黒い鷲
爪のない白い鷲が 大空をさまよう
小さな鳥や獣達は 蒼ざめて逃げまどう
翼拡げて白い鷲はうたう
広いこの空の果てまで 俺は見える.と
・・・で始まるこの歌。
マスターが谷村新司を知ったのはこの曲「黒い鷲」を聴いた時でした。
あぁ、日本にもこんな歌、あるんだぁ~、って。
そして、いわゆる「ニューミュージック」に夢中になったのです。
それまでは、Wポップス専門で、日本の曲を聴くと言えば、祖母がよく聴いていた
昭和初期の歌謡曲しかなかったのです。
もし、この「黒い鷲」を聴くことがなかったら、恐らくはオリコンにも入っていなかったと思います。
まさに、マスターの人生を決めた曲です。