ウメモドキ科のCeanotｈus Blue Mound が咲いた

去年家人がガーデンセンターで買って植えてあったものが育って、細かい花が沢山集まり小さな青いボールのようになったものがテッセンの周りに沢山咲いたのだがその和名を調べようとしてプラスチックのタッグに記されていた　Ceanothus Blue Mound　をウィキペディアやグーグルに放り込んでもなかなか芳しい結果が出てこない。

そのローマ字表記がセアノスなりシーアノスとなっていて和名もソリチャなどと出ているものもあるがそれはただ英名をカタカナ表記しただけのもので、和名はなく、それではこれが属する科がウメモドキ科とあるから梅擬のようなのかとみると花はまるで違い、共通点は幅の或る葉に尖った先をもち葉の縁に針状の突起があるということだけらしい。　カリフォルニア・ライラックとも呼ばれるらしいが写真をみてみると色と漠然とした印象は似ているもののどうも花のつき方が違うようで名前が同じでも少しづつ掛け合わせや変種があるのかはっきり判定するのは厄介だ。