ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

秋のいちにち 近場編(大山崎山荘~ちひろ展)

2018-11-18 22:10:48 | 日記

 なかなか秋を満喫する間もなく今年も秋が終わっていくのかなぁ。

 

 きのうは雨の予報で、義父宅へ夕方に天然水を届けるという予定でした。 朝、起きたら晴れている。近場だったら夕方までに帰ってこられるかな、と思い、大山崎山荘へ出掛けることにしました。(息子Rが大山崎周辺で撮影の予定ということをきいて、大山崎山荘だけ合流することになったのでした。)

 

 大山崎山荘はお気に入りスポットで、いままでも吟行会をしたり、友達と出掛けたり、母や叔母と行ったり、家族と行ったり、たびたび訪れているのですが、今回は夕方までに帰ればいいというゆるい予定だったので、ゆっくりとくつろぐことができました。

 

 期間展示で谷崎潤一郎と着物の展示をしていて、女性(着物のひとは入場料が割引で、着物のひともよくみかけました)が多かったです。私は着物はまったく興味がないので、スルーして、建物の内装や外装や調度品などをこまごまと見て回りました。古いタイプのスイッチとか、大きな花瓶などを載せるためと思われる石の台のつくりとか、門の周辺をぐるりとかこむ塀のオレンジの瓦とか。なにをみても楽しい。

 

 二階のカフェでケーキと紅茶でティタイム。 Polyhone社のディスク型オルゴールの時計の音をきいたり、庭を散歩したり。ニシキギの木がいくつもあって、はじめてみたのでその枝のつくりに驚いたり。

 

 帰りに荷物をあずけるロッカーの横にいろんなパンフレットが置いてあって、いわさきちひろ展が伊勢丹でやってることを知って、ついでに寄ろうかということになりました。伊勢丹は毎日通勤で通りますが、いつも急いでいるのでなかなか見るチャンスがないのです。

 

 いままで見たことのある絵やはじめて見る絵。 震災のあとと前とは受け止め方が違う絵。いろんなことを考えながら巡りました。『ぽちのきたうみ』は学生のころから大事にしている絵本で、その原画がたくさんありました。編集の仕方で原画と絵本の向きの違いや配置の差、習作との差など発見もあっておもしろかったです。

 

 母と妹と自分におみやげを買って、地下で阿闍梨餅を買い、帰りに義父に持っていきました。

 

 短い時間のわりに、秋を堪能した日でした。

 

 

 

 

 

 

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第154回神楽岡歌会

2018-11-17 20:44:19 | 日記

 きのうは神楽岡歌会。

 

 2月に会社が移転するので、いまのバス停から会社の帰りに急いで会場へいくのはあと2回ということになる。移転先は四条烏丸だから少しは近くなるはず。

 

 きのうは23首でていて、5名欠席で18名。最近、いろんな歌が混在するようになって、おもしろい。

 

 個性的な名詞より、動詞+名詞の使い方が独特なものがいくつもあって、私はそういうのに惹かれつつ、意識的にいろんな歌に票をいれたように思う。

 

 歌もそうだけど、コメントがおもしろくてときどきどっと笑ったり、「そんなこと、初見からわかってました」とか、「文体でうにゅうにゅさせてみたほうがよかった」という意見に対して「この歌はうにゅうにゅはださなくていい、こういう発見は5年に一度くらいしかないから、素直にいけばいい」とか、「下句はみなかったことにする」とか、相聞と読んでいても、相手をどんなふうに思っているか、自分はこの歌からこう読んだということがきちんと言葉で展開されて、楽しかった。

 

 私も票を入れなかった歌にコメントを求められて、話しているうちにそのよさに気がついて、あれ、いい歌だなと思っていたら、票を入れたひとから「ね、いい歌でしょう?」ってつっこまれたり。そういう解放的なところがいいな。

 

 私のことを歌に読んでくださった人があり、初見で私はもしかして・・・と気がついていたのですが、歌会が終わったあとに「きょうの歌、ふじたさんのこと詠んだんだよ」といわれ、「そうかなぁって思っていました」と答えたのですが、その歌が最高得票だったこともなんだか嬉しかったです。

 

 飲み会は寺子屋で。私は1時間ほどだけ。ムカゴやネギの天ぷらがおいしかった! 

