ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

言葉にする、ということ

2021-12-22 23:34:23 | 日記

 一昨日からきのうにかけて、かなりピンチなことがあって、どきどきしていたのだったが、ようやく切り抜けることができた。

 

 ほんとうに起こってほしくないことは、誰にも言わないことにしている。

 

 言葉にしてしまうと、それが本当になってしまいそうで怖いのだ。

 

 心が負のほうに流れ出すと、とめどなく負のほうに流れていく。

 

 もともと、あまり気にしないたちなのに、考えがとても狭いほうへ行ってしまって、よくない。

 

 きょうもお昼はひとりで行こうかな、あまり誰かと話したくないな、と思っていた。だけど、朝、ロッカーでいつもランチを一緒に食べているTさんが「きょうはランチいっしょにいける?」と訊いてくれて(よく私はお腹をこわすので、ひとりでうどんという日があるのだ)、「うん、いけるよ」ととっさに答えてしまって。

 

 「よかった! じゃあどこいくか考えとくわ」 と、明るく返してくれたので、その流れにすくわれたのだった。

 

 ランチは久しぶりに4人で行くことになったので、広い店を選んだ。GO TO EATの券をTさんがたくさん持っていたので、みんなでステーキ重定食にした。ひさしぶりだ。結構なボリューム。

 

 しかもY氏は肉の量ランクアップ&ごはん大盛、Tさんは肉の量はふつうでごはん大盛、私とNさんは肉もごはんもふつうで。

 

 おなかいっぱい~ おいしかったね~ 午後から眠くなるねぇ とかいいつつ店をでる。やはりプラスの流れに乗るのは大事だなぁと思った。

 

 私がランチを食べているあいだに、天の助けのようなメールが届いていた。デスクに戻ってこれは絶好のチャンスだと思って、午後からの会議に備える。メールのおかげでいいにくいことを自然に違和感なく提案することができた。ほっ。課長がきのうときょう、不在というのもラッキーだった。

 

 来期のことはわからないけれど、どうにか今期はこのまま終わりますように。

 

 

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自分のウリについて

2021-12-20 20:57:30 | 日記

 今年もほぼ事業の終わりが見えてきて、あとの二か月は流せばいいか、などと甘いことを考えていたら、金曜日課長に呼ばれた。

 

 チーム長のH氏と3人で今後のことを話し合う。

 

 いったん、いま受け付けている申請はストップして、あとは支援員の資質向上のためのセミナーを5回やってほしい、というのが課長の考えだった。

 

 え、あと2か月で5回のセミナー・・・・ しかもそのセミナーの前に全支店をまわって(19か所ある)、なにが必要かヒアリングせよ、とのこと。

 

 なんだろう。これまでの私の仕事の向き合い方が甘いということか、試されているのか、来期の雇用のためのテストとか。

 

 急に胃が痛くなる。私、税理士でも中小企業診断士でもないんですよ。相談対応って、相談されてもどういう立場で話せばいいのか。それに、冬は雪で電車のダイヤもみだれがち。1日に多くて3か所しかまわれない。全部まわるには7日から10日くらいかかるだろう。極寒の冬の雪道をひとりで歩く自分を想像してぶるぶるする。

 

 コーディネータってこんな過酷な業務なのか。

 

 いろいろ考えはよぎったけれど、「わかりました。」と快諾する。表向きは。お金をもらっての仕事ですから。やれと言われることはやらないと。ただし、できないことはできないと早めに言うのも大事。嫌だから寒いからというのは出さず、どうにかして筋の通る案をださないといけない。

 

 土曜日のファミリー忘年会で、10月から営業職にまわされた息子、ややこしい上司にかわった夫、苦境に立たされた私、でピザやパスタや肉料理をほおばりながらそれぞれがいまの状況を話す。

 

 息子「でもさ、事業の終わりにやることないから出勤日数を減らそうというんじゃなくて、新しいことをやってくれというのは、期待されてるってことなんじゃないの」

 

 どこまでもプラス思考な息子に救われる。まぁね。試すとかじゃなくて、やれそうな仕事と思って出勤日数を確保してもらっていると思えば、まぁ、ありがたいことだ。気持ちを切り替えて、課長からだされた仕事を合理的にこなすにはどうするのがいいかということを話せるようにまとめた。

