加山雄三
幸せは ここにあるが
あなたは ここにはいない
心のどこかで いつも
ぼくを支えた あなたよ
この世にある日は いつも
ほほえみと 愛を与え
涙にぬれた月日を
置いていった 母よ
あなたの愛 今花咲く
枝から枝へと
母よ 長い闇の道
黙って歩いた 妻と
幼な児にかこまれた
ぼくが見えますか
あなたは ここにはいない
心のどこかで いつも
ぼくを支えた あなたよ
この世にある日は いつも
ほほえみと 愛を与え
涙にぬれた月日を
置いていった 母よ
あなたの愛 今花咲く
枝から枝へと
母よ 長い闇の道
黙って歩いた 妻と
幼な児にかこまれた
ぼくが見えますか
1977(昭和52)年に発売された曲で、加山雄三さんの曲としては名曲中の名曲としてご紹介したい曲です。
ご自身が弾くピアノのソロから始まるイントロが美しすぎて聞き入ってしまいます。
加山さん、発売の約7年前に亡くなられた母への讃歌として歌われたそうです。
岩谷時子の詞がとっても素敵ですよね。
加山さん、曲に詞がついてはじめて歌ったとき、涙が出てきて歌えなかったそうです。