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直球でいく

2018-11-15 21:01:39 | 日記

 今朝、会社のエレベーターに乗って、下りる階のドアがあいたら、そこにYさん、Fさん、Tさんが座っていました。

 

 うちのビルにはエレベーターの前にちょっとした待合いの空間があって、そこに4人掛けのソファーがあるのです。ソファーといっても合皮のですが。

 

 私「あれ、みなさんどうされたんですか」

 Yさん「まだ鍵があいてないのよー」

 Fさん「鍵を持ってるひとがきょうは遅いみたいで」

 私「ふうん、じゃあ私も座って待とう」

 皆「・・・・」

 私「なんかさ、4人で旅行いくみたい」

 Tさん「ほんまですねぇ!(笑)」

 

 しばらくして課長がやってきて会社のドアを開けてくれました。

 

 簡単に掃除をして、ココアをいれて私のパソコンをたちあげると、嬉しいメールが届いていました。数年前に謝金がおりあわずに支援をことわられたことがあった専門家に、どうしても依頼したい案件があって、だめもとで依頼したその返事でした。支援可能日がいくつか書いてあって、「寒くなりましたのでお身体ご自愛ください」と最後にそえてありました。やったーーー。先生、ありがとうございます。

 

 周囲のひとからは「えええ、よう頼んだなぁ」と言われたのですが、ぜったい受けてほしいという「気」が伝わったのかもしれません。

 

 それから、午後はいま2月の引っ越しにむけて各課が廃棄と保存に大量の書類を選別して箱詰めにする、ということをやっているのですが、Yさんと16時半くらいまでやっていて。へとへとになって、カレンダーをみたら、今月はうちの課が「資源ゴミ」の当番になっています。金曜日の朝に、1週間たまった新聞やシュレッダーのごみや段ボールやペットボトルを1階に運びます。そのために木曜日の17時くらいにその準備をするのです。もうパワーないんだけどなぁ。

 

 すると、となりの課のY2さんが「手伝いましょうか」

 

 Yさん(うちの課の)「え、いいですよぉ」 私「お願いします!」 と同時に返事をしました。

 

 結局手伝ってもらえてはやくできました。好意は素直に、がモットー。←楽したいだけ?

 ちょうどお昼休みに買ったばかりのチョコをお礼にあげました。 きょうはいろいろスムーズにいった気がします。

 

 

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鳥がきている

2018-11-14 23:53:36 | 日記

 8月から毎朝7分の体操をしている。

 

 体操をする部屋に寝転ぶと、頭の側が東の窓で、ピイピイという鳥の声が最近きこえるようになった。

 

 あれ、鳥がきているのかな。

 

 起き上がってそうっとカーテンをあけても姿は見えない。

 

 出掛ける支度をして外にでると、野葡萄がけっこうグリーンのまま落ちている。そして、いい感じの紫いろになったのがなくなっていた。

 

 あ、やっぱり。 小鳥がきて食べているのだ。でも、そもそも鳥が運んできてくれた野葡萄だから、ケチなことはいわないで、またどこかへ運んでいってだれかを喜ばすようなことになればいいな、と思う。

 

 そして、ふとハゴロモジャスミンのほうに視線をやると、うすくくすんだグリーンの小さな鳥が蔓にとまっていた。 あ。 目があう。

 

 あなたでしたか。 かわいいこ。 どうぞごゆっくり。 私は仕事にいきますので。

 

 

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やらないといけないことをやる火曜日

2018-11-13 18:26:31 | 日記

 きょうはお休みの火曜日。

 

 いろいろあとまわしにしていることを、きょうはやってしまおうと。

 

 原稿仕上げて送信。(きのう、最後の確認を関係者にしたから、わりとすぐに完成) それから、塔の月詠草をまずノートに書く。寝かせる。つぎに、書類を書く。振込票とか、振込先とか、いろいろ溜めていた。 喪中はがきの申込みも済ませる。

 

 ご飯を炊いて、そろそろいいころかと、寝かせていた月詠草を専用用紙に清書する。清書しながら鮭を焼き、ほうれんそうをゆでる。

 

 鮭のちらし寿司とほうれんそうの和え物を作って、義父に届けに行く。冷蔵庫がいろんなタレ(納豆とかについてくる袋入りのもの)で溢れていて整理する。ねちょねちょになっていたので、中のものをだしてキッチンペーパーで拭いていく。卵の賞味期限が切れていたので、2個を錦糸卵に、2個を玉子焼きにする。私がいくちょっと前にお義姉さんがおでんをもってきてくれていたようで、お寿司とおでんと玉子焼きとほうれんそう。義父のいい夕ご飯になった。柿もあったので剥いて小さく切っておく。

 

 デイサービスで出会った人たちのことを聞く。いろんなひとがいるなぁと思いながら、いちばん個性的なのは義父であろうと思う。カラオケタイムの運用の仕方とか、データベースの整理とか助言しておいた、という。いつまでたっても楽しむ側にまわらず、運営側にいるのがすごいな。

 

 そして、郵便局へいき、塔の会費を振り込み、月詠草やもろもろを投函。そのあと買い物へ。

 

 いろいろすんですっきり。 もう夕ご飯もできているからきょうは余裕だ。 これからしばらく読書タイム。

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