-27 | 観光
2月25日(土)「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」

ホテルからおはようございます!






ピーカン!!


朝一の参拝
宮崎県の英霊を祀る「宮崎県護国神社」


本命はお隣の「宮崎神宮」
日本の初代天皇である神武天皇を祀る神社
必勝祈願?


いよいよ球場へ
昨日の双石山を望む


スムーズに駐車
「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」




福岡ソフトバンクホークス


壮行試合セレモニー
「侍ジャパン VS 福岡ソフトバンクホークス」
準備じゃなく本番だ!


スタメン


目の前に侍ジャパン応援団が陣取り
声出しOKでかなりうるさい


「ダルビッシュ 有」出番なし
侍ジャパン 8 - 4 福岡ソフトバンク

戦評によると
侍ジャパンは、先発・佐々木が2回無失点3奪三振の好投
最速162キロを記録するなど、上々の仕上がりを見せた
攻撃では、岡本が先制打を含む2本の適時打を放つなど、8得点を記録
その一方で、2つの失策が失点につながり、守備面には課題を残した

戦いは続く。。。


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双石山 (ぼろいしやま) 509.3m

2023-02-26 | 宮崎の山
2月24日(金) 雨ハイクトレ

宮崎市内から近場の山で登山口までのアクセスが良い
人気の山だがこんな日は誰もいない
無数のルートに道迷いや遭難事故も多いため
注意喚起の案内板
10:20 小谷登山口から入山


山頂まで100分


奇岩が転がる


分岐を天狗岩・針の耳神社ルートへ
右は3段梯子


塩鶴コースと合流


盤窟神社で安全祈願


急に現れる奇岩天狗岩


見上げる巨大岩は圧巻
天狗岩の下にある小さな祠が「針の耳神社」


ぼろぼろした蜂の巣のような不思議空間


横から裏側へ


這い上がる


垂直の不思議な紋様が迫る


ルートが錯綜していてわかりにくいエリア
赤いテープに誘惑されそうになる
針の耳と呼ばれる岩のすき間を潜ると
苔むした大岩の壁が
一旦降りてみるが引き返す


正規ルートへ戻ると
ステンレス三段梯子はツルツルで足元要注意


尾根コースと谷コースの分岐
初めての方は尾根コースがおすすめですよと、、、ハイ!


また梯子


大岩展望台へのツルツル斜面はパスしよう


連続の


ロッククライミングは


楽しすぎる


第2展望所も曇る


尾根に出るも


アップダウンを繰り返して山小屋


さらにアップダウンの稜線に飽きる頃
かめさん出現


12:00 濡れレンズで双石山の山頂


双石小屋まで戻って休憩


美味い!


下りは谷コースがおすすめ?
の激下り


森の妖精に感謝して


13:50 無事下山



スリリングで岩場好きにおすすめ
想像を超えた圧巻の光景に魅了され
時を忘れて楽しめる山
だが、ロープや梯子の岩場は油断大敵
侮るなかれ里山ではない
濡れて滑り易いトレイルは悪条件だが
体幹やバランス感覚が試される雨トレ

晴れた日のトレッキングも。。。





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大岳山 477m

2023-02-20 | 熊本の山
2月20日(月)宇土半島の最高峰

ネッツトヨタで洗車後
デコポンの発祥地の一帯にある
道の駅不知火(しらぬい)で海鮮ランチ
腹ごしらえには重過ぎたようだ

松合の街並みを抜け県道58号線を登山口方面へ
峠を越えると九州自然歩道の案内板


駐車して
これより1.9kの大岳へと登ります


車道を500m歩き登山口


フカフカで歩きやすいが




急登の木段


開けると不知火海が煌めく


続く階段を抜け緩やかなトレイルとなり


やがて山頂東端に着く


「神風連血溜の塚」
三角町の有志によって建立


神風連六列士の碑


神風連六列士の碑文


日本最後で最大の内戦「西南戦争」の発端となり、廃刀令に反対し
当時の熊本県令を襲撃した「神風連の変」
鎮圧される時に逃げてきた6人の武士が自刃した山

明治9(1876)年10月24日
明治新政府の急激な欧化政策に反対して
新開大神宮宮司の太田黒伴雄を首領とする神風連の志士が
挙兵し熊本鎮台を襲撃した事件

わずかな手勢の神風連はすぐに鎮圧され
生き残った同志は再起を図るため、ひとまず引き上げ解散
加々見重郎ら6人の志士は郡浦神社の祠官をしている甲斐武雄を訪ね
再起を図ることにしました
しかし、鎮台兵などの追っ手が迫っているのを察した6人は
29日早朝大岳に登り
山頂からはるかに熊本城を望むこの地で自刃したと、、、

