乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

くじゅう連山周回

2016-08-27 | 登山
8/26(金)沓掛山〜星生山〜天狗ヶ城〜中岳〜稲星山〜久住山

北海道遠征登山が連日の台風の影響で中止
エネルギーを発散すべく九重へ

途中、車窓から根子岳のお鼻の崩落にズームイン



8:50 牧ノ戸峠スタート
城主は反対側の黒岩山〜泉水の楽チンコースへ



阿蘇も爽やかに望み



沓掛山からこの先のルートがドーンと



星生山分岐



左サイドから攻め



9:50 星生山ピーク通過



硫黄山を眼下に



星生崎の岩稜尾根を越え避難小屋の裏手から



中岳ルートを取り



天狗ヶ城へ急登



ピークには
小虫が群がり即、退散



御池を望んで



一気に中岳へ



10:45 くじゅう連山最高峰から坊ガツル
一息入れて補給タイム
太陽が雲隠して涼しい山頂



一旦、急降下して



稲星山への稜線を辿る



鞍部から



11:14 誰もいない稲星山



次第に雲の流れが速くなり
この先の鳴子山に向かうも途中ルート不明瞭につき
行きつ戻りつUターン



12:20 久住山山頂へ



視界はまずまず



久住分れ



避難小屋まで駆け下りる
ポツポツ雨の気配に





13:25 急ぎ足で下山




しかし下界は太陽がいっぱい

    予定よりかなり早い下山となって扇ヶ鼻くらいは行けたかな〜

軽快な単独行動もナイス!

    城主も既に下山済み

    くじゅう連山はまだ未踏の山があるので楽しみである。。。

    

    

    


    
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福江島観光

2016-08-24 | 観光
8/19〜20 福江島は広大な祈りの島

14:00 荒川温泉の充電スポットで
電気自動車のアイちゃんにチャージして出発進行
海岸線をドライブストップルートへ

頓泊ビーチで海水浴を楽しむ人々



展望所から入江を望み



美しい白い砂浜、青い海の高浜ロマンチックビーチ



東シナ海での大漁・海の安全を祈って建てられた魚藍観音
海を見つめて立ってますよ



遣唐使ふるさと館でお土産ショッピング



潮の香に包まれて



明治初期、禁教令解禁後、初めて建てられた教会
シックな佇まいの
「堂崎天主堂」キリシタン資料館を見学



五島には迫害を逃れた隠れキリシタンが3000人以上、住んでいたといわれ
解禁後、フレノー神父が来島
常崎は五島キリシタン復興の拠点として重要な役割を果たし
教会は1907年に建てられ、中には五島出身である
日本26聖人の一人の聖骨が納められているそうです

450年の五島キリシタンの祈りが聞こえるような空間・・・



そろそろ、今宵の宿「カンパーナホテル」へ
客室からの眺望がナイス



夕方、近くの居酒屋で乾杯!
飲み放題、食べ放題で満腹



翌朝、ホテルの目の前にある
日本で最後に築城された福江城跡の
二の丸の天守閣を模して作られた



「五島観光歴史資料館」へ



館長の計らいで開館前に入場



珍しい白い蓮



五島の文化・歴史を学ぶ展示物が豊富にありました
帰りの船の時間が迫りこの辺で終了





      まだまだ見どころ満載の福江島です

      「五島長崎国際トライアスロン大会」や
      今週末は「夕やけマラソン」など
      魅力いっぱい!

      チャンスがあれば他の離島も訪れてみたいですね。。。







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五島・七ツ岳(432m)

2016-08-23 | 長崎の山
8/19(金)七つのピークの天上トレッキング

花崗斑岩(ホルンフェルス化)で形成される岩峰

6:00 早朝散策は隣接の中央公園へ
鬼岳の稜線が清々しい



子供達がトラックを走る朝練の光景



宿の美味しい朝食をいただき
国道384号を経て、県道27号(福江荒川)線で荒川方面へ
細い林道を詰め
8:50 麓の七獄神社の手前に駐車
源平の乱で落ち延びた清盛の弟、教経とその家来の七名を弔い
七嶽権現として祀られているそうで
安全祈願をしてスタート



熱帯・亜熱帯性のリュウビンタイという
大型常緑性のシダも自生するルート



9:05 林道終点が
七岳・父ヶ岳トレッキングコースの登山口



古い石段の参道は



七嶽奥殿まで続き



巨木コー スへ(バクチノキ)



