乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

大比叡(848.3m)

2015-11-25 | 登山
11/22(日)日本仏教の代表的な聖地へ

延暦寺は滋賀県大津市坂本本町にあり
標高 848 mの比叡山全域を境内とする寺院

8:30 比叡山の麓に鎮座する「日吉大社」から



比叡山本坂を登り



長い石段の急登



琵琶湖や近江富士の三上山などの眺望も薄ら



樹林帯の中、高度を上げ
植物観察を楽しみ、その同定チェックポイントを学び
今日もガイドの田中さんがトップでリード



「亀堂」には亀の甲羅に建つ薬樹院全宗を称えた碑が
甲羅を見れば亀だが顔は?



裏を見ても情報なしで謎は解けない



法然上人得度御霊場を過ぎ
慈覚大師御廊に通ずるが
簡易舗装された急坂を上がると



参拝者と観光客で賑わう
延暦寺会館広場の東塔エリアに到着
ここが比叡山延暦寺の中心地

「延暦寺」とは比叡山の山上から東麓にかけた境内に点在する
東塔、西塔、横川など、三塔十六谷の堂塔の総称

平安時代初期の僧侶最澄(767年ー822年)により開かれた
日本天台宗の本山寺院であり
その後も法然(真宗)親鸞(浄土真宗)日蓮(日蓮宗)道元(曹洞宗)栄西(臨済宗)
現在日本の主だった宗派の開祖である各上人らも
若き日にここで学ばれ「日本仏教の母山」とも称されている



楼門の文殊楼は
急な階段を上って文殊菩薩に参拝



大文豪、谷崎潤一郎の「ふたりの稚児」の話があり
千手丸と瑠璃光丸の二人が浮世への道へ
来るのか来ないのかの返事をする場所がここ文殊楼だったと



延暦寺根本中堂



総本堂国宝根本中堂の堂内を拝観
堂内撮影禁止

柱は76本あり、諸国の大名が寄進したことから「大名柱」と呼ばれ
最澄が自ら刻んだ御本尊秘仏薬師如来をまつる宝前に
1200年間守り継がれた「不滅の法灯」が灯り続くなか

昔、全国の各大名が座ったところでの
お説教が心に響く・・・

「個々が思いやりの心をもって一隅を照らす人になる
すなわち、一人ひとりが相手の立場に立って考え
自分の出来る事を精一杯行うことが
周りが良くなっていくことにつながると言うこと」



その後、境内の自由行動
萬拝堂内







11:30 会館内の食堂でそば昼食後
比叡山山頂を目指して再出発

鐘楼はかなりの行列



それぞれの一宗を開かれたお祖師像が安置されている「大講堂」
比叡山開創1150年を記念して昭和12年に建立された「阿弥陀堂」



法華総持院東塔など歴史探索を終え



トレイルへ入ると
杉・檜の幹を見ての同定方法を説明
日本の森林率は世界でフィンランド、スエーデンに次ぎ
第3番目の68 %の高率で自然大国であるあから
自然を大事にしましょうとなりますね



各放送局の比叡山中継基地を過ぎれば小高い山頂
13:00 大比叡一等三角点にタッチ!



登頂



登山者も多く山頂下ではランチタイム?



