愛の終わりに

2024-06-08 07:10:10 | フォーク&ニュー・ミュージック
高田みづえ 


テレサ・テン



時の流れが そっと
街路樹を 染めるみたいに
あの人の心も 変ってゆきました

もうすぐ さよならの日が
来るのは 分っているけど
今でも信じている あの日の温りを

愛はいつだって 仕方なく
こわれてゆくけど
だまされて捨てられた 訳じゃない

そんなふうに 云ったなら
笑う人もいるけれど

人を信じられない 人よりは幸せ

もう 逢えなくなるのが
そんなに 今は恐くない
心のどこかでまだ 信じられないのでしょう
電話で さよならを
云って欲しくは ないのです
受話器を置いたあとの 淋しさが恐いから

愛はいつだって 仕方なく
こわれてゆくけど
だまされて捨てられた 訳じゃない

同じ事と 云いながら
誰かが笑っているけれど

愛を信じられない 人よりは幸せ

愛はいつだって 仕方なく
こわれてゆくけど
だまされて捨てられた 訳じゃない

そんなふうに 云ったなら
笑う人もいるけれど

 人を愛せない様な 人よりは幸せ





この曲の元歌は、1978年から1986年にかけて活動していた日本のフォークグループ、「音つばめ」が1981年5月リリースしたものです。


 

音つばめ




一人の女性が恋愛中の男性に対し、心が変わっていく様子、愛がやがて終り別れる事へ怖さ、そしてやがて、別れても信じられる心を持ち続ける心があるのが

幸せ、と自分に言い聞かせる内容の曲です。






















































































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