やがて



父ヶ岳分岐



原生林に続く岩場の



登り降りを繰り返しなが ら
尾根道を進むと岩上の右側は切れ落ちて要注意



超えてきたアップダウンの稜線



彼方に父ヶ岳



最後の岩峰から七ツ岳を望む



10:45 登頂!!
ここで城主はおにぎりでエネルギー補給



狭いピークからは荒川方面の玉之浦湾を望むぐるりパノラマ



三等三角点
この先は七岳登山口公園へ下山する縦走コースだが
駐車場まで1時間以上の車道歩きに断念
ピストン下山に決定



12:40 下りも足元注意で慎重に無事下山




標高は低いが、岩場の連続、急登、展望、原生林など
山の醍醐味を味わえる魅力的な山である
夏場はやはり暑いので登山者もなく静かなトレッキングとなった



       下山後に近くの荒川温泉へ
       バス停には足湯もあるが
       貸切の熱めの湯船でさっぱりして観光へ・・・・・・










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五島の島旅

2016-08-20 | 観光
8/18(木)海と山とモダンな風景

オーシャンアローで熊本港→島原外港 
長崎の中心街を抜け
オランダ坂を上がって



大浦天主堂で東京からのAちゃんと合流



ジェットフォイルで


                      
長崎港 14:50乗船→福江港16:15下船



福江島上陸



電気自動車アイちゃんで



まずは西海国立公園内で五島のシンボル「鬼岳」
南国の楽園の空中散歩



全面芝生の草原をあっと言う間に



標高315mのピーク



東シナ海の広大なパノラマにスキップ



周回してみると藪こきもあり大汗
1時間近くの火山トレッキングを楽しんで



迷いながらも今宵の宿「ペンションゴンハウス」18:15 到着



即、汗を流し夕食タイム
五島のお刺身や魚料理がめちゃ旨いおもてなしに
お酒もすすみ夢気分

同宿の熊本大学のダイビング部の皆さんと触れ合い
おかみさんより五島の情報収集




           
        明日は「七ツ岳」・・・・・・・








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鉾岳

2016-08-14 | 登山
8/13(金)日本一のスラブ『鉾岳』



雄鉾岳と雌鉾岳の二つのピークからなる山

R218号から槙峰をR214号へ入り網の瀬川を鹿川方面へ
比叡山と矢筈岳の鋭い岩峰を望みながら
鹿川キャンプ場の登山口に辿り着き

8:10 登山口の案内標識に従い林道へ



鉾岳谷の沢沿いの尾根を急登



鉾岳スラブ取り付きへ



クライマーの聖地
巨大な岩壁、美しい日本一のスラブをロッククライミング?
圧巻の高さ250m、底部の幅400m

この上が雌鉾岳なんですが
やっぱり迂回して行きましょう



やがて渡渉して左岸へ



沢の上部



見上げると



ルートは梯子やロープが至る所に設置され
三点確保で高度を上げる



ピークも見え隠れ



滝壺の上が渡渉地点
ここで日向からの男性と触れ合うも
話が止まらずタイムオーバー



ナメの沢の対岸から鬼の目林道へ出て左折
右折は鬼の目山へ



渡渉して直進は雄鉾岳、右岸を下れば雌鉾岳



先に雄鉾岳へ
日隠山・大崩山などの展望



10:30 さあ〜ランチ
眼下に鹿川キャンプ場、釣鐘山、鹿川渓谷



ここでは3人の家族と出会い
世界でここだけの「ツチビノキ」を教えてもらう
辛うじて名残の姿にご対面
絶滅危惧IA類に指定された貴重な花なんですって



気づかす通り過ぎた鉾岳山頂 1277m



渡渉点に戻り雌鉾岳へ



滑る岩場を乗り越えて



雌鉾の山頂直下、取り付き地点のナメ



梯子やロープは当然のごとく垂直の岩壁



最後の核心部大岩を攀じ登る



雌鉾ピーク!!
登頂者の皆さんと撮影交換



山頂は以外と広い岩盤だが
断崖絶壁の高度感にヤッホー!



鬼の目山?



先に行った雄鉾はこちら
たっぷり楽しんだら慎重に下山



展望台に行ってみると
雄鉾は目前



岩峰先端は危険地帯



分岐に戻り顔を洗って



13:25 鉾岳に見送られキャンプ場に無事下山





     クライマーならずとも
     巨大な花崗岩のスラブの大迫力に
     魅了される変化に富んだルートに
     大満足の山行となり
     


     日之影温泉で汗を流し帰路につく。。。











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九州脊梁山脈トレイルラン試走会 2016

2016-08-12 | トレイルラン
8/11(木)山の日は・・・

カシバル峠から
五ヶ瀬スキー場への悪路の林道を上る途中にある
キレンゲショウマの群生地のカラタニに寄り道

咲いていますよ!



