乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

大地震その後、、、

2016-04-28 | 日記
4/28(木)新緑の季節になりました

熊本地震における災害で被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます



あれから・・・・・・




震災後のあれこれ

次々と流れる被害の情報
想像を絶する衝撃映像

甚大な被害をもたらした熊本地震
未曾有の揺れは県内各地に大きなダメージを与えた

熊本の宝「阿蘇」へのアクセス
国道57号線が立野で、JR豊肥線も寸断
南阿蘇鉄道は深刻な被害を受け、全線運休
阿蘇大橋は決壊、俵山トンネル内崩落
南阿蘇橋は通行止め

南阿蘇では英雄として偲ばれている
佐川官兵衛の慰霊碑(お墓)も土砂崩れで沈む

根子岳の天狗岩の東面が崩落
阿蘇周辺では一部、温泉地も枯れ湧水もストップ

「落ちない巨石」熊本・南阿蘇村の「免の石」も落ちた

県内を代表する人気スポットから
知る人ぞ知る隠れ名所

ラピュタの道も土砂崩れ


歴史と伝統の文化財も大きな被害
阿蘇神社の楼門崩壊、熊本城までもが無惨な姿に
湧水地として知られる国の名勝・史跡「水前寺成趣(じょうじゅ)園」
(通称・水前寺公園)では、庭園の池が干上がった


いつもの暮らしを奪われた人々の苦悩は計り知れない



山都町は被害は少ないようだが
それでも通潤橋は放水中止になり
ここ、大迫地区も20日くらいから断水
蘇陽支所に給水に通い、お風呂はそよ風パークを利用
幸いにも23日には復旧して通常に戻るも

東京からは大量の名水が届きびっくり!
あたたかいメッセージやお心遣いに感謝です


そんな現実を受け止めながらも
山友の農家からボランティア要請があり出動
田植えの準備で苗床作業や
市内からの応援部隊とともに賑やかにトマト苗植えを体験
戦力になったかどうかは?
皆でわいわいと身体を動かしている方がなぜか元気が出るようだ








全国各地から数多くの方々が被災地に駆けつけ
ボランティア活動も人数を制限するほどの多くの希望者
復興に向けた本格的な支援活動も始まりました

余震の心配は限りないですが
出来ることを頑張るしかないですね


私たち日本人は「地球で一番危険な場所」に住み続けている
地震と噴火は必ず起こるといわれています


「覚悟」を持って生きるしかない。。。





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熊本地震

2016-04-16 | 日記
4/14(木)激震!・・・・・

昼間は阿蘇南外輪山の裾野で
「シイタケの駒打ち」のお手伝いに精を出して



早めの就寝でぐっすりと思いきや激震に飛び起き

その後、余震が頻繁にきて揺れる揺れる

東北大震災以来の激震!だった

昼間はちょっと落ち着いたかに思えたが

16日深夜、本震がやってきた

スマートフォンの地震速報「地震です、地震です」なん度も震える

前震よりも強烈で各地で甚大な被害をもたらしているが

我が家は今のところ



被害もなくライフラインも問題ない状態です

余震は相変わらず続いていますが無事ですのでお安心下さい



    全国各地の皆さんから
    多くのご心配の
    お電話やメールをいただき
    本当にありがとうございます
    心より御礼申し上げ ます


    少しでもはやく 地震が終息してくれることを祈るのみです。。。










コメント (6)
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南阿蘇外輪山縦走 清水峠~長谷峠~崩土峠 ピストン

2016-04-13 | 登山
4/12(火)清水峠(きよみずとうげ)~長谷峠(ながたにとうげ)~
     崩土峠(くえんどとうげ)~中坂峠(ちゅうざかとうげ)