下山は樹林帯を下り
比叡山ドライブウェイを横断



ケーブル延暦寺駅へ
この駅舎は「登録有形文化財」



紅葉はピークを過ぎ



湖南を望む



ビューポイントはスカイツリーより20m高い



ここから無動寺谷へ
千日回峰行は12年籠山、回峰一千日、堂入りの全てを
満行する厳しい修行で成し遂げたものには
「大阿闍利」の尊称が与えられる

無動寺谷明王堂で9日間不眠・不臥・断食・断水で
天台宗独特の不動明王と一体となるため
もし行半ばで挫折すれば自ら生命を絶つ掟のもとに「堂入り」
覚悟の聖域である



このルートで最も急勾配の
坂本ケーブルに沿って降ります



裳立山キャンプ場跡経由



「土左日記」紀貫之墳墓を見物



比叡山高校のグランド横に出ると



野球部の生徒たちも元気に挨拶



15:30 ケーブル坂本駅に全員無事下山
田中さんお世話になりました
皆さんお疲れさまでした




19:50 大阪南港から名門大洋フェリー
ツアーの皆さんとの祝杯に揺れながら
11/23 8:20 北九州新門司港へ


   滋賀県湖東および湖西の山旅

   豊かな自然と歴史深い登山道

   神秘的で厳かな雰囲気が漂う聖地

   天上の楽園の醍醐味に魅せられて・・・



               さてさて、旅人もお疲れ。。。








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湖東三山自然歩道ハイク

2015-11-23 | ウォーキング
11/21(土)滋賀県屈指の紅葉スポット



昨夕、北九州新門司港からフェリーに乗船、大阪南港着
今朝はこんなところに



高速道路やサービスエリア 誕生の地
名神高速道路「大津サービスエリア」



びわ湖や比叡山も望める
カップルにぴったりの「恋人の聖地」で
ちょっと一服



ツアーバスは湖東三山自然歩道へ

湖東三山とは琵琶湖の東側に位置する
天台宗の寺院三ヶ寺(西明寺・金剛輪寺・百済寺)の総称
自然の紅葉と日本建築の美が融合した名所旧跡

比叡山の影響を受け、一千有余年の歴史があり
また、それぞれ同じような栄枯盛衰を繰り返し
いずれも重要文化財を豊富に有する古刹を
辿りながらのハイキング

四季百彩にに包まれた「地上の天国」と呼ばれる
百済寺(ひゃくさいじ) から
ガイドの田中さんの案内で入山スタート



近江最古級の古刹、約1400年の法灯

寺伝によると推古天皇の時代(606年)
聖徳太子が百済人のために百済の寺を模して創建
鎌倉時代には1300人の僧が暮らした
巨大な寺院となっていたが
1573年の信長の焼討を受け地上の天国は惜しくも消失

樹齢千年の菩提樹



近江の歴史舞台を一望する
天下遠望の名園「喜見院の庭園」



参道の長い石段



文豪、五木寛之さん願掛けの二天門の大きなわらじ
これからの日本人の生き方を書いた
「下山の思想」を推奨するガイド



本堂(国宝)拝観





下山して1キロくらいバス移動
9:40 名神高速に沿ってハイキング開始
この辺りは近江温泉



次の金剛輪寺までは 6.5km
長閑な田園風景のなかに「クレフィール湖東」
異様に映るなか



天高くシックに彩る「メタセコイア」を仰ぐ
生きた化石と呼ばれ
山主の境界にこのメタセコイヤを植栽する習慣など
日本の山文化の小話に頷き



宇曽川上流に設置された「ロックフィルダム」を望みながら



上蚊野の依智秦氏(エチハタウジ)古墳公園を通って



金剛輪寺(こんごうりんじ)に到着



先ずはこちらでのランチ「天ぷらうどん」
これが天ぷら大盛りで食べるのに一苦労



奈良時代に聖武(しょうむ)天皇の勅願により



行基が開山した天台宗の巨刹



年に三回はかけ替えられるという
風車をお供えした「千体地蔵尊」



本堂の周りの
有名な「血染めの紅葉」
今年は仄かに燃えているようだ







焼失の難を免れた国宝の本堂大悲閣には
阿弥陀如来坐像、不動明王、毘沙門天増立像、十一面観音、四天王像等
重文多数の秘仏が展開され圧巻





艶々の「十両」別名ヤブコウジ



さらに上がると
奥にはひときわ大きい三重塔



山門には三本の筋壁
白い筋の数は寺院の格を示すもので
五本ある最上位は皇室関係の門跡寺院だそうです



いよいよ、最後になる西明寺を目指して3kの道程
途中、古い集落に「斧磨」さて、何と読む?
との疑問に答えるために解説板の設置となったそうです



正解は「ヨキトギ」ヨキとは斧の小ぶりな道具
使ってキレが落ちると研ぐということを
磨ぐともいうことらしい・・・



この辺りから山道へ



杉林に入るとテープを巻かれた光景
シカ除けに効果があるらしいが



山中を抜け西明寺(さいみょうじ)入山



可憐な天然記念物指定「不断桜」



蓬莱庭は薬師如来、日光、月光の三尊仏を表す立石
十二神将を表す石組や
折鶴の形をした鶴島と亀の形をした亀島があり



近江路随一ともいわれる国の名勝





本堂は国宝第一号に指定
秘仏本尊薬師如来など多くの重文が安置され
特に頭に十二支の動物の顔を乗せた「十二神将」が人気
堂内での楽しい解説に多くの観光客は自分の干支を探して礼拝



