森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

花嫁の父が歌う「糸」

2018-09-10 | 思い・つれづれ
動画サイトで偶然見つけた、花嫁の父がロック風に歌う「糸」
中盤からラストにかけて、特に素敵です^^



実はP!nk の、昔よく聴いていた曲↓を探していて見つけたのです・・
この曲を聴くといつも胸が痛みます。

P!nk - Family Portrait (Video)


こちらの曲に出てくる父親と初めに挙げたお父様との対比が・・どうにも言葉に出来ません。

図らずも母子家庭になってしまった我が家だったけど、自分がどんなに父親の分まで
頑張ったつもりでいても、「父親不在」は子供の人生に何等かの影を落としただろう
と、今更ながら思ってしまうのはどうしようもなく・・;;

それでも子供たちには前を向いて生きて欲しい。
自分が生きている瞬間を味わってほしい。

「呼吸できる」
「ご飯が自分の意志で飲みこめる」
「味を感じられる」
「自分の足で歩ける」「手の指が動く」
「アツイ・冷たいという感覚がある」
「目が見える」「耳が聞こえる」
「言葉が話せる」

病気をすると、または今回のように自然災害による大きな生活の変化の只中にいると、
普段当たり前と思っている、そんなささやかなことが嬉しい。
「幸せ」とは、そういうことだと思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ありがとうございます🙋 ()
2018-09-11 18:43:46
私も、父親不在で、それが普通だった環境で育ち、現実に父親と会ったのは、自分が中年になる頃でした😢強がっていたけど、自分にかけていたのはこの存在だったのだと思い知りましたが空白の時間は戻りません😭今でも、臍を噛む思いに囚われて居ます😥
お子さんに、すべて知らしてあるのなら大丈夫でしょうね🙋存在を隠されていたのが、私にとって重大なリスクでした😢
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雀さん、お久しぶりです☆ (wildrose)
2018-09-12 11:12:55
そうでしたか・・。
お父様の存在を隠されたのも何らかの理由がおありだったのでしょうが
子供にしてみれば、何と大きな空白と損失かと想像します・・。

私は我儘で浪費家で母を悲しませ続けた父を嫌いでした。
一時期は別れてほしいと思ったりもしたのですが
そんな父が亡くなって泣いている自分に気づき、驚きました。

今となっては憎しみも愛の裏返しだったのかなと思います。

三人の子供たちを抱えて途方に暮れそうになったとき、
父はもうこの世にいませんでしたが、三人の子供たちを
父はそれぞれ愛してくれました。母に叱られる方法ばかりでしたが、父なりに・・(笑)

自分を励ましてくれるものが周囲にあったことで
(今となっては本当に幸運だったと思っているんですが)
夫だった人と居たときよりも、解放からの「笑顔」を褒められるようになりました。

けれども子供たちにはお父さんのDVを見せたことがなかったので
疑問や寂しさが募ったであろうことは否めません・・・。
それは今でも後を引いています・・。

当時は「母子家庭」だからと後ろ指を指されないように
子供を叱咤していることの方が多かったかもしれません。
私も雀さんと同様に、母としての立場では「強がっていた」のかもしれませんね・・。

雀さんが教えてくださってから密かに敬愛してやまない「ゴマメのばーば」さんの
コメント欄で、雀さんがお元気でいらっしゃることが判り、安堵していました。
こちらにもコメントくださって本当に嬉しかったです☆
有難うございました^^
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