暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

風呂、トイレ改修準備

2008年12月14日 11時48分03秒 | 日常
古い家はあちこちが傷み何年かに一回はかなりの改修が必要になる。 例えば、風呂場、トイレ、台所、屋根、セントラルヒーティングのボイラー、等々、、、、。

二階にあるバスルームのトイレが調子が悪くここ何年か使っていない。 また、この半年ほどそのバスルームの排水パイプが湿っているのかそれが続いている階下のトイレの天井に覗いている金属製パイプがおかしい。

まあこれが発端となって風呂の改造計画を言ったのはもう半年以上前になるのだがこのままズルズルと放っておいて決行しなければ取り返しがつかなくなるほどひどくなる。 そのように考えていよいよ重い腰を上げてこの間から家人と二人、あちこちのバス・トイレ専門業者のモデルルームを覗いて何が必要か、業者にも相談して計画を実行に移している。  

風呂場の内装を全面改築、それに伴ってバス・トイレの水周り、それと新しいセントラルヒーティングのボイラーを設置するのというプランに幾つかの業者に見積もりを立てさせたら大体我々が予想していたようになった。 物入りだが15年か20年ぐらいに一度はしなければいけないことでは仕方がない。

風呂桶、シャワー器具、洗面台、天井、壁面と床のタイル、照明ランプ、にボイラーをどこにどのように按配するか、そのためには古い配管をどのようにするかどこに穴を開けてどこからどこに通すか等々j、、。 また、風呂場のタイルの下に配線して暖房するようにもした。 ここまでが計画で、ボイラーについては配管のあと一日で設置できるから飲み水、温水に暖房は止まるとこはないけれど風呂場、トイレは全面的に壊すから二週間はシャワーでさえ使えない、と言われた。

この前ここを改修したのは60年の中ごろか後半と思われるから風呂場の入れ物については40年、配管については50年は経っている。 私達が今、これを改修するとタイルやトイレ、水周りはこれから40年はもつとして、今度これを私達が改修することはもうないだろう。 けれど、ボイラーはあと15年ほどすれば再度新しいものに換えなければならなくなるだろう。 それは車を買い換えるようなものだ。

これから業者を選び、見積書の不明な点、付け加えたり減らしたりするようなところを点検してサインをして送ると実際の工事が始まるのだが、今は建設不況でもあり、改修業者は大体いつでも始めることができるのだが物の納入期間が大体4週間から6週間ぐらいかかるそうで、実際に工事を始める業者は物が全て揃ってから始めたいということもあり、家に泥靴がはいるのは早くても来年の二月の中ごろから終わりにかけて、ということになる。 我々は今テーブルの上に何枚もある見積書や説明書、カタログなどを眺めて年末までに注文書にサインをするつもりなのだがはたしてどうなることか。