奥には三重塔



天気も上々の湖東三山の寺巡り紅葉ハイキング
どこのお寺も見所満載で燃えるような秋景色を堪能



旅の一夜は雄琴温泉「ことゆう」
天然温泉スパリゾートでゆったりと温泉満喫







     明日の比叡山に向けて・・・









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みそ作り研修

2015-11-17 | グルメ
11/17(火)いきいき大学11月の学習

旧、下矢部東小の給食室で
14日の朝、蒸し上げた米に麹菌を混ぜて麹作りの作業のあと

三日間ねかせて出来た米麹を細かく解し



塩を切るように混ぜ込む「塩きり」をする



一晩水につけた大豆は指で押して瞑れるくらいに
圧力鍋で柔らかく煮ます



モミペットで大豆ともみ合わせるが
この時、大豆の煮汁を使って硬さを調整

米の品種や保存年度で出来上がりも違ってくるとか
古々米程度の粘り気のない米が作り易く
また、玄米の麹だと風味が格段に違うそうです



おにぎりにして底に並べ
あとは投げ込みます



平らにしたら焼酎の霧吹きでカビ防止
さらに塩の蓋をして完了





風通しの良い冷暗所に置いて半年から1年間放置

すると、無添加「いきいきみそ」の完成となります
忘れた頃に食べられるようですが

楽しみに待ちましょう!


今夜は他に甲佐から一組が参加
触れ合いながら楽しく学習

ご指導頂いた川上さん

ありがとうございました。。。








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蘇陽峡もみじまつり

2015-11-13 | 観光
11/8(日)絶景スポットめぐり

大野フットパス終了後は「五ヶ瀬ワイナリー」



雲の上から



雄大な九州山地に



抱かれた



贅沢な光景





もちろんワインも試飲して



次に蘇陽峡から「五ヶ瀬ワイナリー」を望む



もみじまつりも終了して



閑散とした静かな空間



宮崎県との県境にある長崎鼻展望所



秋色に包まれた



「九州のグランドキャニオン」




晩秋とは思えない陽気にも
深まりゆく秋の表情

欲張り観光を楽しみました。。。









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大野フットパス

2015-11-12 | フットパス
11/8 (日)今日も想定外の青空

9:30 大野地区西部交流館集合スタート

約、6kmの懐かしい通学路を歩きながら
地域の食文化も楽しむコース



みゆきちゃんは山ガールファッションで歩きます



なぜかバナナの木がある



ここの農家は蔵に家紋入り



免の原の絶景ポイント到着



阿蘇の山々が一望



周辺の紅葉も見頃





ここではお汁粉や



漬け物などのお接待で



おやつタイム



山口牧場から



幣立神宮へ



恋愛成就を祈ります



大野のごっつぉ大集合!
閉校した旧大野小学校がゴール



野菜たっぷりカレーを頂いたら
家庭料理わくわく試食会



たくさんの “ごっつぉ” が集結!



大好評で残り少なくなってます



ステージでは今年復活10周年の「白石神楽」



こどもたちも熱演





フォークソンググループ「かちがらす」の
音楽ライブで楽しく合唱



今回のテーマ「絆 ~みんなでTSUNAGO!!~」
みんなでごはんを囲んで、心をつないで、楽しく交流しましょう!


最後に旧大野小学校校歌をみんなで歌い
来場者全員100名くらいで記念撮影で幕となりました

大野の食の文化祭は大盛況

ごちそうさまでした。。。












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宙に浮かぶ岩 「免の石!」

2015-11-12 | 九州の山
11/7(土)免の石トレッキング

9:45 あそ望の郷にある「みなみあそ村観光協会」に集合

「免の石」に行くには民有地を通るため
地元ガイドの案内が必要ということで



ガイドの柏田さんの案内で
免の石周回コース(免の石・巨木・風穴等)
(約4時間 約3km)へ



免の石が見える場所に車で移動



近づいて発見!
みゆきちゃんは風邪気味のため不参加にしていたが
ガイドが「山に行けば風邪も治る」などと
半ば強制的に連行された







阿蘇も丸見え



遠望所の前から



荒れた涸れ沢に入ると



いきなり岩登りの技術チェックが始まり



我々は「チャリー組」と呼ばれて写真撮影
植木から参加の女性には「ブラボー」
消防士のペアーは「アルファ」だってさ
ハイ!了解です



次は岩場のトラバース



三点確保を忘れずに



近づいて来ました



「免の石」直下で丸太の階段やアルミの梯子に
山ガールたちは



こんな紅葉を見ながら



笑顔を振りまく



直ぐに



「免の石」に到着 おぉ~!!
北極星を望むことが出来
竜座が見られることから「竜の卵」とも



ねこを抱くように



展望所まで一直線
麓には登山しなくても遠望出来る展望公園がある



いつ、落ちてもおかしくないらしい?
えぇ!!



