立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

酒井・大口町長にお会いすることができました。

2008年01月28日 | Weblog
 午後、大口町役場を訪ね、酒井(さかい・えい)・大口町長にお会いすることができました。公務多忙の中、面会の時間を作ってくださいました。この場をお借りして深く感謝いたします。

 酒井町長と30分間にわたり、広域行政やこれからの行政のあり方についてお話しました。

(広域行政)
 「広域でできることはたくさんある。」「ハード面だけではなく、ソフト面でつながる、例えば合同でお祭りを開催してもいいのではないか。」
 「合併に反対をしているわけではなく、合併ありきの議論に異を唱えている。合併議論ではまちづくりについて語ることが大切だ。」

(これからの行政のあり方)
 「中央集権から地方分権へ、と叫ばれているが、まだまだ前例を踏襲する行政が続いている。また同時に、日本は右肩下がりの時代に入っている。(そういう中で地方自治体が生き残るため、)将来を見据えて持続可能な社会作りを考えなければいけない。その要となるのが子育て支援策ではないか。」
 「福祉が昔とずいぶん変わってきた。これからは予防等に力を入れた積極的な福祉でなければいけない。」

 上記は町長のおっしゃったことの一部を私なりの要約いたしました。

 町長とお話をして、ただ「改革」を叫んで行政事務の効率化・合理化を進めれば基礎的自治体が生き残れる、と考えるのは甘いなあと思いました。目先のことだけではなく、将来のまちづくりヴィジョンをしっかりと構築していかなければいけません。改めて、自治体議員の役割が重大であるか、認識するに至りました。
 

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