午後、支持者の方とお茶を飲みながら、悩みごと相談を受けていました。詳しい相談内容を書くことはできませんが、土地に関する問題でした。
市民のみなさんからは、あらゆる分野の相談が持ち込まれます。中には完全にプライベートな問題もありますが、まず話を聞くことに徹しています。その上で、解決のお手伝いをさせていただくこともあります。
恥ずかしながら、市民相談を受けてよく痛感するのは、法律的知識（特に民法）が足らない、忘れてしまっているということです。一応、法学部出身なのですが、・・・・・・・・・
基礎的内容を網羅したテクストを読み直さなければと思っています。
【１２月２６日（月）の予定】
９時～、市議会全員協議会が開かれます（市役所３階 第２委員会室）。
※議題
（１）江南市戦略計画実行計画（案）について
（２）使用料・手数料の改正について
ブログで何度か言及してきた使用料・手数料の改正について、案が示されます。事前に配布された資料によると、２０１３年４月から、料金改訂を行なうとのことです。無料施設が有料化され、現施設の使用料を軒並み値上げしようというものです。市民生活に少なからず影響を与えることなので、当局の考え方をしっかり聞きたいと思います。
また、この会議が今年最後の公務となります。
午前中から雪が降っています。ホワイトクリスマスになりました。よい一日をお過ごしください。
今日はクリスマス・イブ。それにふさわしく、かなり寒い一日でした。ホワイトクリスマスとなった地域も多いことでしょう。
楽しい一日を送った方も多いでしょうが、私は自宅にこもり、ひたすらデスクワーク。感慨深い思いはありません。
さて、実妹が今日まで１週間、甥っ子と一緒に帰省していました。まもなく生後４か月。だんだん大きくなっています。かわいいですね。すくすく育っていってほしいものです。
今日からカレンダーでは３連休となっていますが、いかがお過ごしですか。
私の場合、毎年、３０日ぐらいまで、議会報告のビラ（社会新報号外・新春号）や年賀状の作成、それに合わせて名簿の整理、身の回りの掃除などに追われます。
さて、当面の予定は以下の通りです。ただし、都合により変更することがありますので、ご了承ください。
【２０１１年１２月】
２６日（月） ９時～ 市議会全員協議会（市役所）
２７日（火） もしくは ２８日（水） 終日
議会報告ビラ（社会新報号外・新春号）の印刷（社民党愛知県連合、名古屋市）
【２０１２年１月】
１日（日・祝） ５時～６時 朝起き会元朝式（赤童子東公民館）
５日（木） １１時～１２時２０分江南商工会議所新年賀詞交歓会（江南商工会議所）
６日（金） １３時３０分～ 各派代表者会議（傍聴、市役所）
７日（土） １４時～ 古知野西保育園指定管理者プレゼンテーション（古知野西公民館）
８日（日） ９時３０分～１１時００分 消防出初式（フラワーパーク江南駐車場）
１０日（火） １３時３０分～ 議会広報編集委員会（市役所）
１２日（木） １０時～ 議会改革検討委員会（傍聴、市役所）
１３日（金） １０時～ 議会広報編集委員会（市役所）
１５日（日） １０時～ 第７回木曽川凧あげまつり（岐阜県笠松町民米野グランド）
１４時～ 社民党愛知県連合新年のつどい（名古屋市）
【１２月２２日（木）の予定】
特に公務はありません。自宅などで庶務をこなします。
先週の市議会企画総務委員会、昨日の全員協議会で、標題の件について消防長から報告がありました。
江南市、小牧市、犬山市、岩倉市、清須市、北名古屋市、扶桑町、大口町、豊山町の９自治体（６市３町）でつくる計６消防本部が、先月中旬、「消防通信指令事務」を共同運用するための協定を締結しました。消防救急無線のデジタル化に合わせて、２０１６年度（平成２８年度）から通信指令を一本化します。
これは一体どういうことなのか、簡単に説明します。
現在、１１９番通報すると、その所在地の消防本部につながります。例えば、江南市内で１１９番通報すると、江南市消防本部につながります。もし通信指令の一体化が実現すると、９自治体からの１１９番通報は全て、合同の消防指令センター（小牧市消防本部内に新設）につながります。ただし、（後述する消防の広域化が実現しなければ、）出動するのは原則として通報地の消防本部からとなります。
さらに、「消防の広域化」について議論が進められています。今回の消防通信指令事務の共同運用は、その先取りです。消防の広域化とは、消防に係る事務を市から独立させて、ごみ処理施設や火葬場、し尿処理場のように、近接自治体と一緒に、広域で事務を行なう計画です。具体的には、９自治体でひとつの新しい消防本部がつくられます。市はその組織（広域連合になるか、一部事務組合になるのかは未定）に負担金を支払います。現在の消防職員は市を退職し、新たに設立される組織に属すことになります。
数年前に全国各地で進んだ市町村合併は、行政の効率化を図ることが大きな目的でした。消防の広域化も消防事務の効率化を図る（要するに、人員や施設、設備のコスト削減）ことがメリットとしてあげられます。分かりやすい例が、「市の境界から通報した場合、隣町の消防署から出動させた方が早い」ということなのでしょう。
その一方、市の事務でなくなると、巨大化した消防本部に対して、市民の声が反映されにくくなることが懸念されます。各自治体から数人ずつ議員が派遣されて、議会が設けられますが、十分に機能するか疑問です。
私自身、この問題について、簡単に答えを出せません。よく考えます。みなさんのご意見もお待ちしています。よろしくお願いします。