「神秘のパワースポット」だから



下ったら展望台へ



みゆきちゃんはここで登山口に戻ることに
「気をつけてね」
ガイドは一緒に行けと言ってるけど、、、



なんとも鮮やかな紅葉



展望台から



絵のような阿蘇の絶景



巨大夫婦けやき上がって
周回コースはアクロバティック



ターザンになって転げたり



もう、たまんない



またまたポーズタイム
写真が好きなガイド



こんな風景になると



阿蘇南外輪山を望む「女風穴」



モデルも疲れるけど



いい感じ



スリリングな大岩の上への鎖場通過



写真はもういいよ



13:00 岩上に上ってやっとお昼タイム!
お茶?



上らされて必死に耐える



ポーズを要求



さあ~下りはロッククライミングの



スペシャルバージョンだよ



いいよ!
足は岩と直角だよ
あーだこーだと言われながら皆クリア



まだまだアドベンチャールートは続く



来ました「男風穴」





奥の風穴へ



移動させられ



外から見る



ここでもターザン!ヤッホー



林道に出ると



14:50 無事下山




想定外の好天に恵まれ、想定外の愉快なガイドさん
想定外のアドベンチャーもあり
面白、おかしく楽しませていただき

近場で大自然の秘境を体感できるコースでしたよ!

みゆきちゃんも「免の石」のパワーを頂けて
ラッキーでしたね


南阿蘇の温泉入浴券付きなので「木の香の湯」で
さっぱりして帰還しましたよ



不思議がいっぱいの阿蘇に皆さんも。。。













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高千穂観光案内

2015-11-11 | 観光
11/6(金)日本神話のふるさとツアーは城主におまかせ

天岩戸神社 西本宮



天照大神がお隠れになられた天岩戸を



御神体としてお祀りしている
祓い清めて頂いて「天岩戸」拝観



御神木の「おがたまの木」



天安河原へ歩いて10分



天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神が



この河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟



神秘的な石積は異様な雰囲気



車窓から天岩戸東本宮を拝み
隠れスポットの
美しい山を仰ぐ「八大龍王水神社」



天岩戸神社奥宮ともいわれ
生卵一パックと日本酒お供えするとご利益があり
プロ野球選手や著名人多数が必勝祈願に訪れているらしい



御神木はエノキ(榎)



井戸があり水を汲んでいる人も



荒立神社にも参拝
芸能と縁結びにご利益があるとされる神社

続いてメインの



国の名勝・天然記念物に指定されている「高千穂峡」



阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が



冷え固まり侵食された断崖が



そそり立つ峡谷



高千穂峡のシンボル名瀑「真名井の滝」とボート



紅葉がマッチした三段橋



最後に高千穂郷八十八社の総社「高千穂神社」

茨城からお越しのみゆきちゃん

観光パワースポットめぐりは如何でしたか?




             明日はどちらへ・・・





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二俣橋~通潤橋~高千穂

2015-11-10 | 観光
11/6(金)続いて観光案内

フォレスト アドベンチャー・美里のあとは

「恋人の聖地」二俣橋
「二俣福良渡目鑑橋」と「二俣川目鑑橋」がL字型に架っている



二俣川目鑑橋が、11月ごろから翌年2月ごろまでの
午前11時30分から正午頃までの間だけの晴天に限り
ハートが出現



カメラマンもずらり
近所のお婆ちゃんと触れ合いながら
そのときを待つ



まもなくですよ!



う~ん、いいかも
恋愛成就のパワーをいただいたみゆきちゃん



次は霊台橋(れいだいきょう)を渡ります



江戸時代の石造単一アーチ橋としては
日本一の大きさを誇る



石橋めぐりになってきましたが
日本最大級の石橋「通潤橋」



放水時間は午後1時から
今日は各地から小学生が野外学習に訪れ
並んでスケッチ



こっちも



あっちも皆、集中



いよいよ開始!!























