森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

北九州市のPCR検査

2020-12-24 | 環境・健康
身内の一人がPCR検査を受けた。
微熱があり、かかりつけで診てもらったところ、持病もあるので念のためにと「無
料のPCR検査」を受けられるよう病院が手配してくれたらしい。

昨日の午後に「ドライブスルー」で受けて、今朝「陰性」との連絡を受けたという。
速い@@; 北九州市の検査体制はかなり良い方だと聴いてはいたものの(昨日の
モーニングショーで、玉川さんが福岡市や北九州市のような仕組みを全国でと言っ
ていて、初めてトップクラスだと知った私w)結果が出るまでの速さに驚いた。

ただ、指定された検査機関が別の区で、しかもドライブスルーで時間も指定されて
いたらしく、たまたまその時間は運転できる同居家族の二人ともが仕事や用事で都
合がつかず、止む無く長姉に運転の役目が回ってきたらしい。

いくら皆から若く見られるとは言え、姉は「高齢者」なので躊躇ったそうだけれど
仕方なく完全防備して、行ったらしい。なので、今日、我が家でケーキを一緒に食
べようとの誘いを「そんな事情があるので念のため用心したいので行かない」と朝
一に電話で断ってきて、初めてそのことを知った私。「陰性」の結果はその直後だ
ったが、身近に迫ってきた「コロナの影」に、身が引き締まる思いになった。

ドライブスルーは、車の窓も「少し」しか開けないよう指示があったらしい。
当然だと思う。毎日疑いのある人に接する検査する側も、出来る限り感染リスクを
抑えなければね。検査に従事される方々には、本当に頭が下がります・・。

「緊急事態宣言」待望論があるけれど、「経済を回したい側」が躊躇するのも解る。
出来れば感染が拡大中の地域に限定して、ピンポイントで「より厳重に短期間で」
行えないものかと思う。そうやって、比較的感染が少ない地域の経済は、(もちろん
用心しながら)動かすのが、最も効果的ではないかと。

そのためには政府の細やかな情報収集と、それを素早く仕組みに組み込む知恵や判
断力が必要だと思うんだけど・・今の菅政権には無理なのかな。
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