【５月２日（木）の予定】
９時３０分から、市議会「議会運営委員会」が開催されますので、傍聴します。５月臨時会の運営などについて協議されます。
去る４月２８日、政府主催の「主権回復の日」式典に抗議し、沖縄では「屈辱の日 沖縄大会」が開催されました。過去の歴史認識や現在の沖縄が置かれた状況について、本土と沖縄間の隔たりが大きいことを示しています。
さて、最近、沖縄の米軍基地問題で気にかかったことを一つ紹介します。それは去る４月２４日、参議院予算委員会で社民党の山内徳信議員（沖縄県出身／比例代表）の質問です。
山内議員が、日米が合意した嘉手納以南の基地返還計画について「国民に対して沖縄の基地負担を軽減すると大きく宣伝したが、『泰山鳴動（たいざんめいどう）して鼠（ねずみ）一匹とはこのこと」と述べた上で、今回の計画で在日米軍基地の沖縄への集中率がどれだけ減るのかと質しました。
これに対して、小野寺五典防衛大臣は「７３．８％から７３．１％になる」と答弁し、減少率がわずか０．７％でしかないことを認めました。
沖縄の米軍基地負担が依然として重いという事実を、私たちも重く受け止めなければなりません。
山としひろ @toshihiroyama報道ステーションで、佐賀県武雄市の取り組みが紹介されていました。TSUTAYAが運営する図書館に行ってみたいなあ。
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議会で、財政支出を抑えるように何度も言ってきましたが、収入を増やすことはほとんど言ってきませんでした。報道ステーションに出てきた武雄市の「稼ぐ行政」は刺激的でした。
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