第13回近畿ブロック介護老人保健施設大会

平成24年11月16日（金）に大阪国際交流センターにおいて第13回近畿ブロック介護老人保健施設大会が開催されました。


当苑からは和田本部長をはじめ、演題発表を行う原介護副班長、川嶋介護士を含む９名の職員が参加させていただきました。


大会では特別講演と近畿圏内の16施設の研究課題や取り組みの発表が行われ、興味深い発表や取り入れ可能なアイデアなどに触れ、初心を思い出させて頂く事が出来ました。


今回、原介護副班長と川嶋介護士は「人と人との支え合い～介護現場における人材（財）の育成～」について発表を行いました。


内容は新人スタッフを指導する立場として、指導の過程や気付いた事、今後の課題についてでした。


仕事の合間に川嶋介護士と共に様々な方に助言、ご協力を頂きながら準備に取り組んでいる姿を思い出しながら聴かせて頂きました。


発表後は他の施設でも同様の課題を抱えておられる様で、質疑応答も活発に行われました。


堂々と質疑応答に答える姿には質問者を納得させる貫禄さえ感じました。


当苑でも着実に次世代を担う人財が育っている事を実感し、負けていられないなと活力を頂いた気持ちです。


今後も様々な課題にしっかりと向き合い、協力しながら頑張って行きたいと思います。


投稿者：施設介護主任・道浦 朗子