暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

ことしは閏年なんだって、だから明日一日が余分らしい

2016年02月28日 22時19分26秒 | 日常

 

2016年 2月 28日 (日)

昨日オランダのニュースで今年は四年に一度の閏年で2月が1日長いからそれによる損得の具合を分かったような分からないような計算の仕方で見せていた。 一年が1日長いのだから結局個人がそれにかかる1日の費用を1800円ほどとはじき出していた。 世間では月額計算というものがあり、それならこの1日はいわばボーナスのようなもので月契約なら一日分が得なのだが使用量などによって計算されるものがあるのだから、それは例えば電気代とか水道、ガス代金なのだがそれらに関しては一年間でこの1日分はきっちり徴収される。 月契約のものとはどんなものなのだろうか。 ニュースでは電話代、インターネット、テレビの料金のことを言っていたけれど本当なのだろうか。 新聞代もそうかもしれない。多少の「得」はあっても所詮はボーナスのようなもの、基本の例えば食費などについては実際にかかるのだからそれが1800円ぐらいに相当するとしたらどうだろうか。 朝昼晩と喰って飲む、それが1800円だとすると分からなくもない。 そうするとあとの分は大して変わらないということなのだろうか。 何だか分かったような分からないようなものだ。 

閏というのは「余分な」という意味らしい。 一年余分、ということなのか、余分のある年ということなのかと言葉だけでは読み取れそうだが経験上2月が普通は28日のところが今年は一日余分で29日まであるのだという。 曜日はぐるぐると滞りなくつかえることもなく周り巡るから定年の自分には日の概念も薄れがちではあるけれど曜日だけがしっかりしていて、そうなると閏っても閏わなくともこちらには何の影響もなく実際、大の月、小の月を「西向く侍」として忘れることはないけれど閏というものがありそれが何月かというと2月か4月か自信がない。 今の時期2月だというから分かるけれどこれがあと半年経ってみると曖昧になっているに違いない。 それでも日頃大切なことがあると手帳に控えていてもう40年ほどそんなことを続けていてあれはいつだったかと思い起こすのに役立っている。 そんな手帳でも毎年の2月は28日であったり今年のように29日であったりするけれどその年年には特に閏年だからというようなことも書かれてはおらずそのまま受け取っているから2月が28日か29日か曖昧になっているのかもしれず何ならカレンダーに2月が28日か29日と書かれているからそうなのかと思うだけであって頭の中には大の月と小の月があって大の月は31日、小の月は30日とだけしか刷り込まれていないかのように思う。 年老いてぼやけて来たからそうなったのだとも思うけれど若い時でも2月ははっきり28日、29日だと確信していた記憶はない。 ただ単にその時に知らされたことに従っていたのではないかと思う。

2月が28日か29日かそんなことには斟酌しないけれど腕時計の日付を調整しなくてはいけない。 旧式のアナログの腕時計だから毎月放っておけば31日まで行く。 小の月には30から1に調整しなくてはいけないのだから今月もそれと同じで特別なことはない。 パソコンのモニターの隅に出ているクロックは閏年もディジタルのプログラムに含まれているから自動的に閏う。 29日に生まれた者は4年に1度しか誕生日が来ないのだろうし正式な年齢はどうなるのだろうか。 普通の人間の4分の1の年齢だと面白おかしく言うことが出来るけれど実際的ではない。 選挙権、自動車運転免許の年齢などちゃんと同年に生まれたものと同じにしなければ不都合ができてくるだろう。 実際閏年でないと年には2月28日の翌日は3月1日で、それを29日は通過していると見做せば加齢しているわけだから問題はないはずだ。 駅を通過する列車で4本に1本しか停車しないとしても4本通過するのを見ているのだから4と数えるのが妥当だという理屈なのかもしれない。


鱒の蒸し物

2016年02月28日 01時40分33秒 | 喰う

 

マーケットで鱒が安かったからと家人が買って来たものを料理したのは半年ほど前でそのときBBQにしたものを下のように記している。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/64731858.html

そのときは香草としてパセリとディル、それにコリアンダーをかなりのバターでこねて腹に詰めてバーベキューにしている。 野外の火で焼いているので焦げ目が魚の香りに混ざって強くなるからそれに合うような腹の詰め物で身も固くはならないものの締まって美味いものだった。

今日もまた魚屋で安い鱒があったから買って来たのだと言う。 それを白ワインと魚のストック、野菜にレモンの輪切りをベッドにしたものの上に乗せて蒸した。 腹の詰め物はディルだけにして魚の肉の温度を90℃ほどに保った。 これで火は通っているけれど身の締まり方が柔らかく、もともとスムースな触感が一層強調され、特にどの魚でも眼の斜め下にある一番柔らかいと言われる半月形の頬肉にそれが顕著だ。 蒸してあるからデリケートでディルの香が合う。 ほかの味付けは塩、胡椒にレモン汁と簡単なものだがなかなかなものだ。 

添え物は芽を摘んだ残り物のジャガイモを茹でたもの、アヴォガド、ブロッコリー、トマトとレタスのサラダだった。