「ぐんまマラソン」での活動報告
11月3日(木・祝)午前6時から午後3時30分までの9時間30分、「正田醤油スタジアム群馬」において開催された「ぐんまマラソン」で、繭クラフトとパネル解説等の活動を行いました。
「ぐんまマラソン」は今年で26回目となり、マラソン参加者は約15千人で会場は大賑わいでした。当日は天気に恵まれたこともあり、マラソンに参加する親子やランナーを応援する家族等がブースの前を大勢行き交っていました。
活動参加者は、T山真大さん、I田みち子さんとI﨑の伝道師3名と、私の妻と妻の友人2名の計6名でした。
私は妻と午前5時30分頃に自宅を車で出て、I田さん宅に向かいI田さんを乗せて、会場に午前6時頃に到着しました。会場には既に大勢の関係者がいて駐車場からブースまで暗がりを歩き、ブース内で世界遺産課の島田さんが昨日搬入してくれた資機材を確認しました。すぐにT山さんが徒歩で見えたので、昨年と同じ様に机と椅子を配置しました。屋外での活動であり、パネルが風で吹き倒されないようにビニールテープ等でイーゼルの脚を結合し風対策を実施しました。活動準備が完了した後には、妻と友人2人は初の活動ということもあり、I田さんが繭クラフトを丁寧に指導してくれました。
そして、午前8時前には繭クラフト参加者が来られたので活動を開始しました。午前中の参加者はそれほどでもなかったので、活動の合間には「フルマラソン」のランナーを応援することができ、妻と友人2人は喜んでいました。しかし、「リバーサイドジョギング」のランナーが走り終える午後1時過ぎには、小さな子供連れの親子がひっきりなしに繭クラフトに参加してくれて大忙しの状況でした。
繭クラフトの合間に、T山さん、I田さんとI﨑がパネル解説を行いましたが、参加者は少ない状況でした。
やがて、終了時刻の午後3時30分となったので、全員で撤去作業をスムーズに完了しました。その後、一同テント前に集合して、早朝からの長時間の活動であったこと、1日怪我なく活動できたことに感謝しての終業後ミーティングを行い、帰宅の途に着きました。長い活動時間でしたが、天気に恵まれて充実した1日を過ごすことができました。
繭クラフトの参加者は約180組でした。まだ暗い早朝から連続9時間30分という伝道活動に参加された皆さんに心から感謝申し上げます。大変お世話になりました。
(S.I 記)