森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

大丈夫かな・・

2016-05-27 | 家族友人
今月付で上司が昇進し、全く別のポストに配属された。
新しい上司はなんと大学を出て4年強の27歳の女性。すでに引越しまでしたという。

彼女が就任してすぐに、この職場のあらゆる箇所や仕事の見直しをし、その劇的変化には
たしかに悪しき慣習を排除して「良くなった」と思える部分もあるけれど、やはり経験の
浅さと言ってはアレだけど、それがあまりに一方的で、付いて行けるだろうかと戸惑う部
分も多い。

私も「合理性」は公私ともに追求するのが好きなタイプだけれど、これまでも私たちは
上司が常駐しない分、皆実力以上に頑張って売り上げを伸ばしてきたと自負している。
顧客からもスタッフに対して「感謝状」のようなものを戴くほどに頑張ってきた。
これまでの上司が栄転できたのも(彼の手柄と関係なく)営業成績が伸びたからだと思う。

そうでなくても立て続けに人が3人辞め、あともう一人も正社員の道を選んで今月いっぱい
で退職する。私を含め、皆休日を減らしたり時間を延ばしたりしてやりくりしているさ中。
もう少しこちらのスタッフの様子を見てからの「見直し」なら納得できるかもしれないのに
な・・と、「ハリキリガール」より少し上の年齢の女子たちの不満顔を見てつい「このまま
では失速するのでは?」とオバサンは心配に思うのだ・・・。

さて、そんな中でも「楽しみ」を持とうと、50代の女性が企画してくれてあるイベントに
参加予約してくれていた。
実は先日から娘の風邪をもらったのか体調が優れなかったけど、有休を貰って三連休になり
今日は何とか大丈夫かな?という程度まで体調が戻ったので年寄りの冷や水的なイベント
だけど(笑)、参加しようと決めた。


上司とほぼ同年齢の同僚が作ってくれたピアス。ちょっと派手だけどこれを着けて行こうかな☆

随分長い間「遊ぶ」ということを忘れて暮らしていた・・・。
「何かを作る」時も楽しく、私には「遊び」の一部ではあったけど、「ただ遊ぶ」ということが
無意識のうちに「罪悪感」に苛まれるようになった気がする。「離婚してから」というより、
子供を持って以来、かな。

何しろ夫が子供過ぎて父親としての役目を担わない人だったから「自分が頑張らなければ」と
肩に力が入っていたのかも。
このへんでもういいのでは・・と頭では解っているが長い間馴染んだ性分だけに、身体が付いて
いかない(笑)
この連休中もあまり天気に恵まれないのに大物の毛布やボアシーツを洗い、コタツ敷きにしていた
猫用のマットを洗い、台所のコンロ掃除、冬専用の急須やステンレスポットやマグボトルを手入れ
し、ヒーター二台を手入れして仕舞ったり。 思い切って休めない貧乏性なのだ。

 

 
「生き方は猫に倣え」を実践できるだろうか?

さて明日も仕事だけど、大丈夫だろうか(笑)

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