  今や日本の絶景ですね!


         このあと定番の高千穂へ・・・



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フォレストアドベンチャー・美里

2015-11-09 | 観光
11/6(金)ドキドキ、ワクワク

熊本県初登場!
大人も子供も楽しめる話題の新アクティビティ



朝一の9時は誰もいない貸切



スリル満点のアドベンチャーコースに
女性3名で挑戦



ハーネス、カラビナの装着



インストラクターより安全講習を受け



いざ、スタート
森の中へ「ヤッホー!!」



着地成功!



高度感ある様々なアスレチックを



命綱一本でクリアしていく



綱渡りも最高!



日本初のミノムシシュートは高度感抜群



ダイレクトにダウン「キャー!」



フランス発祥の爽快なアトラクション



約、60分で終了

楽しすぎる大人の遊び
あなたも是非挑戦して下さい

城主は下界から撮影班
高所恐怖症の人は・・・・・

緑川を横断して川向こうの森の中へ
空中飛行も計画中だとか・・・




楽しみですね!


          腹筋と脇腹が多少筋肉痛に、、、







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さらば屋久島!

2015-11-08 | 九州の山
11/3(火)別れの朝は快晴



最後に一枚
北海道の利尻から駆けつけたガイドのトッシー
埼玉からのみほちゃん
東京からのあけちゃん
皆さんお世話になりました
最高に楽しい遠征屋久島山旅となり感謝です

再会を約束してのお見送りありがとう





安房港7時発のトッピーに乗り込む



種子島経由



穏やかな海原に



佐多岬が見え



やがて鹿児島港に到着





これにて
屋久島満喫の山旅もお・し・ま・い

       機会があれば何度も訪れたい屋久島


       お疲れさまでした。。。






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屋久島一周スペシャルツアー

2015-11-07 | 観光
11/2(月)屋久島の見どころ満載

宿の朝ご飯を頂くと



食堂には屋久島の名酒がずらり
何れも限定販売のようですが
お土産はこれだね



8:50 レンターカーで屋久島一周観光へ
先ずは近くのお土産屋さんで名産の「さばぶし」をお買い上げ後
屋久島環境文化村センターで
大型映像「屋久島~森と水のシンフォニー」
四季折々の迫力ある映像を体感



ウミガメや



ヤクシカ、屋久杉の生命力や文化、歴史、自然に関する情報など
屋久島をもっと知る学習とともに

屋久島の素晴らしい自然を後世に残すべく
努力されてきた島の方々に敬意を払いましょう



海岸線を走り



志戸子のガジュマル園へ



亜熱帯産クワ科植物で
気根が枝からたれ、やがて地面に到着し



タコみたいにどんどん歩き出す不思議な木
ここはその北限地



超大のクワズイモも茂るジャングル散歩
何してるの?



誰もいないので遊んじゃいます



海岸線に多く自生しているようだ



吉田にある東シナ海展望所



12k先には沖永良部島



遠くに硫黄島



永田いなか浜は



砂浜の美しい海岸で、ウミガメの産卵地で有名



毎年5~7月に上陸し夜、産卵するそうです



誰もいない砂浜でトッシー



お気に入りの屋久島なんです





貝拾いも楽しい



ウミガメの産卵保護区



近くに屋久島で最も人気があり



最も趣のあるお宿「送陽邸」
なにもない、でもすべてがそこにある



テラスからは永田浜の美しい海が一望できる



ウミガメ産卵ビーチと



海に沈む夕日は絶景



ハンモックでお昼寝も素敵
なかなか予約が取れない海の秘境



ランチタイムは「ひとりしずか」
堺市で「大衆割烹優勝」も経営されてるそうで
女将さんの楽しいお話に一息入れ



西部林道に入る
屋久島で唯一
海岸線から世界自然遺産に指定されている地域



ヤクシカ・ヤクザルのお出迎え



早速ポーズ、拘っています



自然のサルとシカに



100%出会えるエリアから
照葉樹林の原生林地帯を南下すると



「日本の滝100選」大川の滝
九州一の高さを誇る88メートルの断崖



この所、雨量も少なく水量も少なめ



飲んで見よう?



大きい口が必要



滝壺のしぶきは圧巻



マイナスイオンを浴びて



「湯泊温泉」へ
海岸に湧く秘湯中の秘湯は



波の音を聞きながら
また夕日を見ながらの入浴ができる露天風呂

水着や下着をつけての入浴は厳禁!!
微妙な仕切りもあるが
脱衣所がなく岩陰などで着替えるしかない

先着のモデルのお姉さんと4人で貸切
ぬるいので中々出られません



続いて「平内海中温泉」
入浴時間帯は、干潮の前後5時間



10人くらいの男女がお楽しみ中
入るのにちょっと勇気が
水着着用不可の為、タオル一枚でカモフラージュ
誰も入っていないぬるめのお湯の中にドボン
でも、極楽気分になれそうでなれない

地元のおじさんがやさしくフォロー
みほちゃんにバスタオルを貸してくれる

外人の女性はさすがに大胆な行動で男性の目を引く?
入り口から恥ずかしげに眺めてるだけの人には
岩陰で着替えも丸見え

まあ、いいか....
こんな体験はなかなか出来ない
出たらぬくぬくいい気分



「千尋の滝」
モッチョム岳の登山口の麓から



巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで
壮大なV字谷の景観



滝の左側には250メートル×350メートルに達する
巨大な花崗岩の一枚岩はダイナミック

ぐっと回って愉快で楽しいドライブも終了



いよいよ、クライマックス夜の安房
打ち上げは宿の近くの居酒屋「やしま」



地魚料理で乾杯!!









意気投合でぶっちゃけトーク炸裂

お酒も炸裂?

記憶喪失で

えぇ~何も覚えていない??

よかった!

よかった!


山行より面白かったかもね、、、ふふふ



                

                 明日は屋久島離陸となりました。。。


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屋久島縦走 縄文杉~白谷雲水峡

2015-11-05 | 九州の山
11/1(日)世界自然遺産の森の妖精たち

新高塚小屋~縄文杉~ウィルソン株~トロッコ道~楠川分れ
~辻峠~太鼓岩~苔むす森~白谷雲水峡

新高塚小屋も余裕のスペ-スで就寝
今朝も塩ラーメンとワカメご飯の朝食を平らげ



6:00 夜明け前のスタートで高塚小屋通過
艶やかなヒメシャラに
木道・階段などが設置された登山道



中を偵察するトッシー
3階建ての壁はパルプ材で出来ていて真新しい



直ぐに屋久島のシンボル縄文杉
いよいよ、悠久の古木にご対面!
この木を見るために年間 9万人が屋久島を訪れるとか



十数メートル離れた展望デッキから抱いてみる



早朝は見学者も少なく自由に楽しめ
幻想的な雰囲気



周りは



スギのオブジェに覆われ





手を取り合う「夫婦杉」



瑞々しい苔で潤う肌



光に映し出される神秘的な森の息吹



屋久島最大の切り株とされる「ウィルソン株」では



幹の中から



漏れる陽光の神秘的なハート探し



願いは二つ?



この辺りに来ると登って来る観光客と行き交い譲り合う
伐採した屋久杉を運搬するため
大正12年に開通、昭和44年に運行を終了した
トロッコ道へ下る



大株歩道(900m)入口は
縄文杉ツアー客の行列で



ごった返す



単調なトロッコ道はつまんないので



皆で「元気で歩こう!!」を歌って隊列行進



ショートカットの近道でトッシーの知人に遭遇
逆ルートで白谷雲水峡スタートの
山田淳さん(世界7大陸最高峰登頂)同行で16名の縦走ツアー



樹齢千年を超えるとされる屋久杉の森
飽きるほどに次々と現れる



三代杉







サヨナラ~トロッコ道
楠川分れの分岐を左へ
直進はトロッコ道が続く荒川登山口



白谷雲水峡を目指して最後の登り
ヤクシカと触れ合い



辻の岩屋で巨岩を持ち上げてみる



辻峠にザックをデポして



約、15分の急登



「太古岩」標高1050mから空中ダイビング



スリリングな一枚岩の上でジャンプ!
大成功!



