暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

今年は去年より寒いのかな

2008年12月03日 05時18分38秒 | 日常

昼過ぎ町に出るのに自転車を裏の物置から出していると急に降ってきた。 冬の典型的な天気だ。 青空の欠片が灰色の雲の間にあって外は冷たいけれど湿気のすくない寒空だ。 ポンチョを上から羽織ってそのまま5分ほど走っていると小止みになってポツポツという音も聞こえなくなりそのうちまた少し明るくなった。 けれど、センサーが付いた、暗くなれば自動的に明かりがつく自転車のライトは点いたままだ。

人間の目というものは便利に出来ていて暗くなれば眸を広げてその分だけ光をとりいれ、ある程度見えるようにしているのだろう。 もちろん猫や夜行性の動物のようではないからそれほどでもないけれど自転車のセンサーが暗いといってランプをつけているのに暗いと感じないのだから目のメカニズムが働いているのだろう。 もっとも、空も灰色と薄い青も見え、充分明かりがあるのだから夜や夕方の暗さではないのだけれど冬の外は太陽の光が少なく、夏や、とりわけ秋との光の差が圧倒的に大きいのだろう。 この時間に普通自転車の明かりが点くわけはないのだから計器が「暗い」と言っているわけだ。

することをして家に戻るときには角の電光掲示板には4時12分、5℃と出ていた。 2日ほど前ほど冷たくなかったからその差がたった2℃でしかなかったのかと意外に思ったもののその体感の違いは湿度の差も影響していたのではないかとも思った。