暇つぶし日記

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鮭のオーブン料理にフェンネルを蒸したもの

2016年02月10日 19時34分34秒 | 喰う

 

 

昨日生鮭を蒸して茹でたジャガイモで夕食にした。 厚い鮭の肉の内部温度を85℃ほどに保って蒸したらムニエルとは違った美味いものが出来た。 それは強いて言えばステーキのミディアムのかなりレア側にあるようなものでフライパンで焼いたムニエルの食感とはかなり違ってる。 娘が夕食に加わると思っていたで3人分の鮭を用意したのだが結局来ず一人分余ったのでそれがこの日の夕食の食材になった。

茹でたジャガイモを潰しチーズを加えマッシュポテトとしそれを口金を付けたクリーム絞り袋で小さな磁器の皿に中心に浅い穴を造り絞り出した。 別鍋にベシャメルソースに大分チーズと生クリームを加えそれに解した鮭の肉を注いで熱し鮭のクリームソースを作った。 そのクリームソースを浅い穴に注ぎグリルで熱した。 マッシュポテトに焦げ目が出来たら出来上がりだ。 それにみじん切りにしたバジルの葉を振りかけた。

フェンネルを二つに割って蒸し器で蒸した。 ただそれだけだ。 以前に好き嫌い、喰えないものとして蕗のことを書いた。 それと同じようなもので多分自分が子供であれば喰えなかったのだろうが歳を経ると好みも変わりチコリ菜とならんで年寄りの好物だ。 フェンネルは和名ではウイキョウと言われその特徴的な匂いはフランスでよく飲まれる酒、パスティスのものだ。 単純な料理だがそれだけにヨーロッパに古くからある献立だ。

 

ウィキ゚ペディア; フェンネルの項;

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB