gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

11月8日

2020-11-15 11:23:23 | 日記
久しぶりに夢を見た。と書いては不正確であって、目が覚めた時に珍しく、見た夢を記憶していたのだ。夢の中の私は、どこかの檀上に居た。下の方で多くの人たちが拍手をしている。左側の方にテレビがあって、それに向かって手を叩いている。テレビに映っているのも私である。私がここにいるのに、みんなテレビの方に向いている。一人のオバチャンが私に「リモート!リモート!」と言う。その辺で夢の記憶が途絶えた。よくわからないが、佳い夢だと思った。六大学野球で慶應が優勝し、競馬のアルゼンチン共和国杯で馬券が当たるか。

大学野球と競馬のテレビ放送が重なるので忙しい。慶應は1点リードの9回表にエースの木沢君をマウンドから降ろし、逆転2ランホームランを打たれて優勝を逃した。簡単に言えば、監督が策に溺れたのだ。あそこでエースを代えたらダメだ。競馬の方はスポニチの小田哲也記者がやっと2番を指名的中(2着)して配当に66.8倍。オサエとしてのバラ買いだが、気持ちの好いヒット。

アメリカの大統領選挙でバイデン勝利の報道がされているが、トランプさんが訴訟を起こすようだ。バイデン勝ちから最初に開くマーケットは東京だから、明朝はアゲと出るかサゲと出るか。

大相撲初日。2人の横綱がまた休場。そろそろ引退も近いのか。家人が応援している遠藤も、前頭の筆頭からガタンと下がって、出番も早くなり、5時前後の位置。遠藤をヒイキにしている永谷園も、彼を使ったコマーシャルが減っている気がする。それでも今日は勝った。

スーパーで売っている味付もずくが旨い。これがスコッチの水割りに合う。昨日はツマミにサバの味噌煮の缶詰をもらったが、これも悪くない。今朝の血圧は、128-68.

2020-11-08 17:08:31 | 日記
2,3日前、今年の流行語大賞候補30が報道されていた。当然のことながら、コロナ用語が半分を占める。10年後に、あの年は・・・と振り返ってみて、最もコロナを代表する語は何かと考えてみると、やはりアベノマスクではないかと思えて来る。安倍晋三氏が総理在任の最長記録を樹立しながら病気で退任した年でもある。コロナを表すクラスター、PCR検査、濃厚接触、ロックダウン、3密、Gotoトラベル・・・いりも、老いも若きも諸人こぞりて顔を隠したマスクの方が印象に残る。思い出になる。何よりも写真や動画に残るから、笑い話になるはずだ。加えてアベノマスクは型が小さいし、どこか淋しい感じがするのもコロナ時代を表現する。

年末に発表される、今年を表す漢字1文字は何になるだろうか。病もある。染もあるだろうが、私は密がいいと思う。この文字はいわゆる3密に使われるよりは、もっと色気のある場面に使われることが多い。たとえば、偲ぶ恋だ。2人は密会の宿で秘密の時を過ごす、といった風だ。三つの1文字で危険が伝わる。バレたらヤバい、のがわかる。『夜霧よ今夜も有難う』だ。

アベノマスクで顔が隠れる。それを利用して美容整形(特に歯科)を行う女性が増えたそうだ。むろん、これも密である。ほかにもいろいろあるだろう。マスク姿の彼女にホレたなんていうのも少なくない気がする。今年の1文字には、密が似合う。

プロの目

2020-11-08 16:59:49 | 日記
A君はハンサムだった。両家に育ち、性格も好い。頭も好く、有名大学を出て一流商社に就職していた。当然ながら女性にモテる。運動神経も秀でていたから、スポーツの仲間も多い。酒のツキアイも好い。と、これだけそろった男性は少ないだろう。しかし、A君がモテない場所があった。たとえばキャバレーがそうだった。ボックス席に仲間とホステス7,8人で座って呑む。たいていのホステスがA君に寄り添いたがると思いきや、そうはならない。彼はキャバレーでは人気がないのである。なぜだろうか。私も不思議だったので、あるとき1人のホステスに訊いてみた。「Aって、好い男だろう?」「そうね、でもつまらない」「どこが?」「ああいうタイプは苦手なの」。私はだいたいのことがわかった。