 

 そして、今朝の会議で私の案を丁寧に話したら、すんなりと通り、H氏に同行してもらえることになったのだった。ほっ。H氏と一緒なら公用車が使えるのだ。5日で全箇所回れる。H氏はさくさくと巡回申請をだしてくれて、スケジュールが確定した。早回しの仕事。

 

 とりあえず受ける。そしてそれを自分で練り直す。

 

 50代で仕事を続けられていることの理由を考えたとき、目も見えづらくなり、確認するにも時間がかかるようになったけれど、柔軟性は若いころよりも身に着いたと思う。金曜日あんなにブルーだったのに、きょうはぱあっと晴れ晴れした気持ちになった。やれることはやろう。スキルの足りないところは専門家にセミナーで話してもらえばいい。

 

 写真は今朝もらった、となりの席のS子さんからのクリスマスプレゼント。かわいい靴下にチョコが入っている。これとかわいいフィナンシェが袋に入っていた。スタッフに恵まれていることにも感謝。

 

 寒くてもがんばろう。

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ふぁみりー忘年会

2021-12-19 16:03:52 | 日記

 いろいろ催しが続いた12月。

 

 会社関連、短歌関連、友人関連、家族関連。それぞれの会合や忘年会、パーティがつぎつぎにやってきて、ようやくきのうで一段落。

 

 数日前に、18日は空いてるから帰るわ、と息子から連絡があり。私は昼間は塔の忘年歌会があったので、どうしようかということになる。歌会が終わって帰宅して晩御飯ということになれば、実際にいっしょにいれるのは2時間くらいになる。

 

 同じ2時間なら、城陽でなくて、京都市内のお店に集まったほうが合理的(?)なので、それぞれがお店へ行くことになった。

 

 忘年歌会は去年は欠席したので、2年ぶり。参加者27名。どうしてもコロナ前と比較してしまう。うーん、なんとなく元気がない。人数が多いと司会は時間内に終わることに注意を払うものだけれど、もう少し緩急があってもよかったかも。以前は50~60人いたから、選者の評だけでなかなか会場発言の時間がなくてそれはそれで不完全燃焼風になってしまって、歌会というより、今年一年の最後の顔合わせという感じで参加していたことを思い出す。だけど、久しぶりにリアルに会えたひともあったので、行ってよかった。

 

 息子は予定では京都でいろいろ寄り道してからお店へくるはずだったのが、出遅れて、自宅からまっすぐにお店に来たという。片道2時間。家族の忘年会のためだけに往復4時間かけてくるってえらいなぁ、とあとで夫と話す。そんなのもう面倒だからキャンセルってなるよねぇ、とか。

 

 ということで、じゃんじゃん食べまくる。隣の席のS子さんのおすすめのイタリアンだったけど、おいしくて、お店の人の感じがとてもよくて、デザートセットまで頼んだ。

 

 これで飲み会つきの忘年会は終了。 あとは神楽岡歌会とあなたを読む会で今年はおしまいとなる。

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銀河鉄道介護サポートの旅

2021-12-16 23:18:39 | 日記

 きょうは両親の診察の日。妹も私も仕事が休みの木曜日に予約している。最近はふたり体制でないとこの日が乗り切れなくなってきているのだった。

 

 5時15分起床。6時4分のJR奈良線に乗る。(いつもの出勤時間より1時間早い)眠い・・・

 

 こんな時間のこの季節の奈良線に乗ることは滅多にない。車窓は真っ暗で、長い長いトンネルのなかにいるみたい。

 

 木津駅近くになると、空が少し明るくなって、新しく造られたまっすぐな道路に等間隔に街灯がついている。とても幻想的。未来の駅のよう。銀河鉄道で旅をしている気持ちになる。向かっているのは実家、待っているのは両親なのだけど、別の世界に紛れこんでもう誰にも会えないような気さえしてくる。

 

 奈良駅で乗り換え、久宝寺で乗り換え、新今宮で乗り換え、堺東で乗り換え、中百舌鳥で乗り換える。朝はこきざみの乗り換えになる。実家の最寄り駅の栂・美木多駅についたのが8時前だった。すでに妹が来ていて駅まで車で迎えに来てくれた。

