柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

干物

2017年05月17日 17時15分04秒 | グルメ

梭子魚の干物の茶漬け

カマスの干物を焼いている間に

お吸物加減の出汁を沸かして火を止め

煎茶を入れてしばらくおき、茶漉しなどで漉しておきます

お椀に暖かいご飯をよそい、もみ海苔を敷き

ほぐして骨を取ったカマスの干物をのせる

ぶぶあられを加えて、温めた出汁茶を注ぎ

梅干しと洗い葱などを盛る

干物は自家製です

年間500枚(丸干しもあるので匹もある)くらいの干物を作っています

朝食用の鯵、カマス、鯖、エボダイ、イワシ、サンマなどが400くらい

夕食用のキンメダイ、ノドグロ、アマダイ、アオリイカ、鮎、あまごなどが100くらいです



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おいしそうですね (こもれび)
2017-05-18 12:10:25
美味しそうですね。来年度定年退職したら、柚子の里和三郎さんの民宿に泊まりに行き、干物をいただきたいと思います。お写真もとっても素敵ですね。

退職後の楽しみが増えました。♪~
こもれびさんへ (和三郎)
2017-05-18 12:29:38
冷蔵庫のない時代は、干物は保存食だったのでしょうが
現在は、冷蔵庫も冷凍庫もある
干物は、干物にした方が美味しいから干物になっているのです
水分をぬいて味を凝縮させる
熟成させる
干物は、実に化学的に理にかなった調理法です

コメントを投稿