秋刀魚腸幽庵焼き(ワタユウアンヤキ)
秋刀魚は腹や鰭の付け根などに残っている鱗を包丁で引き
肛門から逆さ包丁を入れて、お腹を開いて内臓を取り出す
血合い膜に包丁を入れて、お腹をよく洗う
腸の後ろ3/4は包丁で叩いて、焼だれ(酒:醤油:味醂=1:1:1)に加えます
水分を拭き取った秋刀魚の皮が破れないように包丁を入れて
打ち粉をして、油を敷いたフライパンで焼きます(やや弱めの火力)
両面焼いたら焼だれを流し入れ、火を強めます
焼だれに濃度がついてきたら、スダチを搾り
焼だれをかけながら、さらに煮詰める
焼だれに早くからスダチを搾っておくと
だんだんとスダチの香りがなくなってしまいます
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