 

 というのは、木曜日は実家のあたりは「生活ごみ」の日なのだ。プラスチックなら1回出し忘れてもかさばるだけでまた次回でいいけれど、生ごみを1回忘れると大変なことになる。それで、妹は7時すぎに実家に来てくれていたのだった。しかももうごみを出し終わっていた。8時に収集車が来るというのはほんとうに大変。

 

 10時半に診察の予約があって、それまでに朝ごはんを食べ(きのう会社の帰りに伊勢丹に寄り、食パンとバターと紅茶とマンゴープリンを買った。そういうものがなにもない実家になっている)、洗濯を干す。9時半くらいから両親の着替えを手伝ったり、服を選んだり。

 

 妹が診察につきそっているあいだに、私は庭の草引きと落ち葉集めをして、お昼のチャーハン(また冷ごはんが残っていた!)と塩やきそばを作った。11時半に3人が返ってきたので、お昼ごはん。妹が作ってきたブロッコリーと卵のサラダも出す。

 

 13時すぎに薬を取りに行くことになっていた。(薬に日付と名前を1袋ずつ印刷してもらうのを依頼している)それでばたばたと妹と二人で銀行へ行き、薬を取りに行き、スーパーで買い物をした。

 

 14時実家に帰宅。晩御飯のシチューを作り始める。そのあいだに妹はもらってきた薬を薬カレンダーのポケットにセットしたり、家計簿清算をしたりする。妹が作ってきたやきいもを食べて5分ほど休憩したのち、また駅まで送ってもらい、15時12分の電車に乗る。往路と同じコースで帰る。帰宅時間は17時20分だった。

 

 きょうは両親ともに機嫌がよくて、洗濯物をいっしょに干してくれたり、父は新聞を紐でくくったりしてくれた。こういう日ばかりだったらいいんだけど。リビングから庭に来るスズメや猫を眺めて、両親は楽しそうだった。

 

 帰りは空いっぱいにうろこ雲が広がっていた。もう城陽に着いたときは暗かったけど。

 

 また銀河鉄道みたいな風景が見たいと思うけれど、きょう見た風景は一度きりだと思う。同じ日が二度と来ないように、同じ風景も二度とないということをしみじみ感じた日だった。

 

 忙しすぎて写真を撮る暇がなかったので、きょうの写真は月曜日のランチで食べたジェノベーゼ。

 

 

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てちちゃん

2021-12-14 23:01:54 | 日記

 きょう、落ちてしまった野葡萄を小さなグラスに入れて窓辺に飾った。

 

 その写真を親戚女子会のグループラインに送ったら、妹が「後ろの写真はてちちゃん?」と訊いてきた。

 

 そうそう、初期のてちちゃん。つぎの土曜日の21時からNHKドラマ主演やるから見てね。と、番組紹介のURLも貼り付けておいたら、

 

 「了解です、忘れそうだから録画しておくよ」 

 

 続いて従妹(40代)から、「ほ~ この子があのてちちゃんなんだ~ ドラマ観てみまーす♪」と返してくれた。

 

 夜になって、叔母(70代)がきょうあったことや野葡萄の感想に添えて、最後に「てちちゃん、応援するから!」と書かれていた。

 

 私がここでてちちゃん、てちちゃんと書いている影響で、てちちゃんの輪が広がってる・・・・ 嬉しいな。

 

 そういえば、このあいだのFNS歌謡祭の日、会社帰りに「きょうは急いで帰っててちちゃん見る!」と、同僚ふたりに宣言して帰ったら、翌日、そのうちのひとりYちゃんが、

 

 「ふじたさん、見ましたよ! 私も。 うちは義父が高齢でほぼテレビはNHKしか流れていないんですけど、そういえばふじたさん言ってたな、と思ってチャンネル変えたら、ちょうど、あの、あの人、でてる場面だったんです! 素敵でした。教えてくれてありがとうございました!」 と言ってくれた。わあい!

 

 こうして、どんどん私がてちちゃんを含む欅、櫻坂ファンということが広がり、世代を超え、血族を超え、職場というオフィシャルな場でも公になりながら、みんなが応援してくれるのはありがたいなぁと思った。

 

 

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