乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第17回 日向往還歴史ウォークin山都町 2023

2023-03-19 | ウォーキング
3月18日(土)春を見つけに歴史街道を歩いてみませんか!

3年ぶりの開催は
山都町馬見原から通潤橋を目指して歩くコース21km
「道の駅通潤橋」で7時30分~受付開始
出発式は実施されず188名の参加者は


順次バスに乗ってスタート地点の
馬見原交流広場へ移動
最後のバスに乗ると「もう既に80名がスタートしました」とのライン?


9:15 参加者のみなさん全てスタート直後
スイーパー ボランティアスタッフ3名


最後尾から付かず離れず
直ぐに雑木林の赤い花「ベニチャワンタケ」に出会う


以前は山道に入ってましたが薮で通行不可
順路は国道218号


白石標石


「ショウジョウバカマ」もしっとり


触れ合う道中


幟旗と順路標識に導かれ


大野小学校跡地


ここで予期せぬ雨、、、
雨具着用で万全ですね


5km地点の「神ノ前休息所」


蒸したてのおまんじゅう


三河ようかんの振る舞いを美味しく頂き一息


歴史ある古道「虎御前」ポイント


やがて幻想的な風景に誘われ


椎茸の原木が横たわる


広大な椎茸栽培地


癒しスポットエリア


美しい竹林に魅了され


小峰地区へ
「古民家 Cafe Nancy’s」
カレー屋さんですよ


店主のボビーさんにご挨拶
自家製の小麦粉で作ったサーターアンダギーと
コーヒーセットは売り切れ?


12:20 中間地点の「小峰休息所」


昼食タイムは「馬見原弁当」をご賞味


ヤギさんもいます


後半もボチボチ歩きます


往時の面影を残す
緑川流域の石橋「貫原橋」


御岳地区へ
この先の山屋トンネルも昨日の雨で悪路となり


裏からの迂回ルートに変更


4歳の男児も頑張って


関所到着
阿蘇氏が代々この社殿で元服したといわれる「男成神社」


竹灯篭の山屋トンネル


真っ赤なイチゴのおもてなし


さてさて、残り5kとなり
長閑な風景が広がる


塔の原古戦場跡から


聖橋を渡る


この時点で最後尾の女性はタイムアウト予想も
「ゴールまで歩きます」と表明され
では頑張りましょう!


畑公民館から地蔵坂を下り


浜町商店街を抜けラストスパート


17時前「通潤橋」最後尾フィニッシュ!


参加者のみなさんはそれぞれのペースで
曇天ではありましたが
春の山都路の景色を楽しみながら
無事に完歩され終了となりました
大変お疲れ様でした

最も遅い人をフォローし
ゆっくりペースの参加者に合わせた歩行や対応が
必要となるスイーパーとして

今回も新たな出会い、触れ合い、語り合いの
日向往還歴史ウォークとなりました。。。



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日向往還を辿る

2023-03-08 | ウォーキング
3月7日(火)馬見原〜小峰(中間地点)往復

日向往還は、旧藩時代の肥後国から日向の国へ至る歴史街道
3年ぶりの3月18日(土)開催となる
「日向往還歴史ウォークin山都町」
今回は馬見原から通潤橋を目指して歩く23km
通常の逆コースが設定され
記憶を辿りながら事前に歩いてみることに、、、
8:50 馬見原交流広場に駐車してスタート


宿場町として栄えた馬見原


五ヶ瀬川を渡ると


名所「夫婦岩」


蘇陽病院を抜け
ルートに入ると早くも荒れ放題
枝を祓い薮こきの末
道標「白石御駕籠場跡」


板碑も残る
左に行くと道迷い?


本来の日向往還ルート218号へ出て


弊立神宮下から参拝


大野へ
角にあるたまご屋さんの「生産農場 蘇陽農場」


脇を下り


農作業中の方と出会う
まもなく、高台から新型ロケット「H3」打ち上げの軌跡が
見えるとの情報だが、、、
先に進む


「神ノ前免ノ原」を右へ
畑にポツンとお地蔵さんが鎮座
ご挨拶して


九州脊梁や


阿蘇中岳の噴煙が棚びく絶景ポイント


この地区を救った昔の英雄に敬礼して
仮屋公民館を左


県道153号から入る日向往還ルートを見逃して遠回り
寄り道は高松小学校跡地


黒峰入り口で花の手入れをされてる方と触れ合い


小峰地区の日向往還ルートに復帰


12:30 中間地点の「栃原年祢神社」
上にある「高齢者憩いの家」前でお昼タイム休憩


帰路は馬見原に向けて
栃原浦田から山道へ


荒れているが通れないことはないと
近所の方のアドバイス
確かに足元不安定だが何とか歩ける


雰囲気漂う古の道


ふかふかの杉の枝葉を踏み


埋もれる「栃原狭間」


「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説
「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石


広場から九州脊梁の絶景


阿蘇のロケーションに癒されて


市の原?矢印の方向


大野地区から


弊立神宮参道経由
参拝者と触れ合いタイムで一息


人影ない
広域通信制「やまと高等学校」グランドを横断


ここからの山道を掻き分け


蘇陽病院を下り


馬見原地区に戻って


16:30 ゴール!!


風景が違う逆コースで
久々の長距離ウォーキングを楽しみました?

活動データ
累積標高820m 23.7kmを記録
予定距離よりオーバーして終了

薮こき地点など
当日はコースに多少変更があるようです。。。





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宇土半島縦走路 (前半)

2023-03-03 | 熊本の山
3月3日(金)三角岳~高野山~石打ダム~網田

ガイドは宇土半島縦走 MAP
~ 宇土半島の隠れた魅力を体感!!「九州自然歩道」を 走る!歩く~
JR宇土駅からJR三角駅間を結ぶコース36km

宇土半島縦走路の中間地点まで歩きますよ
宇土駅から1kはカットして
9:15 宇城三角支所 駐車してスタート


入山
直ぐに三角岳ピストンの城主に別れを告げ


竹林


最高のコンディション


青空が眩しい




これから向かう高野山のアンテナ


絶景ポイント


天草の島々


ナイスビュー


10:10 三角岳山頂 407m 誰もいません


三角港眺望


ルートは東側へ下る


歩きやすいトレイルもあるが
滑りそうな斜面も


九州自然歩道の道標に従って




車道に出て道なりに上ると


山頂アンテナ基地


回り込むと高野山ピーク267m


雲仙が見える名勝地


下りて


ミカン畑から


縦走路コース案内


食と農体験塾「よんなっせ」に沿って


高野山を下山すると
ロードバイクの二人に行き交い
車道を横断


軌跡を確認しながらこの先を右へ


道なりのロードが続く


石打・大岳山はロングルート


眺望もある


ロード区間5km地点
JR三角線の踏切を渡る


12:30 石打ダム駅通過


これより大岳山コース


石打ダム資料館


石打ダム


ダラダラ上る車道


三角ミカンのふるさと


県道243号に上り網田方面へ


ルートは鋭角に曲がると大岳山へ
時間的にはもっと進めたが余裕を持って
今回の縦走路はこれまでとし
13:44 中間地点で終了とした


大岳山を望む
網田駅へ4.2k下る途中で城主車と合流


熊本県内最古の木造駅舎「網田駅」へ立ち寄る


レトロな雰囲気のカフェ






本日の活動データ 04:38 距離 17.4km 上り969m 下り874m
舗装路が多くその分走ったり出来るが飽きるかも、、、


次回は後半戦のお楽しみ。。。


コメント (2)
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お天気

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