彌栄会アーチェリー部～第23回全日本室内アーチェリー選手権大会 決勝～

平成26年2月22日（土）～23日（日）まで、愛媛県松山市総合コミュニティーセンターにおいて第23回全日本室内アーチェリー選手権大会が開催されました。


彌栄会アーチェリー部からは、事務員・大嶋恵選手、デイケアスタッフ・鈴木葵選手、支援相談員・土井が出場し、和田本部長が監督として参加しました。


23日（日）は、決勝トーナメントが行われ、彌栄会アーチェリー部からは予選を通過した大嶋選手が試合に臨みました。


試合開始前には、当法人の黒山哲彌理事長が前日に引き続き早朝より応援に駆け付けて下さいました。



一回戦の相手は、株式会社エディオンの長岡選手。


試合は序盤から互いにポイントを重ね、延長戦にまでもつれ込む展開となりました。


延長戦は、20秒の内に矢を1射放ち、点数が同点の場合は的の中心からの距離を測り近い方が勝ちという戦いになります。


試合開始の合図とともに、自分の気持ちを落ち着かせ集中する両選手。


相手よりも先に大嶋選手が放ち、矢は中心から少し離れた9点の位置に刺さり、後は相手選手の放った矢の点数を待つのみ。


そんな中、長岡選手が放った矢は見事10点を射止め、大嶋選手は延長戦の末、初戦敗退となりました。


今回の全日本室内選手権大会では、結果を残す事が出来ずとても悔しい気持ちと、応援に駆け付けて下さいました黒山理事長を始め、法人スタッフの皆様に対して申し訳ない気持ちでいっぱいですが、これから本格的なシーズンを迎えるにあたり、次に活かし少しでも恩返し出来るようにしたいと思います。
今回の結果をしっかりと受け止め、今後も自己研鑽に努めて参ります。


応援して下さいました皆様、本当にありがとうございました！


なお、和歌山県からはロンドンオリンピックアーチェリー競技・個人銀メダリストの古川高晴選手（近畿大学生物理工学部職員）も出場しており、見事、優勝を果たしました。
古川選手、おめでとうございます。



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投稿者：彌栄会アーチェリー部・主将