富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

上州どっと楽市で世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」普及広報活動・伝道師協会

2016年11月08日 10時21分17秒 | 世界遺産伝道師協会

秋の上州どっと楽市での伝導活動

 

 平成28年11月5日-6日ビエント高崎ビックキューブ及び問屋町公園において「群馬の名店70店大販売会」上州どっと楽市が9時―17時開催されました。両日とも本館前にてBOXティシュ5箱入り1個100円を目当てに160人の行列ができる程でこれは恒例になっているようです。

 衣食住の文化を発信することを通じて高崎問屋町周辺に新たなにぎわいを創出することにより地域経済を活性化することを目的としている楽市は今回21回目になります。5日はタカサキシティバンド、ジャズライブが2回、襲雷舞踊団が2回群馬ダイヤモンドペガサスの野球教室は4回行われました。両日は警察コーナー、鉄道模型ジオラマ展示、そして「富岡製糸場と絹産業遺産群を守り、育てよう」パネル展示、まゆクラフトのコーナーで活動開始です。

 H岡、N島常、Y村、M寺、M田睦、S田、O田三の7名がそれぞれに持ち場をきめ来場者の動きをみながら声掛けし、ぐんまちゃん作りませんか~と手に掲げてパンフレットを手渡すM田睦さん、その甲斐あって205個の繭がぐんまちゃんに変身しました。

 パネル解説もH岡さんが熱心に、もちろん他の伝道師も持ち場をかえながら長時間の活動でした。来場者は高崎市内の人が殆どで、午前中浜尻小学校で秋まつりがあり午後に楽市で食事しながら買い物をしに来ましたという親子連れが多くみられました。

 6日はK下部、F破、A沢、F沢、O江、U井、O田三の各伝道師7名、農大二高応援団2回、工女ぐんまちゃんも出演したヘリテイジ仮面ショー12時と14時30分の2回ありヘリテイジ仮面に声援送りに移動したりと各伝道師の活動は精力的で繭クラフトでの手先もボンドとマジックで汚れてしまいました。

 

 パンフレットも良く受け取ってもらえましたが買い物した幾つもの袋を持っている為か受け取り拒否の人も居りました。ビックキューブ内を練り歩いたちんどん屋さんが外にも出て演奏していましたが草津温泉のゆもみちゃん、たかぽん,タカウサギ、鶴子さん、など、地域キャラも会場内、外と移動していたので子供たちの人気は相当なものでした。ぐんまちゃんがリボンしているーいつものぐんまちゃんじゃないー工女ぐんまちゃんは知らないー男の子がぐんまちゃんと思っているチビッ子の声に寂しさを感じました。忘れ去られつつあるのでしょうか。

 2日間で繭クラフト356個、メインパンフレット1200枚、子供パンフレット400枚、入場者数34872人でした。ビエント高崎の永井課長、絹小沢の土井伝道師、卸商社協同組合の相田専務理事の皆様お世話になりありがとうございました。5日は暖かくすごしやすい穏やかな日でしたが6日は風が強く入口でのパンフレット配布大変の中活動された伝道師の皆様お疲れ様でした

(M.O記)

 

 

 

 

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