その「神風連の変」物語は三島由紀夫の 『豊饒の海』に誘われていく
この碑の前に立つと、日本人として自分たちの信念の下
国を憂えて戦った志士たちの正義を貫こうとした熱い思いが

六烈士自刃辞世歌


「昔の侍は
自らの命を断つことで
自らを生かす道を
自ら知ってたという

ああ さよならさ
滅びし日本の姿よ
さよならさ
我らが青き日々よ

さらば遠き我らが日々よ
さらば友よ」

何故だか
このフレーズがよぎる

念願叶って


山頂広場には東屋


山頂道標


大岳山神社が祭祀


三角点


広々として


意外と整備されていてゆったり空間


帰り道に金峰山を望む


コースタイム1時間40分
お手軽で楽しい山遊び
まだまだ知らない日本の歴史が詰まった山


~ 宇土半島の隠れた魅力を体感!!「九州自然歩道」を 走る!歩く ~
JR宇土駅からJR三角駅間を結ぶコース(総距離38.9キロメートル)
宇土半島縦走マップで楽しみましょう。。。


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日本一の石段 !!

2023-02-04 | 熊本の山
2月3日(金)1年ぶりの石段トレーニング

熊本県美里町にある
釈迦院に続く表参道「御坂」
「日本一の3,333段の石段」


標高240mのスタート地点 10:10


見上げると果てしなく


4°cとちょっと寒い


マイペースで


ゆっくり行こう


福岡県からのワンチャンとおじさんが
何でも4ヶ月かけて軽トラで日本一周の前に
日本一にチャレンジしてみたかったとか
「いや〜最高にきついですね
 でも、来て良かった!」挑戦することに価値がある


後続の気配なし


ほっとするトレイル


2,000段
常連のメンバーと行き交う
「今日は何回目ですか?」が合言葉


ふ〜汗が


残り少ない


11:20 着いた!!


しばし、城主の到着を待ち


1日に何回も登頂するレジェンドの方々との触れ合う
いつもの自慢話を積極的にアピールして??
1キロ先の釈迦院へ


展望台から


どんより眺望


石畳の参道に導かれ


1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院


西の比叡と称され金海山大恩教寺釈迦院と号する天台宗の寺院
信仰すれば、長わずらいすることがないとの事で
「ぽっくり寺」とも呼ばれているようだが
本日は閉じられ神々しい本堂を拝めず残念!

「最上の真理を見ないで百年生きるよりも
最上の真理を見て一日生きることのほうがすぐれている」
仏陀の教えは深い


帰路に参道の中間地点にある「大行寺山」登山口
山頂まで5分に誘われるも城主はパス


アップダウンがあって疑わしい5分


倒木や崩落で道幅が狭く
ピークは朽ち果てた展望台


三角点


眺望ない957m


この先のルートは釈迦院へ続いているようだ


戻る途中の展望


サッと参道に戻り
石段をリズミカルに下っていると
何と界隈で超有名な「ダンベル森田」さんに遭遇
ダンベルは両手合わせて25kg、足元はサンダルで五本指を鍛え
登ったら腹筋ローラーのメニューを週5回程?
筋肉隆々の肉体美が弾ける


「これは自分との戦いです
でも、身体が変わったら人生が変わるんです!身体を変えるって楽しい!」
めちゃ明るい笑顔キャラが素晴らしい
日本一と崇められている所以である


14:00 下界


無事下山感謝の一礼


日本一と聞くと全国から挑戦者がやってくる有名な石段
限界突破で挑む究極の心臓破りタイムレース「Red Bull 白龍走」
毎年11月には「アタック・ザ・日本一」も開催され
イベントも盛りだくさん
美しい光景と愉しむ人々との出会いが待っています
ご褒美の程よい筋肉痛もたまりません!

あなたも日本一に挑戦してみませんか。。。
 



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