春4回目の「前橋市蚕糸記念館」の伝道活動報告
6月7日(日)、天候には恵まれましたが、バラ園のバラの花は満開を過ぎて花の数、来場者も少し少なく感じました。
しかし、バルコニーでの「桑の木クラフト」では準備が済んだと同時に来場者が見えられました。
その後も来場者が途切れる事なく、他のベンチでアンケートを渡して待って頂きました。
ご家族連れなど多人数のグループでいらして、お一人、お一人がお守りを作られるので、待ち時間も少しかかりました。
しかし、お待ち頂いたにも関わらず、A見伝道師の豊富な会話と世界に一つのお守りの出来上がりで喜んで頂きました。
富岡製糸場のすぐそばに住んでおられたご夫婦、片倉時代にお勤めされていらした方のお話等、毎回、参加させて頂くたびに、群馬の事を学ばせて頂いております。
お守りの乾くまで館内の「座繰り体験」をご案内致しました。
館内では列をなした来場の方々に座繰り指導と解説をK嶋伝道師、Y澤伝道師が活動致しておりました。
団体でいらした方々は集合時間に間に合わなくて、体験を断念された方もおられました。
また、「桑の木クラフト」でも、お時間がなく、半乾きのお守りを手に提げて、お持ち帰りになられました。
県内をはじめ、東京、栃木等各地から85名の方が体験されました。
A見伝道師のお守りが「世界のたからもの」の仲間入りをして1年の群馬県の世界遺産も守って頂けるようにと、一つ一つお持ち帰り頂くと共に是非、今度はお時間を作り、おいで頂きたいとの伝道師の気持ちをお伝え致しました。