立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

児童館の民間委託に反対②

2011年12月14日 | Weblog

 昨日のブログで、児童館の民間委託(指定管理者制度)に反対したことを書きました。

 私は、市が行財政改革の一環で行なってきた民営化・民間委託政策について、是々非々の立場でのぞんできました。児童福祉の中心的役割を担う保育園や児童館は、ハコモノ施設とは違い、効率性を追求するのは大変難しいです。そこで働く人にしわ寄せがいくと、行政サービスの低下につながり、市民にとって不幸なことです。あくまでも直営で運営していくべきです。

 ただし、児童館の民間委託問題を議論してよかったと思うこともあります。児童館は市内に6施設ありますが、以前、議会質問などで取り上げられたことがほとんどありませんでした。しかし、この問題が出てからは、議員、当局ともに施設の運営実態を調べたり、現地見学したりして、施設のあり方について関心が高まりました。

 今後は、児童館を子どもたちにもっと身近なものにしていくため、前向きの改善提案をしていこうと考えます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月13日(火)のつぶやき

2011年12月14日 | Weblog
09:38 from Mobile Web
おはようございます。今朝7時~8時、名鉄布袋駅前で早朝街頭宣伝(演説)を行ないました。布袋中学校の生徒のみなさんがあいさつ運動をしており、元気をもらいました。
13:11 from gooBlog production
12月14日(水)の予定 http://t.co/CSBr01Pm
17:09 from gooBlog production
児童館の民間委託に反対 http://t.co/GRppgQAm
by toshihiroyama on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

児童館の民間委託に反対

2011年12月13日 | Weblog

 午後、市議会の各常任委員会が開催されました。私が所属する厚生文教委員会では、古知野・藤ヶ丘両児童館の民間委託に係る議案について審査が行なわれました。

 両児童館は「NPO法人キッズサポート江南」に指定管理者制度という手法で管理・運営が委託されて、約3年近く経ちました。今回の議案は、引き続き来年度から5年間、キッズサポートを任意指定するというものです。

 昨日の本会議議案質疑と今日の委員会審査で、いろんな問題点が浮かび上がってきました(下記)。

○キッズサポートはその設立に市が深く関わっています。市が推進する「市民協働」の一環として、キッズサポートに児童館を任せましたが、この3年間、市直営時に行なっていた事業を引き継いでいくのに精一杯で、新しい事業展開は何もありませんでした。NPOならではのカラーが出せませんでした。

○キッズサポートの定款で副理事長を置くことが定められているにもかかわらず、現在、副理事長が空席となっています。法人運営の要が欠けていることに不安を抱かざるを得ません。また、職員(特に市OBGの職員)の退職が多いことも、今後、安定的運営がつづけられるのか疑問です。

○年間約660万円の経費節減となりますが、果たして児童福祉に関わる施設が指定管理者制度になじむのでしょうか。

 採決で、私は反対しました。ご理解いただきたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月14日(水)の予定

2011年12月13日 | Weblog

12月14日(水)の予定】

 特に公務はありません。自宅で書類整理などの庶務にあたります。

 

【報告】

 今朝7時~8時まで、名鉄布袋駅前で街頭宣伝(演説)を行ないました。古知野児童館、藤ヶ丘児童館の指定管理者制度(民間委託)の問題点についてお話ししました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月12日(月)のつぶやき

2011年12月13日 | Weblog
13:13 from gooBlog production
12月13日(火)の予定 http://t.co/2iNEzvpk
by toshihiroyama on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月13日(火)の予定

2011年12月12日 | Weblog

【12月13日(火)の予定】

 午前中、市役所控室にて委員会審査に向けて準備などを行ないます。

 13時30分~、市議会厚生文教委員会が開かれます。

     児童館指定管理者の指定、補正予算などについて審査を行ないます。

 終了後、厚生文教委員協議会が開かれます。

 

【お詫び】

 今日、市議会本会議で議案質疑が行なわれました。先日のブログで、旅費条例改正について質疑の通告を行い、みなさんからご意見をいただきました。準備を行ない当局と打ち合わせしました。しかし、論点を絞って方向性を見出すことができなかったので、質疑を取り下げました。

 すみません。来年度当初予算案の関連質疑や一般質問でカバーしますので、ご了承ください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月11日(日)のつぶやき

2011年12月12日 | Weblog
16:01 from gooBlog production
12月12日(月)の予定 http://t.co/uy3VG4iL
16:44 from gooBlog production
脱セレモニー議会のために http://t.co/JbNoflsc
by toshihiroyama on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱セレモニー議会のために

2011年12月11日 | Weblog

 ブログのコメント欄で、市議会一般質問の映像配信を見た感想を書き込んでいただきました。ありがとうございます。

 一般質問について、当局との間でどのようなやりとりがあるか報告いたします。

 まず、議員が通告を行います。すると、関係各課の課長や主幹、副主幹クラスの職員が議員控室などに来訪し、質問内容のヒアリングが行われます。そこで、議員から「こんな質問をするつもりだ」と質問要旨を述べたり、質問原稿・メモを渡します。同時に、質問の準備に必要な資料を要求します。数日後、再び打ち合わせがあります。その際、当局側から答弁要旨を記したペーパーが渡されます。それに対して、議員から「答弁が長すぎる」「こんなふうに答弁してもらえないか」「納得できない」と意見を述べて、答弁要旨が修正されることがあります。いわゆる「すり合わせ」です。

 本会議の質問の際、すでに答弁要旨が分かっていて質問しているので、鋭い追及の再質問や厳しい批判がほとんど出てきません。「セレモニー化」「出来レース」と指摘されても仕方ありません。

 自戒を込めて私見を述べます。やはり、行政のチェック機能の役割を果たすには一定の緊張感がなければいけません。事前にヒアリングを行う必要はありますが、納得できないことについては、水面下の話し合いの場でなく、議場で堂々と意見を述べるようにしなければいけないと考えます。当局から答弁要旨を事前に渡さない、議員からも求めないよう、それぞれが意識を改めるべきです。

 また、当局側の演壇から議員席に向かって質問していることについても、議会改革の問題でよく話題となります。二元代表制の趣旨を踏まえると、議員席から当局に対峙して質問をぶつけるのが自然な姿かもしれません。過去の経緯は知りませんが、江南市議会の議場には議員席の演壇がないので、今のスタイルでやっているのだと思いますが、おそらく全国の自治体議会の中で特異なケースでしょう。

 近々、市役所本庁舎の耐震改修が予定されていますので、それに合わせて議場の改修を要望していきたいと思います。ともかく、まずは議論が活性化する方策を考えていきます。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月12日(月)の予定

2011年12月11日 | Weblog

【12月12日(月)の予定】

 9時から市議会本会議で議案質疑が行われます。また、追加議案の上程、説明も行われます。

 

【報告】

 今日(11日、日曜日)は、特に公務がありませんでした。ゆっくりと過ごしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月10日(土)のつぶやき

2011年12月11日 | Weblog
01:06 from web
先ほど、外国に住んでいる友人と電話で話をしたら「今ツイッターで日本の情報を見ると、日本に帰るのが怖い」と言っていました。私たちの置かれている状況がいかに深刻なものかをよく言い表しています。
by toshihiroyama on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする