十三夜

2024-06-08 11:09:10 | 懐かしのメロディー
八代亜紀




藤圭子



1 河岸(かし)の柳の行きずりに
  ふと見合わせる顔と顔
  立ち止まり 懐かしいやら嬉しやら
  青い月夜の十三夜

2 夢の昔よ 別れては
  面影ばかり遠い人
  話すにも何から話す 振袖を
  抱いて泣きたい十三夜

3 空を千鳥が飛んでいる
  今更泣いてなんとしょう
  さよならと こよない言葉かけました
   青い月夜の十三夜




十三夜とは、十五夜(中秋の名月)の後に巡ってくる十三夜をさし、旧暦9月13日のお月見のことを言います。

中秋の名月の後なので、「後(のち)の月」と言われたりもします。

また、十三夜には栗や枝豆を供えることから「栗名月(くりめいげつ)」「豆名月(まめめいげつ)」とも言われます。

十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習。

延喜19年(919年)、宇多法皇によって十五夜の宴に加えて9月13日にも観月の宴を行ない、これが日本独自の十三夜の月見のはじまりとされています。

十三夜は正式には九月十三夜。旧暦の9月13日に行われるお月見です。

ちなみに、2024年、今年の十三夜は10月15日(火)。

さて、八代亜紀・藤圭子さんの「十三夜」も素敵ですが、原曲に近く歌われているこの方の歌も是非・・・


 
加賀城みゆき






























































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