【5月18日(土)の予定】
19時から、江南市消防団第1分断管区内役員懇親会に出席します(市内)。
【5月19日(日)の予定】
17時から、市民団体の学習会に出席します(名古屋市中村区)。
【5月18日(土)の予定】
19時から、江南市消防団第1分断管区内役員懇親会に出席します(市内)。
【5月19日(日)の予定】
17時から、市民団体の学習会に出席します(名古屋市中村区)。
おとといの朝日新聞朝刊生活面に「ブラック企業 実態を知って」の見出しで、映画監督の土屋トカチさんのインタビュー記事が掲載されていました。土屋さんは「ブラック企業」をテーマにしたDVDを制作し、作品への思いを語っています。また、昨日の朝日新聞朝刊では、大学生の就職活動に関する記事がありました。
ブラック企業が労働者の人格を踏みにじっていることは、本当に頭にきます。また、同世代の友人・知人からは「長時間労働が蔓延し、サービス残業をさせられている」「有給休暇が取れない」といった声がかなり多く寄せられており、心配しています。
なぜこんなひどい目に遭わされるのでしょうか。原因はいろいろ考えられますが、そのひとつに、記事が指摘するように、多くの若者が労働法や労働者の権利にあまりにも無知であることです。自分で勉強したり、新聞などを読んだりしない限り、それを知る機会はほとんどないでしょう。中学・高校では、労働三法や労働基本権があることを教えている程度です。私は(一応)法学部出身ですが、労働法(自由選択)を受講したことはありません。
中学・高校の「総合的な学習の時間」で、基礎的なことがらを教えられないものでしょうか。
また、社民党としても、若者に対して労働問題でのアピールを強めなければいけません。