今日は二つの死亡報道でもちきりだった。
初めは ZARD のボーカルの女性。
その後、松岡農水相の自殺報道。
どちらもこれから詳細がわかるのだろうけど、
全くの他人とは言え、人の死の報に触れるたびに、
7年前に死んだ母の時の記憶がよみがえる。
ツンと鼻の奥が痛くなる切なさと一緒に
まるでヘソの緒を断ち切られ、母と分断された瞬間のような
生々しい感覚。
死後しばらくして、私はパステルでひたすら母の笑顔を描くことで、
母との別れを受け入れることができた気がする。
松岡さんの方には責められるべき事情もあったと聴くが
ご家族にしてみればかけがえのない命であることに変わりない。
愛する誰かとの永遠の別れを受け入れるというのは、
理屈などではなく、誰にとっても深い痛みを伴うものだ。
左は古い雑誌のストック写真から 右は本を真似て作ったひつじたち
初めは ZARD のボーカルの女性。
その後、松岡農水相の自殺報道。
どちらもこれから詳細がわかるのだろうけど、
全くの他人とは言え、人の死の報に触れるたびに、
7年前に死んだ母の時の記憶がよみがえる。
ツンと鼻の奥が痛くなる切なさと一緒に
まるでヘソの緒を断ち切られ、母と分断された瞬間のような
生々しい感覚。
死後しばらくして、私はパステルでひたすら母の笑顔を描くことで、
母との別れを受け入れることができた気がする。
松岡さんの方には責められるべき事情もあったと聴くが
ご家族にしてみればかけがえのない命であることに変わりない。
愛する誰かとの永遠の別れを受け入れるというのは、
理屈などではなく、誰にとっても深い痛みを伴うものだ。
左は古い雑誌のストック写真から 右は本を真似て作ったひつじたち