花車

2024-09-11 02:35:00 | 小柳ルミ子
小柳ルミ子


心を さみしさ色に染めて
吹きぬく 夕風に廻ります 風車
言い出せない…… 聞き出せない…… 
愛は すれちがい…… 
くるくる廻る 花びら越しに
ふたりの ためらいが 絡みあう ...
夕ぐれどきよ
白い花のいのちが散りゆくまえに
好きなら好きと聞かせてほしい
夕陽にあかあかと照らされて
悲しみ知らぬげに風車
廻りつづけます

・・・・・・・・・





花車、さまざまな読み方と意味を持つ言葉です。

「はなぐるま」と読んで、花で飾った車、あるいは花を積んだ車、モチツツジの園芸種の一種・・・

「かしゃ」と読めば、遊女を監督する女、あるいは遊女屋・揚屋・茶屋などの女主人。

さらに、「だし」と読んでの山車の別表記。

まぁここでは、「風車(かざぐるま)」と言う言葉で歌われていますから、そういった意味合い(風車)だとおもいます。

もちろん、弥七親分と関係ないことだけは確かです。(笑)





















































































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