まだ日本国に赤線・青線と呼ばれる公娼地帯があった頃、たいていの若者が一度や二度はそこで遊んだ経験を持っていた頃、そういうところへは絶対に足を踏み入れない男性もいた。彼らの頭の中には、玄人は不潔だという思い込みがあったのではないか。この考えは表に出る。水商売の女性はすぐにソレを見抜くのである。見抜けば、「ふん、何を気取っているの」となる。だからそういう男性を敬遠する。

モテない男の4大条件は、チビ、デブ、ハゲ、ケチとされているが、これは、ケチを除いてあまり当たっていない気がする。チビでもデブでもハゲでも金があっておもしろい男はモテる。プロの女性には人気がある。

私達が通えたようなキャバレーのホステスだって、男を見る目を持った女性はいた。当然の話だ。家庭の事情とやらでキャバレーで働くことになった女性が多いのである。男では苦労をしているのだ。ノホホンとした専業主婦とは違うのだ。玄人の目を持っているのだ。ちょっとカッコをつけた男なんか、キザなヤツだと鼻先で笑われてしまう。

日本シリーズ

2020-11-08 16:54:22 | 日記
コロナ騒動の前、まだデイケアサロンに通っていた。麻雀を終えて、お茶の時間になってNさんと野球の話をした。Nさんはサロンに来るメンバー達を送迎する車の運転を担当し、同時にボランティアとして麻雀に参加していた。Nさんが福岡の出身であると知って、西鉄・巨人の日本シリーズのことを問いかけると、顔が変わった。うれしそうな表情になった。その日本シリーズとは、昭和33年、3連敗した西鉄がそこから4連勝して大逆転の日本一になった時のことである。Nさんはそのとき小学校5年生だったそうだ。それなら憶えているだろう。鉄腕稲尾、高倉、豊田、中西、大下、関口、仰木の強打陣を憶えているだろう。話は弾んだ。サロンでは無理だが酒が欲しくなった。

プロ野球がセとパに分かれたのは昭和25年であって、私が中学3年のときだった。セは松竹ロビンスが、パは毎日オリオンズがリーグ優勝した。この両チームによる日本シリーズ、私は是が非でも松竹に勝たせたかった。毎日オリオンズは、私が応援する阪神タイガースの主力選手をゴッソリ引き抜いて作られたチームだったからだ。しかし、結果は2勝4敗で松竹が負けた。

最近は、夜の眠りに入る少し前に、テレビにナイターが映れば15分ぐらい観る程度だ。選手の名前もよく知らない。岡本和真君か、智辯和歌山高校で高嶋仁さんが育てた選手だ、と思う程度である。今年の日本シリーズは巨人とソフトバンクであるようだ。いつ始まるのかも知らないけれど。

11月1日

2020-11-08 12:08:43 | 日記
今日は11月1日、1並びのピンピンピンだ。すると、競馬天皇賞もアーモンドアイで決まりか。朝のベッドの中で、いつものストレッチ運動を行いながら思った。第一のピンは先々週の秋華賞のデアリングタクトで、2歳牡馬の無敗三冠達成、第二のピンが先週の菊花賞のコントレイルで、2歳牡馬の三冠。そして、今日の天皇賞はアーモンドアイが未踏のGⅠ8勝である。

昼前の孫息子が入籍の報告に来た。お相手は高校時代の同級生で、もう6年も交際を続けているYちゃん。小さな愛らしい顔立ちで、性格の好さが瞳に表れているお嬢さんだ。孫が以前から、「俺にはモッタイナイとみんなが言うんだ」と惚気る通りである。長女を入れてにぎやかな会話になる。孫は、新選組のファンだと言う。司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』を読んでファンになったのかと訊いてみると、読んでいないと言う。ま、テレビドラマか何かで観たのだろう。『竜馬がゆく』を読んでいなくても竜馬ファンはたくさんいるのだ。しかし・・・ま、いいか。もう紙の本の時代ではないのだろう。

アーモンドアイは前記の通り、GⅠ8勝の新記録を成し遂げた。3連複の4点買いで的中した。配当は9.6倍とかわいいが、昨日のアルテミスステークスで21.7倍を当てているので、土日連勝は久しぶり。水割りが旨い。今週はアメリカの大統領選挙。どちらが勝っても気になるのは株価だけ。今朝の血圧は120-76.