8:50 清水峠(920m)にやってきました
久々の南外輪山縦走トレッキング



なだらかな稜線から



振り返れば清水峠から高千穂野方向



直ぐに阿蘇五岳がお出迎え



九州自然歩道は標識が多く迷うことはない



9:30 「長谷峠」



お休みどころの広場



10:20 「崩土峠」



牧野に広がる心地よい草原を快適に



アップダウン



可憐な翁草もお目見え



ルート名物の木段もある



リンドウが彩り



急上昇



牧草地から阿蘇が近づき



11:10 舗装路に出ると「中坂峠」
昔この道は、阿蘇内牧~宮地~高森~馬見原を結ぶ交易路て゛
「馬見原往還」と呼ばれ、この峠道の事を「加藤清正道」とも言われていたとか



高森峠はここから入るが
前回、ここまで歩いているのでリターン



牧野に牛の姿はなくちょっと寂しいが



根子岳全開のなかで山ランチ



山菜も目覚める春景色と



歩きやすい草原



福岡からの20名くらいのツアー登山者に遭遇
ちょっと触れ合って山菜の情報交換



勾配は青い空に向かって



九州脊梁の山々を望み



出会いと



美しい風景



阿蘇五岳に



見送られ



13:55 清水峠着




     季節ごとに様々な表情を見せてくれる南外輪山

     アップダウンも多く変化に富んだ魅力的なルート

     爽やかな春風を纏って歩いてみませんか。。。








     
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川島の大桜

2016-04-11 | 観光
4/11(月)満開宣言!!

長閑な田園風景が広がる阿蘇南外輪の裾野
山都町下名連石最奥にある川島集落



清冽な湧水にはヤマメや川海苔も育つ風景に



際高くそびえ立つ大桜は
樹齢 150-200年のヤマザクラ 幹周 4.4m 樹高 20m
一心行の大桜にも引けを取らない県内最大級?



残念ながら平成20年台風の影響で
3本立ちの幹の内1本が折れたそうですが



残りの2本で頑張っていました




           
           曇り空でちょっと暗い感じでしたが
           豪華な晴れ姿に感動

           ぱっと咲いてぱっと散るヤマザクラ
           満開情報お見逃しなく。。。
          






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山都フットパス 「清和大川コース」

2016-04-10 | フットパス
4/10(日)大川阿蘇神社を中心に農村集落道を歩き
     映画館後や阿蘇の御神火を拝んだ拝所の大杉など地域の文化に触れる

山都町の清和地区にある
江戸時代から伝わる郷土芸能人形浄瑠璃「清和文楽」
道の駅 清和文楽邑集合



9:30 ガイドの渡辺さんの説明を受け



20名の参加者でスタート



「大川大地蔵」



肥後路の数ある六地蔵塔の中で
年代も古く美しい塔であると評されているとか
スタイルがいいですね



土俵もあります



道端に咲く花々「オドリコソウ」



商いで栄えた頃の大川には
映画館、病院、呉服屋、電気屋、旅館3軒、自転車店
パチンコ店、床屋3軒、豆腐屋4軒、食堂5軒、畳屋、鍛冶屋など
当時の面影が残る街並みを歩き

杉木立ちに入ると



椎茸のほだ場が続き



林道を上ると九州脊梁の稜線が展開
永谷さんによる天主山をはじめ三方山などの山座同定



山林は椎茸栽培が盛んに行われています



ここで椎茸狩りのサプライズ!が用意され
初体験を楽しみました



クヌギ山を抜け「拝所の大杉」



標高608mの石壇上に阿蘇大明神を拝む壇



巨木に圧倒されて



小高い丘に上がるとワラビが顔を出し
春の香りに包まれる



山々を望みながら



「大川阿蘇神社」へ



大川阿蘇神社の境内には



明治時代に建てられた農村舞台があります
元来、農村芸能として受け継がれてきた清和文楽
現在の文楽館が平成4年に建設されるまでは
ここ、大川阿蘇神社で上演されていたそうで

毎年、秋の夜には「薪文楽」が公演され
十人重箱弁当とかっぽ酒を頂きながら楽しめるようですよ



そんな農村舞台で昼食タイム



お弁当のほか、芋やおでん、デザートなどの
おもてなしに満腹になりました



ガイドの渡辺さんは「大川阿蘇神社」の神主さん



神殿には貴重な宝物が展示され



歴史を感じながら



鎮守の杜で大木のケヤキから神パワーをいただいて



道の駅 清和文楽邑にゴール!!

