昨夜視察した東洋大学は、イブニングコース(第2部)が充実。「独立自活」支援推薦入試は、キャンパス内の事務局で働きながら、夜間に学ぶことができることを前提とした入試。経済的に厳しくても学ぶ意欲のある人に、最大限の学ぶ機会を提供していることに感心しました。
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東洋大学の「独立自活」支援を受けている学生の方とお話ししました。「就職するか、進学するかで迷っていた。ネットで独立自活支援があることを発見して受験した。親に負担をかけたくなかった。職場も授業に配慮してくれてありがたい。」
がんばる学生を応援する仕組みづくりが急務と感じました。
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【10月29日(木)の予定】
9時30分~ 常任幹事会(社民党本部)
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【10月30日(金)の予定】
10時~ 面会(江南市役所)
13時~ 江南市議会 全員協議会
終了後 各派代表者会議
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農産物を廃棄するのは、あまりにももったいないことです。
貧困家庭に届く仕組みづくりについて考えていきたいと思います。
(その1)
子どもの医療費無料化が進んでいます。子育て支援の一環として、また、人口増政策としてはよい制度と思います。その反面、「医療費の自己負担金が支払えない」ため受診させないケースが発生しています。NHK くらし解説「どうするか?こどもの医療費無料化」から
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/226823.html
国・行政サービスの量・質の再検討の時期ではないかと考えます。
(その2)
延滞金・延滞税率と銀行貸出金利のギャップを縮小すべきである。現行は延滞金・延滞税率は9.1%、銀行貸出約定平均は1%前後である。滞納は何らかの事情があり、国民・市民の生きる望みを絶つ制度であってはならない。生活の場を行政との戦場とすることは避けるべきである。
地方税は地方税法により定められており延滞金率を各できない。自治体が改定することができない。
江南市では、来年4月から、中学校卒業まで入院・通院医療費が完全無料化されます。所得制限もありません。
延滞金・延滞税率のご指摘はもっともだと思います。国に改正を要求していきます。
タイミング良く朝日新聞11月17日付「天声人語」で子どもの貧困の観点からフードバンク活動が触れられており参考になりました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12071112.html?rm=150
原資として市が設置する飲料自動販売機の収益(電気料を除いた部分)及び空缶等の資源ごみとしての収益などが考えられます。
「子どもの貧困」の実態を広く市民に伝え、市民の協力を得やすい環境を構築することは重要なことです。江南市は子ども・子育て支援推進協議会が設置され会議が開催されています。この協議会を議論の場することも可能でないでしょうか。
今回の一般質問では、フードバンク活動も取り上げる予定です。
さらに、有益な情報をお持ちでしたら、お知らせください。よろしくお願いします。
江南市長は、「市民の笑顔があふれる、住みよいまち 江南」の実現の考え方を持ってみえます。全国に先駆けて次のことを考えました。
江南市もふるさと納税制度があります。寄付金の使途について希望分野から選択していただくシステムになっています。第1として希望分野の中に「子どもの貧困対策に関する事業」を追加することです。
第2には寄付に応じた記念品をお贈りすることになっています。記念品を戴かないコースを作ることも考えられます。例えば「市長からの感謝状コース」(江南市の紹介をした小冊子、感謝状には市長直筆の署名)。
ふるさと納税制度の活用については全くおっしゃる通りだと思います。そのためには、貧困対策の事業の具体化が必要です。教育や福祉部門に対して要求していきます。
なお、現在でも返礼品(ギフト)を選ばないという選択もできることになっていますが、あまり知られていません。その点についても周知を図っていただきたいと思っています。