乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

清和ふれあいの森

2013-02-26 | 日記
2/25(月)埋もれた歴史の一ページ



道の駅 清和文楽邑に来ました



清和文楽は山都町の清和地区で
江戸時代から伝わる郷土芸能人形浄瑠璃

今日はここはパス



大矢川を渡って散策ルートへ



湧き水で浄化して



文楽の小路を



城野頂へ



遠くに阿蘇中岳や根子岳を望み
清和文楽邑を眼下に
ミニランチ(酔えないビール付き)



城野線へ向かうと



米生城野公園の案内
こんな歴史があるそうです



美しい竹林がある木の香の小路を下りて



国道を渡り
大川六地蔵塔へ
県下では年代も古くスタイル抜群の六地蔵



その先には
大川阿蘇神社



境内には
明治時代に建てられた国登録有形文化財
農村舞台(伝統芸能を継承してきた建造物)があり

秋に行われる清和文楽の「奉納祭 薪文楽」は
周囲に松明を焚いて幻想的な雰囲気を醸し出し
桟敷では木製漆塗りの「十人重箱弁当」と
かっぽ酒を酌み交わしながら楽しめる奉納芝居で
清和高原の風物詩



長い歴史が受け継がれている農村文化に
触れながらぶらぶら歩いて90分



歴史散策ぶらり旅シリーズは続きますよ!







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三角岳山開き

2013-02-25 | 登山
2/24(日)海抜0mから登る山

雲龍台から天草諸島のパノラマ



会場の宇城市三角支所



参加記念はタオルとみかん



おぉ!
JR三角線の乗車切符を持参すると『ランの鉢植え』プレゼント



9:55 式典終了後出発



雲一つない山日和に
「際崎ルート」をそれぞれにスタートするも
登山道は行列となり



どんどん抜いてほぼ先頭になると
小学1年生の元気な男子としばし同行
岩場もスイスイ通過し



雲龍台で『ハイポーズ!』にはにかむ



みかん山や
天草諸島の全開に一息ついたら
狭いスペ-スを後続に譲り



なお加速すると
最後の急斜面で前を行くお兄ちゃんと合流
約50分で標高406mの山頂にタッチ!
日の丸を制して



三角港や戸馳島、維和島、遠くに八代港の眺望



特等席のベンチを陣取り早速、昼食
次々と到着した参加者は200名以上で
広場も満席の大賑わい



なかには最新の山用グッズを持ち込んで
ジェットボイルでコーヒーをのんびりと
楽しむグループもいた



12時から山頂ではお楽しみ抽選会あり
商品券や洋ランなど多数の賞品が当たるが
進行に手間取りイライラじれったい
終わる前にさっさと下山決行

スピードにまかせると
28分でゴールの三角支所に到着し無事終了



近くの
「三角線 三角(みすみ)駅」は天草の玄関口
十字架の立つ終着駅を見て



不知火海の輝く大パノラマに思わず急停車

有名な「不知火(しらぬい)」は

夜間の海上に多くの光が点在し、ゆらめいて見える現象
1年のうちで数時間だけ見られる神秘の火
条件が揃わないと見られないが...



帰路ルートの美しい海岸線にある
城主の学友の自宅に立ち寄り
話題の尽きない楽しいひと時を過ごし
春の陽光のなか
爽やかなみかんの香りに包まれて

宇土半島をあとにする。。。





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ひとよし春風マラソン

2013-02-19 | ランニング
2/17(日)もう一つの市民マラソン

絶好のコンディションに恵まれ



球磨川のほとりでは
小鳥もお目覚め



大会会場の『人吉城跡ふるさと歴史の広場』は
既にランナーで溢れています



今年は第10回記念大会
6500名がエントリー
ハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5部門に、
小学1年から88 歳までのランナーが出場



スタート地点は人吉税務署前
ハーフは10:00 号砲
10k は10:40



福士加代子選手はハーフ、箱山侑香は2キロと3キロに参加

市街地から球磨川沿いの春風に微笑みながら
沿道の熱い声援を受け
エイドのサザエさんとハイタッチするなど
歓声と拍手で迎えられ

ゴール!!

おしぼりのサービスはナイスだが



大会用PC システムのトラブルで完走証が出力不可のため
入賞者の表彰式も出来ないと市長のお詫びの
アナウンスが繰り返し流れる...

せめて記念撮影で我慢しよう



参加賞は、食事券、温泉入浴券、
人吉球磨地方出身の緑川ゆき先生原作
アニメ『夏目友人帳』ニャンコ先生デザイン
オリジナルタオルなど...