ユキノシタなどの苗木も準備され
盛りだくさんのおもてなしに感謝しながら
「清和大川コース」を満喫しました





     本日の清和文楽邑では
     平成26年4月から2年間兵庫県淡路島の人形浄瑠璃座で
     太夫、三味線、人形遣い後継者3名が研修を終え
     「清和文楽 淡路人形座研修成果報告公演」が開催されています
     今後の活躍が楽しみですね。。。
     
     

     
     







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春はあけぼの

2016-04-04 | 日記
4/3(日)ぶらり散策

ここはどこ? 別荘ですよ~



うそです

星と料理と音楽
「南阿蘇のルナ天文台・森のアトリエ」



九州一の天文台に惹かれてぶらり



途中にある「孝女白菊の墓」

「孝女白菊の物語詩」のモデルと言われている
「妙喜尼」の墓に立ち寄る

明治・大正から戦前にかけて全国的に
一世を風びした孝女白菊の物語

阿蘇の山里秋ふけて、眺めさびしき夕まぐれ
いずこの寺の鐘ならむ、諸行無常とつげわたる

・・・・と、はじまる



孝女白菊の詩は落合直文が明治21年に書いた552行に及ぶ長編詩で
明治28年にはドイツ語訳で、続いて明治33年には英語訳で出版され
国内にとどまらず国外まで高く評価された詩だそうで
最も、話の元は井上哲次郎の漢詩にあるとか

どうやら、親孝行の物語のようです



高森町町民体育館では
「第5回阿蘇たかもり春のアート&クラフトフェア」
約80名のクラフト作家が集う
革・木工・陶芸・金属・布・ガラス・絵画など、様々な作品展示即売会や
音楽ライブなども覗いて来ました



高森千本桜も満開



旧道の高森九十九曲がり坂から



柔らかな春の眺望をあとに



「奥阿蘇東竹原フットパスコース」の下見
山都町の高畑地区にある「高畑年祢神社」



阿蘇宮末社で、阿蘇宮十二座を祭神として
おもに阿蘇三宮に鎮座する国龍神が祀られ



境内にある宝篋印塔は
霊場の拝所として、弘化3年(1846)
井竿五三右衛門道弘によって建立されたとされ
山都町指定文化財である



2014年2月、約30年ぶりに高畑年祢神社(たかばたとしねじんじゃ)神楽保存会が
復活し夜神楽も披露されているようです

         
         

         5月開催の東竹原フットパスも楽しみですが

         山都町もまだまだ奥が深くぶらり散策も続きそうです。。。

     




          




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いとこ会 開催

2016-04-03 | 日記
4/2(土)思い出の軌跡を辿りながら

さくら色に染まるとき・・・

会場は「個室ダイニングかけはし」 東バイパス店 12時~
母方のいとこで該当者総員20名のうち本日の参加者は13名
最年長は73才、いとこ全員健在とは素晴らしいことです

特別ゲストには
母の弟妹でとても元気な
妹の叔母さんと弟の叔父さん夫妻



京都がルーツの和創作の懐石料理を堪能しながら



ゆっくりと寛いで
懐かしい思い出話しに花が咲き



はーい!
記念写真のあと



会場から歩いて3、4分にある本家で2次会



手入れの行き届いた庭園には



お花がいっぱい



庭の一角には「託麻新四国八十八カ所」



第35番札所「薬師如来」さまが鎮座され参拝





山の話や東部中学校50周年記念誌で盛り上がり
時の経つのも忘れるほどでしたね


幹事さんはじめ皆さんのおかげで
楽しいひと時をありがとうございました


         
         次回も皆、元気でお会いしたいものですね
         楽しみにしています。。。











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お天気

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