予想

私のような老人にも楽しみは要る。好きな酒を呑み、旨いものも食べたい。そういう中に、３Ｋ（株、競馬、高校野球）があって、この３ツには、予想の面白さもある。しかし、予想といってもコンピュータ的な分析よりも、どうしても欲というか希望・願望が先行することが多くなる（むろん、株なら、証券会社からの資料、競馬なら新聞の評はあるけれど）。　３Ｋのすべては、自分の力ではどうにもならないという点で共通する（自分で予想して自力でナントカナルのは、私の場合、麻雀だけだろう）。　　それでも、予想的中の快感は、おおいに酒の味をアップさせてくれるし、一喜一憂はボケ防止につながると考えている。　　今日の甲子園、桐光　対　光星は、前の浦添戦と同様、両校あわせて７得点（桐光勝利なら５対２、負けるなら３対４）と予想したが、前述のように、これには願望も含まれていて、昨日書いた「松井投手を援護する桐光打線の爆発」はなく、シャットアウト負けだった。　大阪桐蔭の春夏連覇の予想は当たるかもしれぬが、桐光敗退で少し力が抜けた。予想も難しいし、希望願望もなかなか実現しない。