2009.05.01~06
ボルネオ島 コタキナバルサバ州
東南アジア最高峰 4095m
5月1日(金)
成田~クアラルンプール~コタキナバル~キナバル
成田空港はインフルエンザ騒ぎでマスクをしている人が多く私達も安全策で。
クアラルンプールでトランジット、コタキナバルのホテル着いたのは夜遅かった。
5月2日(土)
ホテル~キアウ村~キナバルパーク事務所~ヒルロッジ
朝食後、海岸周辺散策した。スコールの後で蒸し暑い。
ガイドの出迎えでキアウ村へ向かう。
途中、村の市場に立ち寄るが
お土産は未だ早いよねと水だけ買う。
次第に山岳地帯となり、でこぼこ道を
激しくアップダウン繰り返しながら進むと限りない山奥だ。
キアウ村は山岳ガイドが多く住む。
民家で原住民の昼食を頂くが・・・うーん、お酒は皆絶賛。
宿泊地はパーク管理事務所から数分のヒルロッジ。
夕食前に周辺トレイルを偵察しながら足慣らし。
事務所近くのレストランでの夕食はマレー料理?
のビュッフェ。
ちょっと中途半端な味かな~。
特産サバティーは笹の葉の味がしてさっぱり派。
5月3日(日)
ポーリン熱帯雨林~マシウラネーチャーリゾート
蚊、ヒルなどの対策をしっかりしてジャングルへ入る。
林間に架けられた吊り橋を渡るキャノピーウオークは
恐怖感は感じないが、虫、アリ、蛇、熱帯植物、など
ジャングルの雰囲気を楽しんだ。
ポーリン温泉は戦時中、日本人が発見したと言われている。
足湯に入るがちょっと汚れが気になりすぐに退散。
世界一大きい花、寄生植物ラフレシアを見学。
現地の人に案内されて秘密の場所へ・・・
そこには直径60cm位のエンジ色のお化けの花があった。
大きいのは90cm位あるそうでだが、
高額な見学料にはいささか驚きである。
自分の土地に咲いてたらお金儲けが出来そうだ。
マシウラネーチャーリゾートで食虫植物ウツボカズラの
群生地に入るが、王様ラジャは何処にある?と
みんなで探す。
あまりきれいな感じではないが種類が多く、
中の水は毒性があるそうで警戒する。
ランの花も群生しているらしいが、
残念ながら時期が過ぎていた。
青果市場に寄り色とりどりの南国フルーツに迷いながら、
モンキーバナナ、パイン、ランサット、など試しに
買ってみたが、どれもかなり瑞々しくて美味しかった。
5月4日(月)
登山口~ラパンラタンレストハウス。
パーク事務所に荷物を預けて朝食。
昼食のランチボックスはサンドイッチ、
リンゴ、水、清涼飲料水でかなりの重量感。
登山ガイドのMAKINと共にシャトルバスで登山口へ行く。
福岡からの3人のおばさま達にはガイド、
ポーターが付き終始賑やか。
ここは世界遺産で登山者規制があり、
ガイドなしの登山は禁止。
入山許可証は常にチェックされるのだ。
荷物は5kgまではポーターに持ってもらえるので、
身軽でラクチン。ゲートには昨年のクライマソンの
上位3名の名とタイムが掲示されていた。
1泊2日を3時間切って走るのは凄すぎる。
登山口を9時に出発。オリジナルルートで登山者も多い。
ガイドが皆の様子を把握しながら進む。
天気は?雨が降ったり止んだり晴れたりし変りやすい。
ラヤンラヤンでランチボックスを出して昼食。
野ネズミがしつこく寄って来て移動する。
かなりデブで登山者の食糧を常にゲットしているようだ。
シャクナゲやいろんな花もたくさんあってなかなか
覚えられない。いつものことだが・・・
ラパンラタン小屋(3200m)に到着 14:40
かなり立派なホテル並の山小屋
登山者で満員の様子なので空きテーブルをいち早くゲット。
夕食まで寛ぐ。シャワーがあり、ヒーターもついた
二段ベットの4人部屋でゆっくり過ごす。
軽く夜食をつまみ、深夜2時にガイドの先導で出発。
他の登山者も次々と数珠つなぎになって進む。
ゲートでカード確認がありかなり厳重だった。
ヘッドライトの明かりだけが暗闇に浮かんで幻想的だ。
雨が降り出して山頂近くなると風も激しくなり、
ローズピークで記念写真を撮り、
早々に下山するも雨で岩肌が滑る。
夜明け近くになると天気も回復し、
下界が見え周辺のピークが現れた。
すごーい景観にデジカメ出番で撮りまくる。
ルートが鮮明になり、つるつる斜面を慎重に下る。
Danger Zone は難なくクリアーして小屋に到着。8:30
朝食をとり出発までゆっくりして下山開始。9:30
途中、重荷を背負って登ってくるローカル達に出会う。
卵のケースを20段位、もっとかなー、見たことのない姿に
振り返って見送る。何たって脚の筋肉が凄いのだ。
登山口に無事到着したのは14:20。
バスに乗り込み公園本部に戻り、レストランで昼食をとり、
コタキナバルのホテルシャングリラに向かう。
車の中で名前入りのカラフルな登頂証明書をもらった。
登頂出来なかった人にはモノクロバージョンが
もらえるそうです。
夕方、皆で海鮮料理のレストランで登頂祝い。
民族舞踊を見ながら今回の旅行の食事では
最高に美味しかったかも?と言いながら楽しんだ。
福岡のおばさま達は今夜の便で帰国するので大変だ。
5月6日(水)
コタキナバル~クアラルンプール~成田空港
初めての海外登山。悠々ペースに軽荷でラクチン。
こんな登山は止められないかも。
ボルネオ島 コタキナバルサバ州
東南アジア最高峰 4095m
5月1日(金)
成田~クアラルンプール~コタキナバル~キナバル
成田空港はインフルエンザ騒ぎでマスクをしている人が多く私達も安全策で。
クアラルンプールでトランジット、コタキナバルのホテル着いたのは夜遅かった。
5月2日(土)
ホテル~キアウ村~キナバルパーク事務所~ヒルロッジ
朝食後、海岸周辺散策した。スコールの後で蒸し暑い。
ガイドの出迎えでキアウ村へ向かう。
途中、村の市場に立ち寄るが
お土産は未だ早いよねと水だけ買う。
次第に山岳地帯となり、でこぼこ道を
激しくアップダウン繰り返しながら進むと限りない山奥だ。
キアウ村は山岳ガイドが多く住む。
民家で原住民の昼食を頂くが・・・うーん、お酒は皆絶賛。
宿泊地はパーク管理事務所から数分のヒルロッジ。
夕食前に周辺トレイルを偵察しながら足慣らし。
事務所近くのレストランでの夕食はマレー料理?
