森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

相撲界のイジメにしか見えない・・・

2018-09-27 | 思い・つれづれ
先日からまた、相撲界からの貴乃花引退問題でテレビは大騒ぎ。
相変わらず「フジテレビ」では横野女史が相撲協会の肩を持つ発言ばかり。
そうなると私のような人間は「相撲協会」からのイジメにしか見えなくなり、つい貴乃花の
肩を持ちたくなる。

現役時代に活躍した力士が君臨する場である「相撲協会」の中にあって、いわば役員たちは
上司であると思う。彼らはそこで得た地位を手放したくないのは明らかだろうが、それには
旧態依然とした形態を改革しようとする輩は「彼らを脅かす邪魔者」でしかないのかもしれない。

貴乃花が孤立無援になったのは、「寄らば大樹の陰」の姿勢で当初貴乃花一門であった親方たちが
上司に逆らうのがどういうことか、この貴乃花の一件でより思い知る形となり、一斉に背を向けた
からではないのだろうか。元力士貴闘力も「イジメの状況」を話していたそうだ。

それを知っているはずの横野女史は「親方の思い込み」だと言い続けている。
「NHK」のインタビュアーが質問(お願い)した内容も、ネットでは絶賛の声が大きいそうだけど
少し的外れのように私には見えてしまう。
私にはNHKの人間としての立場からの「責任逃れ」の「質問」であるような気がした。

貴乃花の言い分が、部外者には「被害者意識」にしか見えないのかも知れないが、当人には屈辱的な
降格が続き、先が見えない状況にあったのは容易に想像がつく。
それが、今回の「新たな決まり事」でより強まったのだと思える。「敗北感」を味わったのだろうし
「それに甘んじるくらいなら、自分らしくこの場所から去ろう」と思ったのかと。

現役時代に貴乃花に敵わなかった力士たちが、「相撲協会」で「勝ちたかった」のかもしれない。
大人の世界のイジメを、今あちこちの職場でも見かけるけれど、ホント醜いなぁ・・・。

先日のもう一人の「キレるオバサン」の話。

店舗にない商品のお客様注文を、当店ではPCに繋がった端末で受ける。
発注先から「可能」な最短の納期が表示されるのでそれを告げると「それでは間に合わないかギリギ
リ」だと言う。そんなケースでは特に、受注必須ワードの「さらに状況によっては納期が遅れること
もあり得ますが、それでご了承を戴けるのでしたら」のワードを挟むことで、最悪のケースでのトラ
ブルを回避するのが全社的な「決まり」なのだ。

そうすると、私を「アンタ」呼ばわりして怒鳴りまくる。大声が休日夕方の客でごった返す店内に響
きわたる。言い分は判る。私もそのワードは言いたくない。でもメーカーの事情を無視して勝手に確
約することなどできるはずもない。 社会性の無さなのか、客と言う立場を盾に怒鳴る相手に、「申
し訳ありません」とただ言わねばならなかった。 それでも注文するのは「品質の良さと安さ」が、どこ
よりも魅力的だったからだろう。結局その客はそれを了承して注文したのだが、その態度に一抹の不
安が残った。

でも大人として恥ずかしくないのだろうか。こんな人間にはなりたくないなと思う。
店の連絡ノートには、売り場責任者が「このお客さんに入荷連絡するときは注意するよう」記してあった(笑)

・・・もうどうでもいいけど。そういうことに執着して、気持ちを曇らせるのも口惜しいし(笑)
では、今日も行ってまいります。

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