6月7日に関東・甲信、東海、北陸地方の梅雨入りが気象庁より発表。
近畿地方の梅雨入りも、いつ発表されてもおかしくないはありませんが、晴れの日が多く、暑い日が続いています。
近畿の梅雨入りは平年では6月7日ごろですから今年はかなり遅いです。
送迎がある通所リハビリテーションとしましてはありがたい反面、農業をされている方からは「雨が降らんと困るわ~」とよく耳にしますので複雑な思いです。
やよい苑通所リハビリテーションは現在月曜日~土曜日(平日は17:30まで)営業させていただいていますが、この時期送迎で利用者様がよく良い反応をされるのはやはり『紫陽花』の横を通ったときです。
梅雨入りは遅れても相も変わらず紫陽花はいろんな場所で色とりどりに綺麗に咲いています。「あの紫陽花はみごとやな」「大きな紫陽花やなぁ」車内で話題になることが多いです。
自宅にある紫陽花をやよい苑に飾ってと持参してくださる方もいて、綺麗な紫の紫陽花を飾らせていただきました。
そんな中、春のやよい桜に続きまして、利用者様と一緒に創作レク【紫陽花 やよい】を2か月かけて実施し、毎日の中で少しずつ少しずつ。
指の繊細な動きへの意識・行動。道具や色、形を考える脳への刺激。
創作レクもリハビリ・認知症予防の大切な1つのアプローチです。
今回もいろんな道具や色、形をイメージし、利用者様の状態に合わせたやりやすい方法をスタッフが考え、興味を持たれた利用者様たちと協力し行ってきました。

いつものように始めは抵抗や照れがあった方も他の方がしていると自然と一緒にチャレンジしていただけます。

好きな色・好きな形は人それぞれ。
シンプルに好みや人間らしさが表れて本当に面白く興味深いです。

真剣に集中してされるときもあれば、お互い笑い合いながら和気あいあいとした時間を共有しながらされるときもあり、普段のレクには参加されない方も興味を示し協力してくださりと今回もまたいろんな発見がありとても良いリハビリになりました。
完成した作品はすぐにやよい苑内通所リハビリテーションセンター内に展示。

出来上がった【紫陽花】を見て喜んでくださる利用者様のその姿・反応がまたうれしく、心からよかったと思える瞬間です。
次は何を?と考えている自分がここにいます。
通所リハビリテーションのサービスを通し、対人サービスを通し、利用者様に感動を提供し、同時にその様子を見てスタッフも感動をいただく。その逆もまた然り。
そういった瞬間が1秒でも多くなるよう今後もいろいろな活動を続けていきたいと思います。
ご協力いただいた利用者様の皆様ありがとうございました!
介護老人保健施設やよい苑HP
投稿者:やよい苑通所リハビリテーション職員
近畿地方の梅雨入りも、いつ発表されてもおかしくないはありませんが、晴れの日が多く、暑い日が続いています。
近畿の梅雨入りは平年では6月7日ごろですから今年はかなり遅いです。
送迎がある通所リハビリテーションとしましてはありがたい反面、農業をされている方からは「雨が降らんと困るわ~」とよく耳にしますので複雑な思いです。
やよい苑通所リハビリテーションは現在月曜日~土曜日(平日は17:30まで)営業させていただいていますが、この時期送迎で利用者様がよく良い反応をされるのはやはり『紫陽花』の横を通ったときです。
梅雨入りは遅れても相も変わらず紫陽花はいろんな場所で色とりどりに綺麗に咲いています。「あの紫陽花はみごとやな」「大きな紫陽花やなぁ」車内で話題になることが多いです。
自宅にある紫陽花をやよい苑に飾ってと持参してくださる方もいて、綺麗な紫の紫陽花を飾らせていただきました。
そんな中、春のやよい桜に続きまして、利用者様と一緒に創作レク【紫陽花 やよい】を2か月かけて実施し、毎日の中で少しずつ少しずつ。
指の繊細な動きへの意識・行動。道具や色、形を考える脳への刺激。
創作レクもリハビリ・認知症予防の大切な1つのアプローチです。
今回もいろんな道具や色、形をイメージし、利用者様の状態に合わせたやりやすい方法をスタッフが考え、興味を持たれた利用者様たちと協力し行ってきました。

いつものように始めは抵抗や照れがあった方も他の方がしていると自然と一緒にチャレンジしていただけます。

好きな色・好きな形は人それぞれ。
シンプルに好みや人間らしさが表れて本当に面白く興味深いです。

真剣に集中してされるときもあれば、お互い笑い合いながら和気あいあいとした時間を共有しながらされるときもあり、普段のレクには参加されない方も興味を示し協力してくださりと今回もまたいろんな発見がありとても良いリハビリになりました。
完成した作品はすぐにやよい苑内通所リハビリテーションセンター内に展示。

出来上がった【紫陽花】を見て喜んでくださる利用者様のその姿・反応がまたうれしく、心からよかったと思える瞬間です。
次は何を?と考えている自分がここにいます。
通所リハビリテーションのサービスを通し、対人サービスを通し、利用者様に感動を提供し、同時にその様子を見てスタッフも感動をいただく。その逆もまた然り。
そういった瞬間が1秒でも多くなるよう今後もいろいろな活動を続けていきたいと思います。
ご協力いただいた利用者様の皆様ありがとうございました!
介護老人保健施設やよい苑HP
投稿者:やよい苑通所リハビリテーション職員