ほたる 

2024-07-31 03:08:59 | Jポップス
石川さゆり

言葉に出したら 心が逃げる
逢って下さい 夕顔どきに
一度だけ 一度だけ
世間に背いた 恋だから
綺麗な わたしに しておくれ
ねえ あなた 螢に螢にしておくれ

心に住んでる 可愛い鬼が
あなた欲しがる 恋しくさせる
これっきり これっきり
抱かれちゃいけない 人なのに
乳房の 中まで 痛いから
ねえ あなた 螢に螢にしておくれ

この世のむこうに 小舟をだして
生まれ変わって 暮せるならば
裏切らず 裏切らず
この身にあなたを 宿すから
わたしを 螢に しておくれ
 ねえ あなた 螢に螢にしておくれ





蛍雪、蛍雪の功、蛍の光 窓の雪、車胤聚蛍、何れも「夏はホタルの光で、冬は雪明りで勉強する」という意味の慣用句です。

それにしても「ホタル」、古来から日本で人気のある昆虫の一つで、ホタルを題材とした文化も数多いですよね。

螢川 - 宮本輝のベストセラー小説、芥川賞受賞作。

火垂るの墓 - 野坂昭如の小説。および同名のアニメ映画。

ほたるの星 - 2004年の日本映画。宗田理原作。ホタルの放流をテーマにした、実話を元にした作品。

蛍の光(唱歌の定番の一つ)

蛍こい(童歌)

蛍(作詞:井上赳 作曲:下総皖一 文部省唱歌)

ゆく蛍 雲の上までいぬべくは 秋風吹くと雁に告げこせ(伊勢物語45段、後撰集252、在原業平)

物思へば 沢の蛍もわが身より あくがれいづる魂かとぞ見る(後拾遺集1164、和泉式部)

大蛍 ゆらりゆらりと 通りけり(一茶)

人寝ねて蛍飛ぶなり蚊帳の中(子規)

















































































































































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