ピークは過ぎているそうですが



蕾いっぱい!!
まだまだ楽しめそう
鹿のネットで保護された稀少植物
この花を目当てにカメラマンも訪れる
知る人ぞ知るエリア



モミジガサも旬を迎え



山上のオアシスへ
スキー場ゲレンデの爽やかな冷気なか
トレイルラン試走会のスタッフとしてエイドの準備



山の日ということで
白岩山〜向坂山一帯では
”わくわく冒険♪フォトロゲイニングを楽しむ ブナの森を歩こう”



などのイベントも開催され



多くの入山者にも出会います



清流館、7:30 スタートのランナーが
10:35 エイド到着、参加者は36名



今日のメニュー
補給食の玉シャリ、味噌汁、トマト、漬物、梅干し、菓子類、コンニャクゼリー
飲み物も充実、コーラ、スポーツドリンク、水、など



皆さん、後半に備えてたっぷり補給



11時過ぎには元気に全員リスタート




また、現地では本番に備えて
無線担当者の方がアンテナを設置して通信状況のテストも行われました


このあと、残り7キロ地点
次のエイド、遠見山登山口の林道へ移動
ここでも、飲料水はもちろん
パイン、オレンジ、バナナ、ブルーベリー、
カステラ、クッキーなど豊富に準備
最後のエネルギー補充も万全

ここまでくると、集団もやや、ばらけて
後方のランナーが途中、コースを間違えたり、迷ったりと
ちょっとしたトラブルも発生したが
無事、皆さん清流館にゴール!!

シャワーを浴びてさっぱりしたら
「そうめん」で疲労回復の〆

暑いなか大変お疲れ様でした



       本番も楽しんでください。。。


     












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祖母山(1756.4m)神原コース

2016-08-03 | 登山
8/3(水)真夏の祖母山でトレーニング

駐車場・登山口 ~渓流コース〜御社の滝~五合目小屋
 ~国観峠~祖母山〜9合目避難小屋〜国観峠~五合目小屋〜本登山道

6時、自宅から竹田市神原の祖母豊姫橋を渡ると直ぐにある案内板
右へと狭い林道を1.4K
一合目の滝駐車場まで 所要時間1時間10分



7:25 いざスタート



右岸に沿って神原渓谷の清々しい



「渓谷トレッキングコース」



心地よい沢音に誘われ



冷んやりとした涼しい空間を遊び
御社ノ滝を左に見ながら対岸に渉ると



九州自然歩道の本登山コースに合流



五合目小屋に着くが
もう五合目?
まだ感覚的には2合目くらい
小屋の前から丸木段がありここから国観峠(1486m)まで
植林帯に続く長い急坂が始まり
きつい上りがあと3㌔ほど続く



祖母山の核心部へ



原生林の中にはかなり荒れてる箇所もあり
U字状に寝食されて木の根や
石が露出して歩きにくいが



ツガや、ブナ、ヒメシャラなどに癒され
九州自然歩道の道標は200Mおきに高度を上げ
涸谷を超えて尾根の急登へ



わずかな眺望で一息



10:00 やっと祖母山を望む国観峠の広場に出た



ここからも荒れてツルツルで歩き難く
ルート取りに時間を要す





いたるところにロープがぶら下がっている



山頂直下



10:50 祖母山ピークを踏む



山頂には神武天皇の祖母にあたる豊玉姫が祀られご挨拶

脱水でバテバテの城主
泡で水分補給?



山頂で出会った福岡からの3人の登山者は
1時間も前から晴れのパノラマを待っているとか
尾平方面もぼんやり



古祖母山~障子岳~天狗岩
山座同定など触れ合いを楽しんだら



11:25 お先に下山開始



祖母9合目小屋に迂回



偵察するも無人



登山道は数多い



緊急時のヘリポート国観峠で皆さんも一休み



下りは特に注意深く



慎重に



五合目小屋前



涼やかな渓流に癒されながら本登山道へ
夕立が近ずくも何とかセーフ



14:30 無事下山




   
   神原コースの「渓谷トレッキングコース」は快適
   本登山道に入ると
   かなり登山道が荒れて急登だが
   トレーニングには最適ルート

   しかし、真夏の祖母は汗まみれ、虫まみれを覚悟の上
   水分と虫除けは必携ですよ。。。




        

   
   



コメント (2)
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