やがて深い照葉樹の世界に



苔で覆われた神秘的な森



「もののけ姫」の舞台は白谷雲水峡の



苔むす森
観光客が押し寄せる美しい原生林歩道



「くぐり杉」を潜り



さつき吊り橋を渡ると
白谷広場まで残り500mの分岐から



美しい渓流に沿って



小走りのラストスパート



終点となる白谷広場に無事下山
8 時間30分のベストペースでゴール!
14:40 発の満員バスに乗り込む




2泊3日の縦走登山
屋久島では1ヶ月で35日も雨が降ると言われる
入山日は恵みの雨にしっとりしたが次第に雨も上がり
終わってみれば絶好のコンディション
標高差が織りなす変化に飛んだ風景や太古の森に
魅了され屋久島縦走満喫登山となった.....



今宵の宿は安房の
地元の味覚が満ちる宿「鶴屋」











     どれもこれも初味覚

       屋久島に乾杯!

       二次会はワインで乾杯!



                     明日は屋久島観光ツアー。。。













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宮之浦岳 1936m

2015-11-04 | 九州の山
10/31(土)「洋上アルプス」屋久島に聳える九州の最高峰



淀川小屋~花之江河~投石平~宮之浦岳~新高塚小屋泊

ハイカーが奏でる深夜のシンフォニーと屋根に落ちる雨音
避難小屋の朝は早く4:00 起床

仄かな明かりのなかで
パーティのガイド「トッシー」の
淹れたてコーヒーで目覚め
ソーセージナポリタンとスープにロールパン
熱々の朝飯でエネルギー超満タン

6:00 出発はかなり暗い
ヘッデンをたよりにしばらく足元に注意しながら



夜明け前の縦走路を歩き出す



白み始めるとトーフ岩と呼ばれる高盤岳を望み



黒味岳の姿



山頂部に奇岩を載せる山々



6月にはシャクナゲに彩られる展望台へ



ヤクスギの枯存木等に囲まれた
小花之江河から



7:35 山上の庭園、高層湿原「花之江河」
栗生歩道、安房歩道、湯泊歩道の合流点



ヤクシカが戯れる



花崗岩は滑らないので安心だが



雨が降ると川のようになる岩場を越え



奇岩を抱いた



美しい屋久島独特の風景



大岩が点在する投石平



森林限界を見渡す



永田岳が姿を現す



ヤクザサを縫うように



栗生岳の巨岩から



宮之浦岳への山肌が浮かぶ



ついに登頂!!百名山の100番
いいね!いいよ!持ってるね!



同時に青空が広がり歓声が上がる
居合わせた全員で記念撮影の盛り上がり
最高のタイミングで山の神が微笑む



永田岳の稜線が迫り



風もなく温かい絶景は感動的



トッシーが淹れたカフェオレで
ランチタイムを楽しみ
心置きなく山頂を後にする



焼野三叉路は永田岳の分岐だが
再び幻想的な白い世界の永田岳はパス



稜線を辿り



平石岩屋の展望台



しばし岩遊びの山ガール







屋久杉の古木が点在する稜線を



新高塚小屋を目指す



13:50 早めの到着で即、水汲み



夕飯の準備にかかるトッシー
スパイスが利いた鶏肉と野菜たっぷりのスープカレー
ワインも冴え



白飯もばっちりツヤツヤ



ポテトサラダにコーヒーゼリー

美味しすぎてほっかほか

次第に登山者が到着したが

今夜もゆったりスペ-スの

寛げる空間で眠れるようだ

夜半、お月様と星空も輝いて・・・・



                  明日は縄文杉だよ!









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屋久島 最高!!

2015-11-03 | 九州の山
10/30(金)恵みの雨・・・屋久島縦走

熊本~新幹線に乗って鹿児島中央駅
シャトルバスで高速船ターミナルへ

10:00 種子屋久高速船「トッピー&ロケット」に乗船
桜島に見送られ種経由安房港上陸 12:40



屋久島観光協会前に集合してスタンバイ



メンバー4名は安房(あんぼう)からタクシーに乗車
運転手さんの楽しい案内に約、40分揺られて



16:00 雨対策をして淀川(よどごう)登山口から
いよいよ屋久島縦走スタート



16:50 今宵は淀川小屋で入山祝い



メインの具沢山パエリアにレモンを搾り
サフランの香りに包まれて乾杯!



デザートもついた豪華山ごはん





先着の小屋泊登山者は5名
情報交換をしながら歓談するも皆、単独山行

2階のスペ-スを確保すると
静かな山小屋は我々の賑やかな音声に占領され
山ワインが眠りを誘い

早々にシュラフにくるまり 20:00 就寝。。。




               明日に続く














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