のビュッフェ。
ちょっと中途半端な味かな~。
特産サバティーは笹の葉の味がしてさっぱり派。
5月3日(日)
ポーリン熱帯雨林~マシウラネーチャーリゾート
蚊、ヒルなどの対策をしっかりしてジャングルへ入る。
林間に架けられた吊り橋を渡るキャノピーウオークは
恐怖感は感じないが、虫、アリ、蛇、熱帯植物、など
ジャングルの雰囲気を楽しんだ。
ポーリン温泉は戦時中、日本人が発見したと言われている。
足湯に入るがちょっと汚れが気になりすぐに退散。
世界一大きい花、寄生植物ラフレシアを見学。
現地の人に案内されて秘密の場所へ・・・
そこには直径60cm位のエンジ色のお化けの花があった。
大きいのは90cm位あるそうでだが、
高額な見学料にはいささか驚きである。
自分の土地に咲いてたらお金儲けが出来そうだ。
マシウラネーチャーリゾートで食虫植物ウツボカズラの
群生地に入るが、王様ラジャは何処にある?と
みんなで探す。
あまりきれいな感じではないが種類が多く、
中の水は毒性があるそうで警戒する。
ランの花も群生しているらしいが、
残念ながら時期が過ぎていた。
青果市場に寄り色とりどりの南国フルーツに迷いながら、
モンキーバナナ、パイン、ランサット、など試しに
買ってみたが、どれもかなり瑞々しくて美味しかった。
5月4日(月)
登山口~ラパンラタンレストハウス。
パーク事務所に荷物を預けて朝食。
昼食のランチボックスはサンドイッチ、
リンゴ、水、清涼飲料水でかなりの重量感。
登山ガイドのMAKINと共にシャトルバスで登山口へ行く。
福岡からの3人のおばさま達にはガイド、
ポーターが付き終始賑やか。
ここは世界遺産で登山者規制があり、
ガイドなしの登山は禁止。
入山許可証は常にチェックされるのだ。
荷物は5kgまではポーターに持ってもらえるので、
身軽でラクチン。ゲートには昨年のクライマソンの
上位3名の名とタイムが掲示されていた。
1泊2日を3時間切って走るのは凄すぎる。
登山口を9時に出発。オリジナルルートで登山者も多い。
ガイドが皆の様子を把握しながら進む。
天気は?雨が降ったり止んだり晴れたりし変りやすい。
ラヤンラヤンでランチボックスを出して昼食。
野ネズミがしつこく寄って来て移動する。
かなりデブで登山者の食糧を常にゲットしているようだ。
シャクナゲやいろんな花もたくさんあってなかなか
覚えられない。いつものことだが・・・
ラパンラタン小屋(3200m)に到着 14:40
かなり立派なホテル並の山小屋
登山者で満員の様子なので空きテーブルをいち早くゲット。
夕食まで寛ぐ。シャワーがあり、ヒーターもついた
二段ベットの4人部屋でゆっくり過ごす。
軽く夜食をつまみ、深夜2時にガイドの先導で出発。
他の登山者も次々と数珠つなぎになって進む。
ゲートでカード確認がありかなり厳重だった。
ヘッドライトの明かりだけが暗闇に浮かんで幻想的だ。
雨が降り出して山頂近くなると風も激しくなり、
ローズピークで記念写真を撮り、
早々に下山するも雨で岩肌が滑る。
夜明け近くになると天気も回復し、
下界が見え周辺のピークが現れた。
すごーい景観にデジカメ出番で撮りまくる。
ルートが鮮明になり、つるつる斜面を慎重に下る。
Danger Zone は難なくクリアーして小屋に到着。8:30
朝食をとり出発までゆっくりして下山開始。9:30
途中、重荷を背負って登ってくるローカル達に出会う。
卵のケースを20段位、もっとかなー、見たことのない姿に
振り返って見送る。何たって脚の筋肉が凄いのだ。
登山口に無事到着したのは14:20。
バスに乗り込み公園本部に戻り、レストランで昼食をとり、
コタキナバルのホテルシャングリラに向かう。
車の中で名前入りのカラフルな登頂証明書をもらった。
登頂出来なかった人にはモノクロバージョンが
もらえるそうです。
夕方、皆で海鮮料理のレストランで登頂祝い。
民族舞踊を見ながら今回の旅行の食事では
最高に美味しかったかも?と言いながら楽しんだ。
福岡のおばさま達は今夜の便で帰国するので大変だ。
5月6日(水)
コタキナバル~クアラルンプール~成田空港
初めての海外登山。悠々ペースに軽荷でラクチン。
こんな登山は止められないかも。