柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

イトヨリダイ

2018年11月25日 18時26分31秒 | グルメ

糸撚鯛と水菜の霙鍋

イトヨリダイは、鱗をひいて3枚におろし、頭は梨割りにする

小骨は抜いておく

塩をあてます(中骨や剥いた脇骨にも)

塩が浸透したら熱湯で霜降りにして冷水に落とし

流水で丁寧に残った鱗や血合いなどを処理する

水に浸けておいた昆布と中骨や脇骨で出汁をとります

イトヨリダイと水菜などをさっと煮て

大根おろしを加え、ひと煮立ちしたら柚子をちらす

ポン酢と一味唐辛子などで食す

味のついた鍋の魚は、2枚おろしでも、あまり食べ難くありませんが

ちり鍋系は、ポン酢などで食べるので

骨があると面倒くさい

頭やカマ以外の骨は、抜いておいた方が食べやすい



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hirugaoさんへ (和三郎)
2018-11-26 19:04:47
関西人は、ポン酢系で食べるちり鍋が好きですね
フグとかカワハギとか
イトヨリも、関東よりも関西でよく食べられます
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Unknown (hirugao)
2018-11-26 09:16:58
素敵ですね~
おいしそうです。
何よりも柚子たっぷりがいいですね。
寒くなったこの頃に暖かくなる料理ですね。
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くりまんじゅうさんへ (和三郎)
2018-11-26 04:52:37
イトヨリは、上品な白身
ちょっと水気が多いので、一塩した造りや昆布じめなんかもいい
小さめのものは、ひらいて塩をして干すと美味しい
潮汁や蒸しものもいいです
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和三郎さまへ (くりまんじゅう)
2018-11-25 21:01:07
イトヨリはスーパーに並ぶものは鱗と内臓を取ってあるのでたまに買います。
水とお酒・生姜を入れ黄ザラで 甘辛く炊くしかイトヨリ料理は出来ません。
↑イトヨリの色と柚子の色で 彩もいい一品ですね。
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