会場では
郷土料理「つぼん汁」、薪で蒸すあったかい「赤飯」
人吉産のあずきを使った「ぜんざい」、パックのお茶
お漬け物まで振る舞われ
市民一丸となっての
最高のおもてなしに感謝ですね


2014年長崎がんばらんば国体のカヌー競技は
当地、熊本県人吉市で開催されることで
マスコットキャラクター「がんばくん」がPR



年々、参加者が激増する『ひとよし春風マラソン』
人気の秘密に納得

一方、気になる熊本城マラソン

熊日30k ロードレースは川内優輝が接戦を征し
フルは地下翔太が2連覇達成!
こちらも感動、素晴らしい

さて、次回はどうする?悩むところ

そうだ!
城主も10k無事完走しました!
応援ありがとうございました。。。







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人吉探訪(大会前日)

2013-02-18 | 観光
2/16(土)いで湯と球磨焼酎・笑顔の里
      九州の小京都へ

先ずは国宝 青井阿蘇神社に参拝



楼門(ろうもん)
国内でも最南端で茅葺の社寺建築としては全国で初めての国宝



上層の隅木下には「人吉様式」と呼ばれる神面



拝殿(はいでん)
運良くボランティアガイドの方に案内され
弊殿の中で貴重な歴史説明を受ける



本殿には神楽殿(かぐらでん)もあり



桃山様式をとり入れた多彩な装飾など見応え充分
神社内に施された一連の龍



「飛龍の如く」先人からの大切なメッセージを受け



『人吉・球磨は、ひなまつり』や



『人吉ふれあい100円商店街』をぶらり散策し
郷土料理つぼん汁を賞味



神霊スポット曹洞宗 永国寺は
ゆうれい寺として知られ
幽霊の掛け軸が寺宝としてあるが、、、
写真を撮ると
奇妙な現象が起こるとか.....


毎年八月第一土曜日には
『永国寺ゆうれいまつり」
ちょっと~面白そう!
いろんな幽霊があちこちから出没...


出たぁー!
脚のある霊?



そして霊に促され
歴代の相良藩主が居城とした人吉城の跡地に
上がると



人吉城跡からは



清流球磨川の素晴らしいロケーション



くま川下りやラフティングも



楽しめる



ひとよし春風マラソン大会の前日には
人吉ふれあい100円商店街で
招待選手のサイン会も開かれ
くまモンじゃなく『球磨ん者』が盛り上げると



ワコール女子陸上競技部 WACOAL SPARK ANGELS

いつも笑顔の福士加代子選手と



箱山侑香選手が登場



永山監督は地元人吉の出身です
優しそうな雰囲気で
故郷への熱い思いを語られた



その後
人吉一中体育館で開会式が行われ



選手宣誓
『ひとよしの爽やかな春風を感じながら最後まで楽しく走ります』



地元特産品が多数当たる抽選会などもあり
見事に商品券をゲットしたが

早速、球磨焼酎に変身
明日へのエネルギーになったのか?

怪しい.....



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託麻三山

2013-02-15 | ウォーキング
2/14(木)世はバレンタインデーだが...

熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING)
2月1日より愛称が
「うまかな・よかなスタジアム」略称『うまスタ』
(うまかな:美味果菜、よかな:良果菜)



運動公園周辺は
17日の熊本城マラソン大会に向けて
ランナーが最後の調整?

今回、最強の公務員ランナー『川内優輝』選手も
熊日30k ロードレースに出場
熱走に目が離せない!

今年は落選のため、
同日開催の人吉春風マラソンに向けて調整?
周回コースに隣接する登山口から
189.6mの小山山まで9分で駆け上がると



熊本市内が一望
曇天のため冴えない



この先は神園山に通ずるが
折り返し下山



次は車道を20分くらい歩いて戸島山へ
掃き清められた階段が殆ど山頂まで続き









標高133m あっと言う間に広場に到達




近隣住民の憩い山、託麻三山
周回すると2時間くらいの行程になり
トレーニングに最適

故郷の山は懐かしきかな。。。




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一ノ峯~二ノ峯(阿蘇南外輪山)

2013-02-12 | 登山
2/11(月)水と緑と光の村、風の里へジャンプ!



西原村宮山の集落を抜け林道を登山口に向かう
(途中、アクセス聞きまくり)



轍の跡から牧道に出会い



遮るものがない冬枯れの山肌は
セピア色の一ノ峯へいざなう



山頂直下の岩場から
柔らかな光を受け



手前に風鎮の碑



40分で一ノ峯山頂 857.87m
一呼吸の眺望は



霞に遮られ



二ノ峯へ繋がる先には
尾根の防火帯を伝って外輪壁まで伸び
阿蘇南外輪山の稜線が連なる



雲一つ流れない空と



俵山の秀景



振り返ると有明海、雲仙は彼方に霞み
辿ったルートがくっきりと浮かぶ



15分のスキップで
二ノ峯の大岩群を抱き



870mピークを踏む



雄大なパノラマの



高揚する展開に



旅人の時が止まる



ピクニック気分でこの風景



春の訪れとともに
野焼きの大地にもやがて美しい花々が彩り
ワラビの草原も楽しみな
ピカイチの山となる.....




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Believe the Unbelievable

2013-02-08 | 日記
2/7(木)小説『パイの物語(ヤン マーテル)』読んで



映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」を鑑賞



運命に翻弄された少年の成熟を描く過酷な神話

猛獣「リチャード・パーカー」とのサバイバル
極限の世界で希望を失わずに生き抜くためには
あり得ない虎との共存関係
虎とともに戦うことを神が導き...
緊張が生命力を繋ぐ

広大な大海原に漂う一隻のボート
 3D 映像美は
見たことのない幻想的な美しい世界に連れてってくれる


『さよなら』を言えない別れほど辛いものはない
ペイの言葉が・・・・・

さぁて、あなたは、、、 

Believe the Unbelievable



声を出してはいけない映画館。。。
声を出せないのが苦しい!



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お天気

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