
平成29年5月13日(土)から14日(日)にかけて、和歌山城砂の丸広場にてリレー・フォー・ライフ・ジャパン2017わかやま(以下、RFLと略称)が開催されました。
現在、生涯で何らかの「がん」を患う可能性は、2人に1人という現実があり、私達の家族や親戚、友人、職場を思い返してみても「がんとは全く関係ない」とは言えなくなっています。
RFLとは、「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」という考えから、24時間夜通しで開催されるチャリティーイベントで、がん患者やその家族、支援者等が、がんと向き合い、勇気と希望を分かち合う場となっています。
世界中で行われ、日本では約50ヶ所の地域で年間を通して行われています。
和歌山では今年で4回目の開催となり今回も大勢の方々が参加されていました。
13日(土)12:00より開会セレモニーが始まり、その後、12:30より子供ボランティアによる元気な掛け声と共に、リレーウォーク&ランがスタートしました。
私達も、がん患者様、家族様、その他支援者の皆様と共にリレーウォークに参加させて頂きました。

リレ-ウォークでは、開会セレモニーで自身の9年前に経験された肺癌のお話をして下さいました、尾花和歌山市長も歩かれていました。
また、山下直也和歌山県議会議員も一緒参加されておられ皆様と交流されていました。

グラウンドにはたくさんの燈篭があり、その全てにメッセージが書かれています。
闘病中の方への励ましや、がん患者様自身の目標や夢等、読み入ってしまう内容のメッセージがたくさんありました。
また亡くなられた方への思いが書かれた燈篭もあり、故人への感謝の気持ちを表したメッセージは、悲しみを乗り越えていく人々の、心の強さが伝わってきます。
辺りが薄暗くなると、全ての燈篭に火が灯され、幻想的な風景となり、人々の思いをより一層深めるひとときとなりました。
その他24時間の中で、たくさんのチャリティーイベントが開催されていました。
RFLに短時間ではありますが参加したことで、がんを知り、自分にとっても身近なことであるということを改めて考えさせられました。
がんをはじめ、病や障害に向き合う人々の全ての思いが、叶うことを祈り、また今回感じたことを心に留め、一日一日を大切に過して行きたいと思います。
医療法人彌栄会HP
投稿者:やよい苑居宅介護支援事業所・田中
現在、生涯で何らかの「がん」を患う可能性は、2人に1人という現実があり、私達の家族や親戚、友人、職場を思い返してみても「がんとは全く関係ない」とは言えなくなっています。
RFLとは、「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」という考えから、24時間夜通しで開催されるチャリティーイベントで、がん患者やその家族、支援者等が、がんと向き合い、勇気と希望を分かち合う場となっています。
世界中で行われ、日本では約50ヶ所の地域で年間を通して行われています。
和歌山では今年で4回目の開催となり今回も大勢の方々が参加されていました。
13日(土)12:00より開会セレモニーが始まり、その後、12:30より子供ボランティアによる元気な掛け声と共に、リレーウォーク&ランがスタートしました。
私達も、がん患者様、家族様、その他支援者の皆様と共にリレーウォークに参加させて頂きました。

リレ-ウォークでは、開会セレモニーで自身の9年前に経験された肺癌のお話をして下さいました、尾花和歌山市長も歩かれていました。
また、山下直也和歌山県議会議員も一緒参加されておられ皆様と交流されていました。

グラウンドにはたくさんの燈篭があり、その全てにメッセージが書かれています。
闘病中の方への励ましや、がん患者様自身の目標や夢等、読み入ってしまう内容のメッセージがたくさんありました。
また亡くなられた方への思いが書かれた燈篭もあり、故人への感謝の気持ちを表したメッセージは、悲しみを乗り越えていく人々の、心の強さが伝わってきます。
辺りが薄暗くなると、全ての燈篭に火が灯され、幻想的な風景となり、人々の思いをより一層深めるひとときとなりました。
その他24時間の中で、たくさんのチャリティーイベントが開催されていました。
RFLに短時間ではありますが参加したことで、がんを知り、自分にとっても身近なことであるということを改めて考えさせられました。
がんをはじめ、病や障害に向き合う人々の全ての思いが、叶うことを祈り、また今回感じたことを心に留め、一日一日を大切に過して行きたいと思います。
医療法人彌栄会HP
投稿者:やよい苑居宅介護支援事業所・田中